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『村に入る』ということ

2025.01.18 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
東野幸治との仕事が決まってしまったキングコング西野です。
#おわた

さて。
今日は「『村に入る』ということ」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。

本題に入る前に御報告です。

 

快進撃が続きます。
 

このたび、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、ロサンゼルスのマリリン・モンローシアター(@サンタモニカ)で開催される『HOLLYWOOD SHORTS FEST』のオフィシャルセレクションに選出されました👑
→ https://hollywoodshortsfest.com/what-hot/

映画祭(上映)は4月4日-4月6日で予定されておりまして、ここでグランプリが決まります。

とにもかくにも『ボトルジョージ』の快進撃が続いているわけですが、本作品がここまで多くの方々に評価されるのは、ひとえに皆様のご支援と応援があったからこそ。
制作初期から僕らを信じ、支えてくださった皆様の温かいご協力がなければ、このような機会をいただけることはありませんでした。

改めまして、心より感謝申し上げます。

これからも『ボトルジョージ』を通じて、多くの方々に物語のメッセージを届けていければと思っております
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。
『ボトルジョージ』の上映日が決まりましたら、またお知らせさせていただきます。

どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

そんなこんなで、本題です。

 

「村に入る」ということ。
 

自らが世界戦(海外戦)に打って出てみて、試行錯誤を続ける中で、【日本人が海外で苦戦する原因】の1位が「村に入るのが下手すぎる(村に入ることを甘く見すぎている)」ということが分かりました。

これは何度も言っていることですが、日本の芸能シーンよりも、ブロードウェイの方が遥かに「村社会」ですし、アカデミー賞にしても結局投票するのはアカデミー会員なわけで、ここも「村社会」です。

どれだけ優れたコンテンツを持っていようが、村に入らないことには何もできないし(※ブロードウェイにいたっては劇場すら借りれない)、そもそも村のルールは「村の人間を守る為」にあって、「外圧を無効化する為」にあるので、僕のような外国人がオラオラやったところで「ワオ! COOLだね! …じゃ、日本で頑張ってねー」と言われて終わりです。

去年1月にニューヨークでおこなった投資家向けのプレゼン公演(@えんとつ町のプペル)を僕は「CHIMNEY TOWN史上最大の成功」と呼んだわけですが、その理由は「お金が集まって次のステージに駒を進めることができた」以外に、ブロードウェイ村のキーパーソンをチームに迎えることができた」があります。
むしろ後者の方が意味合いとしては大きい。
「村の門番と呑み友達になった」みたいな感じです。

さて突然ですが、ここで「ブロードウェイの出資の仕組み」について軽く説明したいと思います。
#この話は後々回収します

すでに御存知のとおり、ブロードウェイ作品は『インベスター(投資家)』のお金で作られています。

インベスターが作品の制作費を出すので、日本とは違って、「チケットが売れなかった時に、イベント主催者が借金を背負う」ということはありません。
チケットが売れなかった時に金銭的なダメージを受けるのはインベスターです。
#映画の製作委員会に似てますね

「窓口」となる機関が、複数のインベスターからお金を集め、基本的には「1週間ごと」にインベスターにリターンを返していきます。

「売り上げから必要経費(ランニングコスト)を引いた分」を、インベスター達が出資した金額(パーセンテージ)に応じて山分けする…という感じです。
#簡単に言うと

ロングラン公演になればなるほど、これが延々と続くので、ブロードウェイで10年続いている作品に出資をしたインベスターは今はもう大変なことになっています。

なのでインベスター達は日々「目ぼしい(リターンが大きそうな)作品」を探しているわけですが、キムタク主演の映画の製作委員会に一般人が入れないように、「目ぼしい作品に出資できるインベスター」はブロードウェイ村が決めるんです。

「今度、こんなメジャータイトルを企画しているのですが、よかったら出資していただけませんか?」というお誘いが“村”から来るんです。

そんな中、昨日、ブロードウェイ村から「(ロングラン公演は予定していないものの)○○といったメジャータイトルを企画しているのですが、よかったら出資していただけませんか?」というお誘いをいただきました。

ここで作ることができるコネクションの大きさを考えると迷わず「YES!」で、本当に大きな大きな話なのですが、そもそも、この話を持ってきてくれたのは誰かというと、「去年の1月のプレゼン公演がキッカケでチームに入ったブロードウェイ村のキーパーソン」です。

彼が今回のメジャータイトルのプロデューサーで、おそらく「このタイミングでCHIMNEY TOWNとブロードウェイ村を繋げておくと、『えんとつ町のプペル』の今後の展開が有利に働く」という算盤をはじいたものと思われます。

今回、目の当たりにしたのは「(美味しい話は)結局、村の中心部だけで回している」という現実で、ここに接続することが世界戦においてどれだけ大切かを改めて思い知りました。

アカデミー賞も、トニー賞も、狙っていきたいと思います。

現場からは以上です。

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