おはようございます。
朝から燃えに燃えているキングコング西野です。
#星の絨毯の件です
さて。
今日は「『星の絨毯』プロジェクトが結構見えた」というテーマでお話したいと思います。
一昨日投稿した記事の“続報”なので、一昨日の記事をまだ読まれていない方は先に、そちらをお読みください。
実際に使ってみて分かった「使い勝手」と、実際に支払ってみて分かった「価格」
先週おこなわれたミュージカル『えんとつ町のプペル』(2025年・日本公演)のクリエイティブ合宿は、僕とってはあまりにも得るものが大きい体験となりました。
「ミュージカルの技術スタッフ&プロデューサー陣とものすごく深いところまで行けた」という宝物のような体験があったのは勿論のこと(本当に最高でした)、これは完全に棚ボタなのですが、大人の合宿などに使える「大人数で利用する宿」の正解を“このタイミングで”知ることができたのが、本当に本当に大きかったです。
先週の記事でも書かせていただきましたが、今回のクリエイティブ合宿の会場となった宿は、「とにかく広いリビング&ダイニング」と「細かく分けられたベッドルーム」があったんです。
「男女で泊まる」となるとベッドルーム(プライベート空間)が分かれていることは必須だし、あと、「一旦、皆と離れれることができる空間」があるのと無いのとでは大違い。
リアルな話をすると、僕の場合だと「Voicyの収録」は“皆がいる場所”ではできないので、自分のベッドルームがあったのは凄く助かりました。
そして、ベッドルームはほぼ利用しないので、そこまで大きくなくて良い!
#ここ大事
逆に、「VIPだから」を理由に「そこまで利用しないベッドルーム」を大きくされてしまうと、お金を無駄遣いした気になってしまう。
今回のクリエイティブ合宿の宿には、そういったエラーが一つもなくて、一泊20万円チョイ(オンシーズンは50万円)だそうですが、10人近くの大人が【ノンストレス】で泊まることができたで、結果的に、メチャクチャ安く感じたんです。
価値をキチンと知りたかったので、宿代は自腹で出したのですが、その上で、安く感じたので間違いありません。
あと、これは『AKIHIRO NISHINO MUSEUM(森の飛行機ホテル)』の時にもお話しましたが、料理は絶対に「備え付け」じゃなくて、「オプション」でイイ。
僕らの場合はイジツさんが手料理を振る舞ってくれたり、近くの山に登ってBBQをしたり、出張の『おむすび屋さん』を呼んだりして、全て、自分達のペースで、自分達好みの料理をいただくことができました。
目の前にラーメン屋さんがあったので、「皆でラーメン屋さんに行く」という選択肢もあった。
#皆でペヤング大会をする昼もあった
海外で皆でAirbnbに泊まる時も、ここが楽しみで、食べる料理や食べる時間を決められてしまうと、なかなかのストレスですし、「VIP向けの宿は、それなりのお金を払っているので(期待値が上がってしまって)意外と料理にガッカリすることがある」と田村さん。
#これ超分かる
なので、料理は絶対に「オプション」が良くて、『星の絨毯』だと隣(徒歩10秒)に『明月記』という料亭があって、「外食」するならそこに行けばいいので、尚更。
タクシーを10分走らせて居酒屋『満天』で、ポテトサラダを食べながら、呑む!という選択肢もある(その選択肢を残しておきたい)。
実際に自分が、大人数でも泊まれる大人の宿に泊まってみたことによって、いろんなモノが見えてきました。
ちなみに、ヨースケさん(https://www.youtube.com/watch?v=EjnV_Kse00s)がこの記事を読んでくださっているのであれば、この流れで「業務連絡」というか、僕からのお願いなのですが…
夜景を広く見せる為に「お風呂」と「リビング」の間をガラス(ガラス張り)にしていますが、男女で宿泊することを考えると、そこは壁で仕切ってもらった方が使い勝手がかなり良いと思います。
#もっと早くに気づくべきでした
そして、その壁(窓側)には床から天井まで繋がった大きな鏡を張っていただけると、夜景が広がっていいかもです。
そして、もう一点。
「ベッドルーム」とは別に、リビングの端っこ(お風呂の反対側)にもベッドが2つは置いてありますが、ここも壁で仕切って「ベッドルーム(プライベート空間)」にしてもらえると、泊まれる人数(と性別の選択肢)が一気に増えるので、嬉しいです。
そして、その壁(窓側)にも床から天井まで繋がった大きな鏡を貼っていただけると、さっきの鏡と「合わせ鏡」になって、夜景が無限に広がるので良さそうです。
