新しいビジネスモデルを構築して、クリエイターの生活を支える

投稿日:2022.08.23 / 西野亮廣エンタメ研究所

※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。


おはようございます。
「今年の夏って、もう半年ぐらいやってない?」と思ってるキングコング西野です。
#僕だけ ?

さて。
今日は『新しいビジネスモデルを構築して、クリエイターの生活を支える』というテーマでお話ししたいと思います。

NFTがガンガン絡んでくる案件なので、このあと、DAOの方でも議論してもらえると嬉しいです。

今日は、明確な結論は出ない上に、ちょっと長くなりますが、面白いです。

 

Poubelleプロジェクト(ゴミのNFT)は8月29日からスタート


まずはNFTの話から。

投機(儲かる)目的の人をあまり相手にしたくはないので(※小金持ちってイロイロ面倒臭いじゃん)、CHIMNEYTOWNがNFTを始めるタイミングで、NFT市場が幻滅期に入ったことは、個人的には喜んでいます。

「儲かる/儲からない」じゃなくて、純粋に、「あ。この作品を持っておきたいな」と思ってくれる人達(作品を愛してくれる人達)と、隅っこの方でキャッキャしときたい西野です。

そんな中、CHIMNEYTOWNのNFTプロジェクト『Poubelle』が8月29日にスタートします。

1日に1体、真面目にやれば、年間に365体のゴミモンスターが誕生します。
※ちなみに『Poubelle』はフランス語で「ゴミ箱」という意味です。

ゴミモンスターの第一弾は『KANKAN(空き缶)』で、第二弾は『RINGO(齧られたリンゴ)』です。

記事の最後に画像を添付しておくので、デザインをご確認ください。
めちゃくちゃ「ヘモい」です。

※「ヘモい=ヘモヘモしてる」
#そんなことよりヘモヘモって何 ?

SNSのプロフィールに使われることを前提としたデザインなので、小さくてもキチンと個性が認識できるように、デザイナーのかんかんサンが頑張ってくださっています。
かんかんサンは、8月末までは日本におられるそうなので、見かけたらお酒を与えてやってください。

ちなみに、まだ、本題に入っていません。

 

 『えんとつ町の写真館』がイイ感じ


次に、最近スタートして、ものすごくイイ感じに機能している『えんとつ町の写真館』の話を少しさせてください。

Voicyでも話したので、御存知の方もいらっしゃるかと思いますが…

フォトグラファーのシノさんが旗振り役となって活動されているクリエイター集団が、この度、「自分達で、衣装やら、メイクやら、美術やらをこしらえて、すっごく素敵な『えんとつ町』の写真を撮ろうよー」という話で盛り上がり、“実写版の”『えんとつ町のプペル』の写真を撮ってくださいました。

かんかんサン経由でそのことを知り、拝見させていただくと、そりゃあもう、ものすごーく素敵な写真ばかり。

ただ、『マネタイズ』の部分には一切手をつけておられなかった(ボランティアでやられていた)ので、コチラから連絡させていただいて、「キチンとマネタイズをして、こういった(面白至上主義)活動で食っていける世界を作りましょう」と提案させていただきました。

「お金」が絡むことなので、シノさん側からは言いにくいだろうな、と思って。

『えんとつ町の写真館』という名前がついたこの活動が、どういったビジネスモデルになっているかというと…

①急いで売り切らなくてもいいので、絶対に安売りしない。キチンと「価値」を売る。

②西野のInstagramで写真(作品)を紹介し、西野のInstagramに販売ページのリンクを載せる。

③販売手数料をCHIMNEYTOWNがキチンと頂く。

…といった感じ。
③は結構大事だと思っていて、ここ(作品の宣伝)をボランティアでやってしまうと、「やらなくてもいい」という選択肢が生まれて、結果的に、シノさんチームの売上が落ちてしまうので、「やればやるほどCHIMNEYTOWNも得をする」という状況を作りました。

