おはようございます。
ホテルの部屋からサンタクロースの格好で現場(クリスマスマーケット@神戸ポートタワー前)に向かおうとしたら、ホテルのロビーでホテルのお客さんにつかまり、『ホテルのサービス』だと思われたキングコング西野です。
#ホテルにも貢献しています
さて。
今日は『ファンタジーを作る』というテーマでお話ししたいと思います。
さっそく本題です。
踊る!ボトルジョージ
米アカデミー賞ノミネートに向けて、『ボトルジョージ』のプロモーションが着々と進められております。
応援してくださっている皆様とはキチンと現在地を共有しておきたいので具体的な話をすると、『アニー賞』に選出されていれば、アニメーション関係者に広くアプローチすることができたのですが、残念ながらそちらは叶わず。
なので「どのパンチが当たるかどうかは分からないけれど、やれることは全部やろう!」というモードに入っています。
年明けのニューヨークの試写会もその一環です。
一方、これは米アカデミー賞とはあまり関係無いかもしれませんが『ボトルジョージ・シアター』は年明けからも好調で(年内は全日SOLD OUT)、2025年1月の空席状況は以下のとおり↓
【2025年1月の空席状況】
1日 ❌
2日 ❌
3日 ❌
4日 ❌
5日 ❌
6日 ❌
7日 ❌
8日 ❌
9日 ❌
10日 ❌
11日 ❌
12日 ❌
13日 ⭕
14日 ⭕
15日 ❌
16日 ❌
17日 ❌
18日 ❌
19日 ❌
20日 ❌
21日 ⭕
22日 ⭕
【※チケットはコチラから】
→https://chimneytown.net/collections/bottle-george-theater
『15名限定/1日』なので、1ヶ月すべて満席でも「450人」といったところ。
その数字だけ聞くと、あまり大きなインパクトは無いように聞こえますが、上映後のコミュニケーションによって「数値化されていないポイント(エンゲージメントのようなもの)」が確実に加算されていて、これは『ボトルジョージ』で次に何かを仕掛ける時に大きな後押しとなるでしょう。
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(オススメ)
『ボトルジョージ・シアター』では、こんなコミュニケーションが生まれているんですww
↓
【夫婦雑談】『ボトルジョージ・シアター』に行ったら「お前は西野じゃない」と言われた話。
→https://r.voicy.jp/7Qm2JpblmY6
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個人的には…
①語りシロ(考察シロ)を残した短編映画を作る
②BARで上映する
というのは、短編映画を制作し届ける際の一つの型として、そこそこ確立しているんじゃないかなぁ、なんて思とります。
ファンタジーを売る会社
それにしても、昨日の記事じゃないですが、CHIMNEY TOWNの事業の真ん中には、いつも「ファンタジー」があります。
「ファンタジーを軸に、商品やサービスを開発&販売する」という稀有な会社で、(ディズニー以外の会社が)「よくそんなスタイルでやれているなぁ」と関心や驚きや不安に今日も包まれております。
マーケティングファーストの会社がこんな真似をできるハズがなく、おそらく西野亮廣自身が、「ファンタジー」というものに激しく憧れ、異常に執着していることが、今日のCHIMNEY TOWNの活動内容に繋がっているのでしょう。
#もちろんスタッフの皆様の支えがあってこそ
そんな中、昨日は、一昨日のサロン記事で少しお話しした来年10月(2025年10月2日~7日@横浜)の舞台の脚本の初稿を書き上げました。
#もう書いたんかい
#早いなオマエ
原作は『グッドコマーシャル』(幻冬舎)という小説なのですが、今回の舞台用(劇団用)に内容を加筆訂正し、現時点でのタイトルは『魔法使いのパレード(仮)』となっております。
