
おはようございます。
インパルスの堤下にガッツリと殴られたキングコング西野です。
さて。
今日は『スピードとリスク』というテーマでお話ししたいと思います。
本題に入る前に、まずはコチラのご報告から。
お客さんが見たいモノ
米アカデミー賞ノミネートの発表がいよいよ明日に迫りました。
日本時間だと1月23日22時半~です。
固唾を飲んで発表を見守る様子はYouTubeの西野亮廣CHの方で生配信(22時20分スタート!)しますので、是非、「通知を受けとる」にチェックしておいてください。
※コチラ→ https://www.youtube.com/live/MD0vUO4lqh0
良い結果が約束されているわけではない発表を生配信するのは、気持ち的にはかなり複雑なのですが、僕がお客さんだったら絶対に生配信して欲しい(もっとも感情が動いた瞬間を共有したい)ので、「やる!」の一択です。
少し余談になりますが、「作り手が見せたいモノ」と「お客さんが見たいモノ」は、いつも少しズレがあって、たとえば作り手は「メイキング」を見せることを嫌います。
メイキング撮影は製作の邪魔になる場合もあるし、(僕もよく言われましたが)「こんな不完全なモノを見せたくない」というクリエイターの気持ちもある。
一方で、「どこかの誰か(まるで他人)が作った完成品には興味がない」というお客さんの気持ちもあるので、「ちょっと煩わしいかもしれないけれど、制作の現場にメイキングのカメラを入れましょ?」という説得を何度も繰り返してきました。
今年の夏に上演するミュージカル『えんとつ町のプペル』では、御存知のとおり最初からメイキングのカメラを入れることができたので(#BackStory)、舞台作品としてはありえないほどの数のお客さんに、作品をリーチすることができて、「自分ゴト化」に成功しています。
※コチラの密着動画の再生回数は【1000万回】を突破しました。
→ https://youtube.com/shorts/dCmRl-bUDOA
今回のアカデミー賞は、できるだけ多くのお客さんに「自分ゴト化」していただく為にも、やはり発表の瞬間は時間を共有した方が良くて…今後も「見せたい側(クリエイター)」の気持ちと、「見たい側(お客さん)」の気持ちの両方に耳を傾けて、良い落としどころを探っていこうと思います。
そんなこんなで、アカデミー賞ノミネートの発表は明日です。
宜しくお願い致します。
スピードが命
さて。
昨日お話しさせていただいた「ブロードウェイ作品への出資」の続報です。
#昨日の記事をまだ読まれていない方は先にそちらをご覧ください
出資(共同プロデューサー)のお話をいただいたのが2~3日前で、そこから爆速で動き、昨日すべての手続きを済ませ、今朝、プロデューサーの方から、
「○○ドルの送金および投資書類を確かに受領いたしました。内容を確認し、すべて問題がないことを確認しました。ご送付いただき、誠にありがとうございます」
という連絡を頂戴しました。
さっそく明日のリハーサルとレセプションの招待が来たのですが(※明日はさすがにムリw)、どうやら共同プロデューサーには今後もこういった誘いがたくさんあるそうで、「なるほどこういうところから村に入っていくんだな」と勉強になっております。
個人的には公演のクレジットに「CHIMNEY TOWN」の名前が入るまでは今回の判断の良し悪しは決められない(まだまだ安心ならん)のですが、それはそれとして、「そもそも何故、今回のような判断ができたのか?」という部分について整理してみました。
端的に言うと「独立したから」で、芸能事務所に所属していたら、まず間違いなくこのスピード感で動くことはできませんでした。
「ブロードウェイ作品への出資の是非」を語る前に、そもそも「ブロードウェイ作品に出資(共同プロデューサーとして参加)」という選択肢が与えられない。
当たり前ですが、出資の選択肢を持たない人のところには、出資の話は来ないわけで、基本的には(こうしてオンラインサロンで情報を得る以外で)その世界のことを知ることがありません。
これまでも、僕の知らないところで決まっていた面白い話はたくさんあった(山ほど取りこぼしてきた)のだと思うと、「選択肢を持つ大切さ」というものを思い知らされます。
厳密に言うと芸能事務所や大手企業が悪いわけではなくて、「裁量権を握れないコト」と、それによって「スピードを出せないコト」が問題であって、これはそのまま将来の(身体が大きくなった)CHIMNEY TOWNに跳ね返ってくるなぁと思いました。
「裁量権を握らせる」「スピードをもった対応する」と「リスク」はつきもので、それこそミュージカル『えんとつ町のプペル』の大阪公演では裁量権を握らせ、スピードを出させた結果、会社としては大きなダメージをくらったわけで(勉強勉強!)、今後は「許容できるリスクの範囲内で裁量権を握らせる(スピードを出させる)」というスタイルを確立していかなきゃいけない(※会社としてもある程度のリスクは受け入れる体制でいないといけない)なぁと今回の件で思いました。
とにもかくにも、ブロードウェイ作品への出資の件はひとまずまとまりました。
現在、どのタイミングで表に発信していいか確認をとっているところで、確認がとれ次第、作品名を含めて表で発信していきたいと思います。
やるぞー
現場からは以上です。
【追伸①】
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【緊急生配信】第97回アカデミー賞(米)短編アニメーション部門ノミネート発表『2025年1月23日22:20~』
→ https://www.youtube.com/live/MD0vUO4lqh0
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