ゴッリゴリにヒットを打ちにいく!

投稿日:2024.05.22 / 西野亮廣エンタメ研究所

※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。




おはようございます。
ChatGPTのことを「ジピちゃん」と呼んでいるキングコング西野です。
#実際のやりとりでもジピちゃんと呼んでいます

さて。
今日は「ゴッリゴリにヒットを打ちにいく!」というテーマでお話させていただきたいと思います。

2025年(プペルイヤー)の話です。
燃えてますよ🔥

本題に入る前に、まずはコチラの共有から。

 

 1500名突破!
 

2025年(8月9日~30日)に上演されるファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)に2500人の子供達(ときどき引率の大人)を無料招待するべく立ち上がったクラウドファンディングは現在【521名】の支援者様から【901万2000円】といった大きな大きな御支援を受け取らせていただいております。

【1502名】の子供達を無料招待できる計算です。

たくさんの御支援、本当に(ホントに!)ありがとうございますっ!!

とは言っても、目標まではまだまだ距離があるので、引き続きメチャクチャ頑張ります。
西野のしつこさに負けて、応援していただけると嬉しいです。

※御支援はコチラから→https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift

そんなこんなで本題です。

 

 映画にバトンを繋ぐ!
 

さて。
来年8月にブチあげるファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)は、もちろんミュージカル単体でもエンタメ史に名を刻むレベルのものをお届けする覚悟でやらせてもろてますが、(すでにお伝えしているとおり)その後に控えている『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』に弾みをつける為の花火でもあります。

それもあって、公演期間中、僕は毎日劇場に通って(すでにスケジュールは押さえた)、終演後に映画のムビチケを“手売り”します。

どうせならバカみたいな数字が良いので目標は【1万枚】です。

25公演あるので、1公演平均400枚ですね。

さて。「その400枚を終演後にどう捌(さば)くか?」というのが次なる問題になるわけですが(#決済はなるべく開演前に済ませておく)、終演後に劇場ロビーでウェイウェイできる時間は、どれだけ多く見積もっても1時間弱。

「1時間弱で400人を捌くとなると、1人あたま何秒なのよ?もう一瞬じゃね?」という話で、それだと(チケットが売れたとしても)お客さんの思い出になりません。

「手売り」は勿論大事なのですが、本質は「1人1人としっかりと向き合う」ということで、お客さんを「数字」のように扱ってしまっては「手売り」をやる意味がありません。

そこで今、考えている打ち手は2つで、一つ目は、もうカッコつけてねーで(勿体ぶってねーで)、開演前から西野がロビーに立って「いらっしゃい、いらっしゃい!」をやる。

僕がミュージカル(ファンタジーの)出演者であれば、それは絶対にやらないのですが、幸い今回は出演はしないので、それであれば開演前からチケットの手売り(というか購入者と一緒に写真撮影)をして、開演前と終演後で前半後半に分けた方が良さそう。

劇場の奥の方で「私が『えんとつ町のプペル』の作者です。えっへん!」とやっているより、なんならボランティアスタッフの皆さまと一緒に最前線に立って、「ようこそ、お越しくださいましたー!」をやった方が普通にカッコイイ気がするので、この案はGOかも。

お客さん1人1人に時間をかける為にやれることのもう一つは『2枚以上買ってくださった方と写真を撮る』というもの。

もちろん「2人組で2枚」でもいいのですが、その時は、西野と、そのお2人のスリーショットです。
そうすることで、かけることができる時間が単純に増やせる。

と、「とりあえず2枚買って、当日は誰か誘っていきます!」という嬉しすぎる展開も確実にあって、これは『手売り』ならではだと思います。
#独演会の手売りをしていた時によくありました

まとめて10枚買ってくださる方の対応も考えたいところですが、とにもかくにも「お客さん1人1人にしっかりと時間をかける」をベースに考えていきたいと思います。

今日の話はもう少しだけ続きます。

 

意味のある空振りを繰り返した先に
 

今、お話しした「とりあえず2枚買って、当日は誰か誘っていきます!」という展開は憶測ではなくて、僕が実際に(独演会などで)過去に手売りをした時に確実に起きている流れなんです。

ここがある程度“当たる“ことはもう分かってます。

前回の映画公開の時もそうでしたが、勝ちにいく時に僕はあまり「実験」をしません。

むしろ、それまでは誰よりも「実験」を繰り返して、「何が当たって、何が当たらないのか?」のデータをひたすら収集します。

ポイントは「当たらないポイント」も知っておくこと。

後輩達からの提案に対しても「たぶん、それ当たらないと思うけど、『当たらない』というデータがとれたら儲けもんだから、とりあえずやろう!」とGOを出す時があります。

「スベるからやめとけ」じゃなくて「今のうちにスベっとけ」です。

もちろん目的は「しっかりとデータをとって、勝負どころで確実にヒットを打つため」。
勝負どころでクソ球に手を出さないように、とことんデータをとります。

「安パイ」を選び続ける人の弱さはまさにここで、スベられる時にスベっていないので、勝負どころでバットを長く持つことができない。

ここは非常に重要なポイントだと思います。

そんなこんなで、今日の最後は確実にヒットを打ちにいこうと思います。
#今は勝負どころなので

劇場(イベント)に足を運ぶ理由は、「コンテンツ(映画や舞台)を受け取りたい」以外に、「あそこに行けば、あの人に会えるかも」があります。
#盆踊りやスナックのような

「コンテンツ」ではなく「お客さん」が集客装置になっているアレです。
となると、大事になってくるのが「誰が観にくるか?」です。

ここを可視化すれば、集客は加速します。
#実証実験済み

というわけで、手始めにファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル(日本公演)』の初日(2025年8月9日19時に開演)に「行こうかなぁ」と思われている方は、この記事のコメント欄までコメントください。

そうすると「あんたが行くなら、ウチも行く」が生まれると思います。
#なんならコメントに返信する形でそんなコメントをしていただいても

これで、まずは初日に加速をつける。

西野が勝負どころで打つ手に実験はありません。
これまで集めたデータの中から確実な手を猛スピードで打っていきます。

燃えております🔥

現場からは以上です。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino 」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
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ミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』(日本公演)に2500名の子ども達を無料招待したい!
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