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永久IPのトライアングル

2025.03.24 / 西野亮廣エンタメ研究所


 

おはようございます。
暖かい日に自転車に乗ることが夢のキングコング西野です。
#病んどんのか

さて。
今日は『永久IPのトライアングル』というテーマでお話したいと思います。

西野が描いているグランドデザインの共有です。
今日はクソ長いので、時間と体力がある時に読んでください。

本題に入る前にコチラの共有です。
 
 

玄関プペル
 

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の前売券を50枚以上購入してくださった方の御自宅or職場に、西野亮廣が直接前売券(引換券)を配達に伺う『玄関プペル』の予約枚数が一昨日の夜の時点で【7400枚】になりました。
(※すみません。取りこぼしがあったら教えてください)

予約をくださったのは以下の皆様です。
(※敬称略)

【北海道】
・Katsunori Jonai ・今 秀雄 ・平田直樹 ・湯野 美織 ・菊地 輝 ・髙瀬 未菜美
【青森県】
・小山内 一志
【秋田県】
・津嶋 孔明
【宮城県】
・ゆうき あき
【山形県】
・西塚 辰宏 ・豊野 修二
【茨城県】
・安部 顕 ・中井川 正男 ・飯田栄 (2口) ・酒寄 剛史 ・江口俊 ・安永 真理子
【栃木県】
・白石 英利 ・白土陽子
【群馬県】
・富所 哲平 ・山口 昂良 ・黒澤 智仁 ・松田 拓也 ・中島 弘之
【埼玉県】
・山口 真奈美
【千葉県】
・酒井美貴
【東京都】
・イシモタ チカシ ・川口民夫 ・染川 ちひろ ・橘壮太郎 (2口) ・三浦 健 (2口) ・丹下龍一 ・蒲生 弘明 ・山元 大樹 ・李 浩己 ・Miracle Mico ・佐藤維峰
【神奈川県】
・吉永 展浩 ・鈴木 英之 ・福本 悟郎 ・山崎 雄造
【新潟県】
・宮本竜典 ・菊池喜博
【石川県】
・奥田 昌大 ・小坂 和也 ・藤澤真
【長野県】
・河端 海
【岐阜県】
・Syuji Kato ・中島 由登
【静岡県】
・井上 弘史 ・近藤 正大 ・里見隆太 ・後藤 宜子 ・山本佳世 ・竹内省五
【愛知県】
・浅島 義貴 ・柴田幸生 ・古居 渚 ・堂端 龍一郎 ・金田 一輝 ・松井一晃 ・青木 英明 ・原田 昌和
【三重県】
・古川昭義 ・松浦陽子
【京都府】
・Tsushima Hirata ・山本真志 ・石田 頼子 ・田中 優佳子 ・稲森公男 ・植森 江助 (2口) ・濱野 正治 ・樺木 博史 ・浅井 拓
【大阪府】
・Maco Ninomiya ・Taeko Tanoue ・Hideaki Mouri (2口) ・松山英昇 ・dorami姉 ・多田 祐子 ・大上和将 ・澤田良英 ・森次 美尊 (2口) ・御園 拓馬 ・西岡 弘樹 ・伊吹池上 美里 ・竹下幸 ・石黒芳 ・亀田 寛・山村 恭弘
【兵庫県】
・Yamamoto Ryuji (2口) ・Takashi Hirooka ・角田 大和 ・鈴木暁
【奈良県】
・北野眞貴子・竹綱 庸仁(2口)
【和歌山県】
・Nozomi Nakamura
【島根県】
・松島 秀彰
【岡山県】
・佐藤麻衣子 ・橋本 晋太朗 ・Shinji Miyagawa・杉岡孝紀 (2口) ・宮川 真治 ・西川 良枝
【広島県】
・重富 寛 ・幸野翔太
【山口県】
・阿波宏典 ・青山 文子
【徳島県】
・Michiko Shinjo
【香川県】
・センダヒロアキ
【愛媛県】
・横井 康真 ・河野 瑠美 ・三窪忠臣
【福岡県】
・後藤 堅太郎 ・今瀬 稀子 (2口) ・秋田 大輔 ・矢野 ユミ ・トマリユウタ・ひらた そうし
【佐賀県】
・牟田 和裕
【長崎県】
・神﨑 のり子 ・三池 仁 ・蒲池 光雲・古川 光輝
【熊本県】
・室原 誉伶 ・久野裕美 ・林田 直樹
【大分県】
・森谷 智基実 ・高橋 貴洋
【宮崎県】
・宮口祥伍 ・山﨑愛美華 ・渡邊健太
【鹿児島県】
・島崎由真 ・山田 龍治 ・大山昭二
【沖縄県】
・岸本 拓馬 ・甫足 崇人 ・萩野三根子・桃原 喜樹

