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キャストの行動を先回りして、価値を創造する

2024.05.23 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
「かんじ」で文字変換したら、かなり序盤に「貫地谷しほり」が出てくるけど、「『貫地谷しほり』を使う機会って、そんなにないよなぁー」と思っていたのが僕だけじゃないことを知ったキングコング西野です。
#Voicyのオープニングトーク

さて。
今日は『キャストの行動を先回りして、価値を創造する』というテーマでお話したいと思います。

フルスロットルの乱打戦に突入したプペルイヤー(2025年)の具体的な打ち手の共有回です。

本題に入る前に、まずはコチラから。
  
  

たくさんの御支援ありがとうございます!
  

ミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)に2500人の子供達(ときどき引率の大人)を無料招待すべく立ち上がったクラウドファンディングは、今朝の時点で、西野のしつこさに負けた【550名】の支援者様から、【934万2000円】の御支援をいただいております。

これにより、【1557名】の子供達(ときどき引率の大人)を無料招待することができます。

たくさんの御支援&シェア、本当にありがとうございます。

ただ、目標はまだまだ先にあります。
全国津々浦々走り回って、頭を下げまくって、必ず達成してやろうと思います。

もう、あたしゃ本気だよ。
#ちびまる子

というわけで、引き続き応援宜しくお願いいたします!

※御支援はコチラから
→ https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift

そんなこんなで本題です。
  
  

価値を創造して、お金(制作費)を作る!
  

プペルイヤー(2025年)に向けての準備が着々と進んでおります。

「価値を創造しないスタッフは要らないし、指示待ちをするスタッフも要らない」と言う鬼さんモードに入った西野亮廣は、昨夜、「柔軟に動く気がない大御所には中指を立てましょう!」という鬼鬼さんモードに入り、「もしかして怖い人なのでは?」という、よからぬ疑いをかけられています。

しかし、まぁ、ここは学校ではなくて、血で血を洗う激戦地なので、これはもう仕方ありません。
「弱い人にも寄り添うべきだ」という声には「強い人が死んでもいいならやるけど、お前、その責任とれる?」と返します。
#お客さんの声は徹底的に聞くけれど

もう、角やら牙がバッキバキに伸びてますわ。

#NowPlaying
→ https://www.youtube.com/watch?v=4XYU6QR9bLQ

そんな中、僕はミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の製作総指揮として、「お金(制作費)を作ること」からは絶対に逃げたくありません。

世の中にはお飾りの製作総指揮は山ほどいて、それはそれで「客寄せパンダ」としての役割を務めているので必要だと思うのですが、僕はそういうものにはなりたくなくて、ビックリするぐらい毎日ソロバンを弾いています。

もしかすると、世の経営者さんに面白がっていただけているのはそこの根性かもしれません。

キャスト&スタッフおよび彼らのご家族全員の生活を守りきって、圧倒的なエンターテイメントをお届けするのが僕の仕事です。

さて。

ミュージカル『えんとつ町のプペル』の制作費は約4億円です。
ここには、キャストの本番のギャランティーは勿論のこと、「約2ヶ月の稽古期間、全キャストにギャランティーを支払う」も入っています。

今回は、前回(初演)と違って大所帯なので、一人一人の稽古場代のギャランティーを支払うと大変なことになるのですが、先ほどもお伝えしたとおり、キャストさんにも守らなきゃいけない家族がいます。

キャストさんの時間を拘束するだけ拘束しておいて、「日本の演劇は稽古はノーギャラだから」と言っている先輩方を僕はあまり尊敬できなくて、ここには誰かが声をあげて、この悪しき流れ(プロデューサーの怠慢)を断ち切らないと、この先、舞台を目指す子がいなくなってしまいます。

そんなこんなで、お金を作ります。

ミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)には、約2ヶ月の稽古があるわけですが、「ここを『支出』だけにしてなるものか!」と考える黒西野。

「稽古期間中も売上を作ろう。そうすれば稽古期間が伸びても痛くない」とスタッフに檄を飛ばします。

そんなこんなで、出てきたアイデアが『稽古場の1日スポンサー』です。
#ここまでは誰でも考えられる

稽古場の1日スポンサーを【10万円】で募ろうと思うのですが、ただ、この時、スポンサーさんの「善意」だけに全体重を乗せるのはイヤです。

というか、「これに関しては、善意頼みではスポンサーは集まりきらないと」見ています。

僕がスポンサーなら「善意8割、旨み2割」ぐらいが嬉しくて(それならお金を出す気になる)、『稽古場スポンサー』を募るなら、その「旨み2割」を創造(提供)する必要がありそう。

そんなこんなで、黒西野が出した答えがコチラ。
  
  

稽古場のキャストの動きを先回りする
  

打ち手としては至極シンプルで、「映画館のロビーなどにある『宣伝パネル(撮影スポット)』を“稽古場”におこう」というもの。

SNSを熱心にやっているキャストなら必ずそのパネル(撮影スポット)の前で写真を撮って、「プペルの稽古が始まりましたー!」と各自のSNSに投稿するでしょう。
#ちなみに僕はします

その時、そのパネルに「その日の稽古場スポンサーのお名前」を入れておく。
『Today's Sponsor ○○○○』という感じで。
#また貫地谷しほりが出てきた
#スポンサー名はあらかじめ差し替えられるようにしておく

こうすれば、「キャストさんが写っている『自分の名前』が載った写真」を合法的に入手することができるので、スポンサーさんに「2割程度の旨み」を提供することができます。
#お前天才なん

このパネルは、そのまま本番が始まっても劇場ロビーで使います。
#本番も1日スポンサー枠があるので

もちろん、稽古場スポンサーとはいえ、フザけて「ポコチン丸」みたいな名前をされるとイメージが悪くなるので、指定されたスポンサー名が作品の内容とそぐわない場合はご相談させていただきますが(※基本、普通に個人名にして欲しい。それかお店とかの名前)、とりあえず『稽古場の1日スポンサー枠』を【50枠】出させていただきました。

【稽古場の1日スポンサー(10万)はコチラ↓】
https://chimneytown.net/products/50-2025musical-practice

直接お礼もお伝えしたいし、なんなら皆さんからも伝えていただきたいので(※コメントを見つけしだい『あざす!』してください)、『稽古場の1日スポンサー』を購入された方は、コメント欄まで、「購入したよー」とコメントいただけると助かります。

繰り返します。

キャスト&スタッフおよび彼らご家族全員の生活を守りきって、圧倒的なエンターテイメントをお届けするのが僕の仕事です。

応援宜しくお願いします。

現場からは以上です。

【追伸①】
「 https://salon.jp/nishino 」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
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https://chimney.town/hoshino-jutan/

『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
https://forms.gle/oc3QADMxAcgHEAtYA
 


真夜中に描いた糞ラフ画!
点線枠の中にスポンサー名を入れる。

こういうやつね!

こういうやつ!

こういうやつさ!

【稽古場の1日スポンサー(10万)はコチラ↓】
https://chimneytown.net/products/50-2025musical-practice

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