#ベッドルームはそこまで大きくなくて良さそう
たぶん、これが正解だと思います。
#業務連絡終わり
『星の絨毯』運営に関するミーティングがありましたので共有します
「お金が集まったらGOね」ということでスタートした『星の絨毯』プロジェクトですが、やっているうちに、関係スタッフが一人、また一人と「いや、これ、メチャクチャ最高だから、なんとしてでも作りたくね?」となっていきまして、ついには僕もそんな気持ちになっています。
ただ、「まだ完成していない建物の向こう7年間分(3日×7年=21日分)を税込330万円で買う」というのは、かなりハードルが高いのと、「…となると、1日いくらだっけ?」と考える人が意外と少ない。
ちなみに、1日は15万7千円(税込)です。
先週のクリエイティブ合宿の宿が1日20万円チョイ(オンシーズンは50万円)だったことを考えると、僕個人的にはかなり良心的どころか、「イベント会場に使えば余裕で回収できるな。そのあと、そのまま泊まれるし」という下心が顔を出してしまいます。
ただ、皆が皆、そこまで算盤をはじくわけじゃないし、皆が皆、イベントを企画するわけじゃありません。
しかし、まぁ、一度利用していただけたら、『星の絨毯』の良さは伝わると思うので…昨日のミーティングでは「1日ごとに借りれる選択肢も作ろう」という話になりました。
お昼の15時から、翌日の11時までの1日です。
「1日ごとの利用」となると、クリーニングの工数や、その他もろもろの仕事が増えるので、1日の利用料は【18万8000円(税込)】となります。
#7年間契約の場合は1日15万7000円
これで、かなりハードルが下がったかなぁと思うのですが、ただ、今の段階で自分が借りる日をスパッと決められる人もあまりいないのかなぁと。
だけど、「お金が集まったらGO」というルールなので、運営としては、今の段階で決めてもらった方が嬉しい。
というわけで、「向こう3年間の好きな1日(借りようと思った時に空いている日)を選べる」ということにして、“今の段階”で「1日利用券(有効期限3年)」を販売してみようかしら?という話になりました。
#天才かよ
これだと、利用する日を今決められなくても、「3年間のどこかで利用する」ことは今決められるので。
ただ、それもこれも「お金が集まったらGO(利用者が一定数集まればGO)」というルールなので、とりあえず、まだ契約はナシにして(仮予約として)、「向こう3年間のどこかで利用します!」という方がいらっしゃったら、コチラのフォームまで登録(仮予約)をお願いします↓
【『星の絨毯』1日利用権利 仮予約フォーム】
https://forms.gle/oc3QADMxAcgHEAtYA
ここで仮予約の集まりを見て、また判断させていただきますので、何卒、ご協力宜しくお願い申し上げます。
そして、もう一点。
僕個人的には、「1日でも借りれるようにする」という判断をするのならば、「今回の判断によって『7年間契約(まだ仮契約)してくださっている人』が余計に得をした」という状態を作ることはマストだと思っていて、そんなこんなで、『7年間契約(まだ仮契約)してくださっている人』は、毎年優先的に「自分の好きな3日間」を自由に選べることにしてみました。
これによって、「毎年、その3日間のスケジュールを必ず空けておかなくちゃいけない」というプレッシャーを外せるので。
実際に『星の絨毯』を個人的に予約している僕も、その方が助かります。
#海外にいることも結構あるので
そんなこんなで、「1日利用もOK」となりまして、まずは、そのニーズを知りたいので(サロンメンバーさん優先で、その後に表に発表します)、仮予約フォームのご協力を宜しくお願いします。
【『星の絨毯』1日利用権利 仮予約フォーム】
https://forms.gle/oc3QADMxAcgHEAtYA
#1日利用の仮予約をされた方はコメント欄まで
#仮予約したよー
#とコメントください
いろいろと見えてきました『星の絨毯』プロジェクト。
はたして、実現するのでしょうか。
楽しみです。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://chimney.town/hoshino-jutan/
【西野亮廣プロデュース】プライベートラウンジ『星の絨毯』
https://youtu.be/Ls4nIGxRjns?si=EVDXhymJLbpsupop
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