予約枚数【7400枚】

ひとまず「オンラインサロン内だけで1万枚」を目指しているので(そうなってくると配達のスケジュールがカツカツになってくるので)、帰国したら、すぐに配達をスタートさせようと思います。
配達が済んでから予約者名を消していこうと思うのですが、皆様におかれましては、配達しても配達しても、なかなか減らない予約者名をお楽しみください。

全力で地上戦をやってやります。

「ウチにも是非配達に来てください」という方がいらっしゃいましたら、下記CHIMNEY TOWNの問い合わせフォームよりご連絡ください。
宜しくお願いいたします。
https://support.chimneytown.com/hc/ja/requests/new

それでは本題です。
 
 

永久IPのトライアングル
 

今日もニューヨークからお届けします。

今回の滞在も、予定がギッシリ詰まっています。というか、一つ一つの予定の“パンチ力”がすごい。(笑)

『オセロ』のオープニングナイト&レッドカーペットや、『ニューヨーク横丁』のキックオフミーティングなど、盛りだくさんなのですが……そのあたりのお話は、また明日以降に。

今日は、滞在中にも着々と話が進んでいる『ジップ&キャンディ』について、お話したいと思います。

昨日の『オセロ』のプロデューサーパーティーでも感じたことですが、ブロードウェイ村に入り込んで得られた最大のメリットは、世界トップレベルのクリエイターや投資家と、直接つながれることです。

ミュージカル『えんとつ町のプペル』は、早ければ年内にもう一度、リーディング公演を開催する予定です。
しかも、次回はこれまでとは比べものにならないほど関係者が集まってくれそうで、それこそ『オセロ』のプロデューサー(投資家)陣にもお声がけすることができます。

サロンでも何度かお話していますが、ブロードウェイは“村”です。
この村では「人とのつながり」が何よりも大事で、そこに入り込まない限り、何も始まりません。しかし、一度入り込んでしまえば、物事が一気に動き出す。
それを、今まさに体感しています。

CHIMNEY TOWNの現在の最大の武器は、まさに「この村の中にいること」で、これにより「オリジナルIP×ブロードウェイミュージカル」という選択が生まれました。

一昨日、去年1月のプレゼン公演で頑張ってくれたGM(ゼネラルマネージャー)のジェナと久しぶりに再会して、彼女のオフィスでミュージカル『ジップ&キャンディ』の話をさせていただきました。

(※ジェナが映っている動画↓)
https://youtube.com/shorts/HpnGDTOeeJ4

『ジップ&キャンディ』のストーリーと可能性を熱っぽく話してくれるミーガン・アン(https://www.instagram.com/p/DHhwQMYM0zc/)に、またしても大きく背中を押してもらう形で、ミュージカル『ジップ&キャンディ』を実現する為の攻め方について(ジェナ&ジェナの事務所の社長から)色々と教えていただきました。

「アメリカでは、まず契約で、契約を結ばないと仕事が始まらない」とよく言いますが、9割ぐらいは本当で、1割の例外があります。

今回の『ジップ&キャンディ』がまさにそれで、別に今の時点で、ミーガン・アンともジェナとも契約は結んでおりませんが「アキが言ってるから、ちょっと話を聞いたってや」という感じで、皆さん、時間を割いてくださいます。
#村に入るとこうなるみたい

実は『ジップ&キャンディ』は日本の大手カンパニーと共同で進める話がほのかに上がっておりまして(※袖山さんにも報告しなきゃ!)、そんな中、ブロードウェイのプロデューサー&GMチームと、日本の大手カンパニーの担当者様にお話させていただいたのが、今日の『永久IPのトライアングル』の話です。

…前置きがクソ長くなってすみません。
#ニューヨーク滞在中は情報量が増えます

前々から、お伝えしているとおり、僕は「短絡的なヒット」には一切興味がなく、「何十年も愛され続ける作品」にしか興味がありません。

ここではそれを「永久IP」と呼ばせていただきますが、プロのエンタメ屋として「永久IP作りに再現性はあるのか?」という問題から目を背けるわけにはいきません。

僕の結論としては、「メッチャ難しいけど、再現性はある」といったところで、ポイントは「3つのコンテンツを作って、3つとも、“ある程度”ヒットさせること」です。

「永久IP」を作るために必要なコンテンツは以下の3つです。

①絵本
②映画
③ミュージカル

それぞれのコンテンツについて「なぜ必要なのか?」を御説明します。

まずは、「ミュージカル」から。

大前提として「永久IPが完成した時に、もっとも大きな収益を生むのがミュージカル」というのがあります。
「映画よりも、ミュージカルの方がインパクトが大きい」というのはこれまでもお伝えしてきたとおりですが、ディズニーがこのタイミングで、「ウィキッド」と「ライオンキング(ムファサ)」を映画化した理由は、ミュージカルへの導線と考えてほぼ間違いなさそうです。