結果、一点7万円の作品にも関わらず、すでに、20~30点は売れていて、キチンとシノさんチームにお金が入っています。

活動費と生活費に充てて欲しいなぁと思います。

僕個人の取り分としては、「インスタのネタに困らない」というのがあるので、それで十分です。

以上のことを踏まえて、いよいよ本題です。

 

『えんとつ町の背景』クリエイターを作る


Midjorneyが世を賑やかしています。
このあと、Midjorneyを超える、もっと凄いサービスがリリースされるそうで、AIアートの領域は待った無しの状態です。

そんな中、今日、僕のInstagramで、お客さんがAIを使って描いた『えんとつ町の本屋さん』のイラストを紹介させていただきました。

それを受けて、今朝、けんすうサンから「西野さん!あれ、ヤバいっすね!」と興奮気味のLINEが届きました。
#けんすうサンって働いてる

なんか、「お客さんが、えんとつ町のお店を(プロレベル)でデザインできるようになったんダヨ!。西野さんは、それを、ああいう形でInstagramで紹介して、承認すればいいんダヨ!そしたら、えんとつ町が勝手に拡張していくんダヨー!」みたいなことを言ってました。

詳しくは、けんすうサンに聞いてみてください。

※けんすうサンのサロン→https://salon.jp/alu

そこで、ちょっと考えたのですが、Twitterのプロフィール欄って、「プロフィール画像」の他に、「背景画像」が設定できるところあるじゃないですか?

ちなみに、僕が本屋さんだったら、あそこの背景は「本屋さんっぽい画像」にしたいんです。
僕がカフェオーナーだったら、「カフェオーナーっぽい画像」にしたい。

というわけで…

あの「背景」になる『えんとつ町の背景(えんとつ町の◯◯屋さん)』を、
お客さんがMidjorneyで作って、
お客さんがNFTで出して、
そのNFTの背景作品を西野がInstagramで紹介する。

西野的にはインスタのネタを頂いているし、何より、『えんとつ町』が広がった方が面白いので、ここに関しては「手数料」みたいなものは一切いただかない。

そうすれば、Midjorneyで『えんとつ町』の背景を作る人に、(食っていけるほどじゃないにせよ)お金が生まれるので、ちょっと面白いかなぁと思ったんです。

…ということを、けんすうサンに投げたところ、「AIで描いた絵をNFTで売るのは難しいかも」と返ってきて、そりゃそうだな、と思いました。

「ならば、いっそのこと、『えんとつ町の素材屋さん(無料)』を作って、皆さんにガンガン使ってもらった方が、AIの学習にもなって、いいんじゃね?」とも。

たしかにすぎるっ!!!

そうなってくると、『えんとつ町の背景』を作るクリエイターさんの分かりやすい取り分が無くなるわけですが、そこにマネタイズのポイントを設けて、『えんとつ町の背景』の量産にブレーキをかけてしまうと、たしかに、こじんまり終わっちゃいます。

実は今、ここの設計で悩んでいて、今日の時点では明確な答えは出ていないのですが、ただ、『えんとつ町の背景クリエイター(えんとつ町の◯◯屋さんを作る人)』にスポットがあたる世界線は作れそうな気がしています。

※実際、僕がInstagramで紹介し続けるだけでも、何かしらのプラスにはなっているわけで

まだ答えは出ていませんが、『NFT×AI×背景』は、どこかに可能性が眠ってそうです。
DAOの方でも、その辺の話をしていただけると助かります。

しかし、さすが、けんすうサンで、『えんとつ町の無料素材』が量産されていくのは本当に最高だと思いました。

今、書いていて思ったのですが、『えんとつ町の無料素材屋さん』(※無料使用OK)というInstagramのアカウントを作って、Midjorneyで、ひたすら『えんとつ町』の背景を(たしかなクオリティーで)作って、発信したら、勝ちじゃねーかなぁと思います。

…ていうか、わざわざ、それ用のアカウントを作らなくても、Midjorneyで描いた『えんとつ町』の背景を「無料で使っていいよー」という人は、Instagramに投稿する時に「#chimneytown 」「#無料素材」というハッシュタグを入れといてください。
いろいろ可能性が生まれるかもです。

現場からは以上です。

【追伸】

https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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