脚本家は(映画『えんとつ町のプペル』の時もそうでしたが)「自分の想いを俳優さんに喋らせる」という本当にずうずうしい仕事で、俳優さんに対してはいつも申し訳ない気持ちになるのですが、一方で、「作者の個人的な話(作者の腹の底にたまっていた声)じゃないと面白くねーな」という考えはありまして…劇団さんに脚本を提供させていただく際は、劇団員の方の発信を見倒して(今回もメチャクチャ見た!)、自分(作者)の本音と、劇団員さんの本音が重なっている部分を探すほかありません。
昨日、脚本の初稿を書き終えた瞬間、普段は絶対にやらないのですが「どんな気持ちで作ったのか?」ということをお客さんに事前に伝えたくなって(#説教臭くてイヤだよね)、担当者さんに脚本データを送る直前に、『公演前の前説(ストーリーテラーが出てきて少しだけ喋るシーン)』を書き加えました。
ここでストーリーテラーが語っていることは、僕の本音であり、サロンメンバーの皆さんとも「一旦、ここで足並みを揃えたいな(※マインドセットというやつ?)」という願いでもあるので、今日は最後に舞台『魔法使いのパレード』の前説の台詞を共有しておきます。
とりあえず、「2025年10月2日~10月7日@横浜」のどこか1日のスケジュールは空けておいてください😁
現場からは以上です。
舞台『魔法使いのパレード(仮)』の前説
物心がついた頃には、インターネットがあって、スマホがあって、どんな疑問もすぐに検索すれば答えがわかる、そんな世界が広がっていました。
ー正解だらけの世界ー
便利で、効率的で、すべてがクリアに見えます。
でも、どこか、心にポッカリ穴が空いているような、
何か大事なものを知らないまま大人になってしまったような、
ときどき、そんな感覚に襲われます。
ある時、父に聞いてみました。
私が生まれる前の世界について。
すると父は、少し懐かしそうに、そして子供のような顔で、1999年7月に地球が滅亡することを予言したノストラダムスという預言者の話をしてくれました。
『空から恐怖の大王が降りてきて、地球を終わらせる』とか、何とか(笑)
当時の人達は、みんな本気で信じていたわけじゃないけど、でも、ちょっとだけ…『もしかしたら』って思っていたそうです。
私の父も、生まれたばかりの私を抱いて、『恐怖の大王からどう守ろうか?』とシミュレーションしたそうです(笑)。
世界が終わるなんて怖いですよね?
でも、父は言いました。
「怖かったけど、すっごくドキドキしたっ!」って。
『もし本当に世界が終わるなら、今を全力で生きよう』と考えたそうです。
『もし何も起きなかったら、明日はどんな未来が待ってるんだろう』と考えたそうです。
そう考えたのは私の父だけじゃなくて、当時の子供や大人は、みんな同じように考えていたそうです。
『もしかしたら』が、みんなの日常に魔法をかけてくれたみたいです。
1999年7月は、結局、何も起きませんでした。
恐怖の大王は現れず、地球はいつも通り回り続けました。
みんな、世界が終わらないことにホッとしたみたいだけど、私の父は言いました。
「もしかしたら、あの日、本当に世界が終わっちゃったのかもしれない」と。
1999年7月。
インターネットの時代が来る少し前。
それまでの世界には、『楽しい嘘』がたくさんあったそうです。
テレビをつければ、ゴールデンタイムで、『UFO特番』や『心霊特番』や、『徳川埋蔵金を掘り起こす番組』まで流れていたそうです。
『徳川埋蔵金なんて見つかるわけないよな』と思いつつ、でも、みんなチョットだけ信じて、『もしかしたら』に心を躍らせていたそうです。
私は知りません。
答えを検索できなかったその世界を。
ファンタジーが共存していたその世界を。
だって、私が物心がついた時には、その世界はもう終わっていたから。
1999年7月に魔法は溶けてしまったから。
だから私はファンタジーを作ってみたいと思いました。
答えだらけの世界に少しだけ抗って、
自分のまわりに、
できれば皆さんのまわりに、
ファンタジーを並べてみたいと思いました。
本日は『劇団○○、○周年記念公演』にお越しいただき、誠にありがとうございます。
今回は、こんな時代にファンタジーに憧れ、自分の居場所を探しながら、どすこい生きている魔法使い達の物語です。
それでは最後までごゆっくりお楽しみください。
『魔法使いのパレード』
【追伸①】
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