ここのところ『オセロ』のおかげでブロードウェイの週間興行収入をマメにチェックしているのですが、映画の影響もあってミュージカル『ウィキッド』が常に2位をキープしています。
毎週3.5億円ぐらいをコンスタントに売り上げている感じです。
#年間だと175億円
#かれこれ22年続いていますw

「ミュージカル」の強さはやはり「リピーターの多さ」で、「観るは一回、聴くは一生」という西野の名言があるのですが、僕らは「ストーリーを観に行くエンタメ」を何度も観に行くことはありませんが、「聴きに行くエンタメ」は何度もリピートしてしまいます。
「あの曲を聴きたい」というヤツですね。

そう考えると永久IPに「聴きに行くエンタメ」は必要不可欠です。

問題は、お客さんの足をミュージカルの劇場まで運ばせる為の導線作りで、ここで「映画」の力が必要になってきます。

実際、ブロードウェイ作品も映画を元ネタにした作品がほとんど。
やっぱり皆さん「知らないもの」は観に行かない。

なので「映画→ミュージカル」という集客の流れを作るわけですが、実は集客面以外でも、「映画を作った方がイイ理由」がありまして…ここがまるで知られていません。
#僕も今回はじめて知りました

ブロードウェイで活動するには、ブロードウェイのクリエイターや投資家の協力が必要になるわけですが、彼らを口説く時に最も刺さるのが、企画書でもなく、絵本でもなく、「映像」なんです。

「この映像の世界を舞台に落としこんだらどうなるだろう?」という想像を始めてくれるんです。
実際、『えんとつ町のプペル』も、「映画を見せたらコッチのもん」といった感じで、かなりの成功率を叩き出しています。

ブロードウェイに映画作品が多い理由は、集客面もありますが、「クリエイターを口説くのにもってこい」という裏話もあったりします。

ただ!

映画からミュージカルにお客さんを流すだけでは永久IPにはなりません。
なぜなら、「10年前の映画は10年前の人しか観ていないから」です。
#ディズニープラスの作品は例外

なので、映画からミュージカルにお客さんを流していると、高齢化が進み、どこかのタイミングで終わりがきます。

映画は「次の時代の顧客」を開拓しないんです。
そこで、いつの世も新規顧客を開拓してくれる「絵本」が必要になってきます。

絵本は子供が最初に触れるエンタメであり、家の中に打たれた広告です。
質量のないものはデータの海に埋もれてしまいますが、質量のある絵本は家の本棚に残り続け、「お兄ちゃんが小さい頃に読んでいた絵本を弟が読む」というサイクルが生まれます。

絵本は「しつこく売り続ける」ことが大切で、売れれば売れるほど(中身がバレればバレるほど)売れやすくなる…という性格を持っています。
ということは「絵本の売り場」を確保しておく必要がある。

そろそろ話をまとめます。

「永久IPのトライアングル」の流れは以下の通り。

①絵本から映画orミュージカルにお客さんを流す。
②映画からミュージカルにお客さんを流す。
③ミュージカルの会場で絵本を売る。

…です。

お客さんは①か②から、このIPに触れ、ミュージカルに流れ、その出口で一部のお客さんが絵本を(自分用orギフト用で)買って帰る。
そこで新規顧客を開拓する流れを生む。

この三角形をグルグル回し続けて、ジワジワと①を膨らませ続けて、より強固な三角形を作ります。
映画は、どこかのタイミングでYouTube等に無料公開していいと思います。
映画はマネタイズの装置ではないので。

『えんとつ町のプペル』は、このトライアングルが完成しそうな気配がまもなく出てきているので、次は『ジップ&キャンディ』です。
はたして、どうなるのやら?

長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
一記事30円です(笑)。

現場からは以上です。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
4/29(火)に『COMET&WHINNY』のシャンプー&トリートメントの手渡し会をおこないます。是非、御参加ください。
https://c-w.town/products/hair-care-owatashi

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