おはようございます。
バンドザウルスのグッズ名に「肉」と「草」が毎回入っているのが意外とお気に入りなキングコング西野です。
#肉食
#草食
さて。
今日は『CHIMNEY TOWNの「できているコト」と「できていないコト」』というテーマで、自戒を込めて、僕らの現状を共有したいと思います。
#僕自身にプレッシャーをかける為の記事です
『ボトルジョージ』の撮影が本格的スタート!
短編コマ撮りアニメーション『ボトルジョージ』の撮影が本格的にスタートしました。
🏠️現場の様子はコチラ(※写真や動画が多めで面白いです)→https://note.com/nana_takeda/n/n26e3bda20594?sub_rt=share_b
本音を言うと、毎日でも現場に入って「キャー!」とか「ワー!」とか言いたかったりするのですが(それがやりたくて、この仕事を選んだんだもん!)、ただ、これは「チーム戦」であり、自分の持ち場を全うすることが最優先です。
『ボトルジョージ』のトチ狂った予算(予算回収をほぼ放棄した予算)を作れるのは自分しかおりませんので、僕の時間はそちらに充てます。
そこには「寂しさ」がシッカリとあって、精神衛生上あまり健康的ではないのは確かですが(こんなことをするのも今回かぎりかも)、ただ、この寂しさの先に待っている景色は一度確認してみたくて、「それが素敵な景色だったら良いなぁ」と願いながら、今日もスタジオと反対方向の電車に乗ります。
そんな中。
一昨日、堤監督から『ボトルジョージ』の音楽性のラフが届いたのですが、これが今作の世界観にピッタリで、すんごく癒されました。
「こういう“確かな仕事”には本当に救われるなぁ」という感想を抱いたと同時に、自分も神輿を担いでもらう機会が少なくないので、「これがスタッフの救い方だぞ」と自分に言い聞かせましたとさ。
『ボトルジョージ』の制作費は1億3000万円ぐらいですが、ここに関しては算段がついていて(資金ショートでプロジェクトが頓挫することは無い)、あとは「どれだけ回収するか?」という戦いです。
10月28日に『ボトルジョージ』のクラウドファンディングが始まるのですが、そこでも「講演会の主催権利」が出ます。
ナンジャカンジャで、『ボトルジョージ』の予算を集める為の講演会は累計100回ほど。
飲み会は40〜50回ほど。
お喋りだけで予算を集められるヤツなんて他にいないのだから(真似をしようと思っても、できないのだから)、ここはフル活用していこうと思います。
『テイラー・バートン』と『バンドザウルス』
舞台『テイラー・バートン』の【ディレクターズカット版】の映画館貸し切り上映が決定して、大阪公演は完売。
12月3日(日)の東京公演の現在と券売状況は「495/612席」という感じで、コチラも間もなく完売…といった感じです。
💎チケットはコチラ→https://chimneytown.net/products/20231203taylorburton01
舞台作品の映画館上映に一定のニーズがあることは確認できたのですが、「舞台公演からかなりの時間が経過しても映画上映のニーズがあるのか?」というデータはまだ取れていなくて、知りたいのは、たとえば「来年の春に北海道で上映をした時にお客さんは集まるのか?」といったところ。
半永久的に回せるコンテンツじゃないことは分かっているのですが、「寿命」がまだ分かっていません。
『テイラー・バートン』に関しては、とっくに黒字化しているので、予算ウンヌンカンヌンではなくて、「上映会の寿命を知って、次に活かしたい」というのが現在地です。
🦖
皆さん大好き『バンドザウルス』に関しては、今朝のVoicyでお話ししたとおり、NYLONさんとのコラボマグカップ『肉マグカップ』の発売がスタートしました。
NYLONさんの方針で「転売禁止」となっていたのにも関わらず、「転売OKにしてもらってもいいっすか?」という進撃の巨人をブチかましまして、御承諾いただきました。
#優しいNYLONさん
※『肉マグカップ』はコチラ→https://www.caelumstore.jp/items/79150896
コチラのグッズは「10月15日23時59分まで」の期間限定販売なので、言ってしまえば「販売終了日まで丁寧に告知を続ける」という打ち手ぐらいしかないわけで、やることは明確です。
あまり大きな声では言えませんが、「期間限定の受注生産」に関しては、むしろ転売を煽って、「結構、皆が持ってる」という状態を作った方が悪戯な価格の吊り上げに繋がらない気がしています。
転売ヤーによって「心臓NFT」の価格が吊り上げられた時に、「心臓NFT」を公式から1万個販売して、「転売価値」を下げた時みたいな感じで。
#投棄筋に嫌われるヤツ
いずれにせよ、『肉マグカップ』に関しては、「10月15日まで宣伝を頑張る!」の一点突破。
誰でもできることを誰よりもやればいいだけなのでイージーゲームです。
#これは勝ち
「消費される商品(日用品)」の課題
CHIMNEY TOWNのプロジェクトは、10月28日の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』や、それこそ『肉マグカップ』のように、「終わり(本番・締切)があるプロジェクト」もあれば、「終わりのないプロジェクト」もあります。
たとえば、CHIMNEY COFFEEとか。
CHIMNEY COFFEEは「○月○日まで宣伝を頑張ればいい」というゲームではなくて、「半永久的に売り続ける」という無限持久走です。
となってくると、宣伝の方法も大きく変わってきて、「売れ続ける仕組みを作る」に向かわなければなりません。
そんな中、最近のCHIMNEY COFFEEは店舗の頑張りもあり、加えて、「講演会ロビーでの販売」や「西野亮廣が関係者に贈るギフトの定番化」がボディーブローのように効いていて、ジワジワと「売れ続ける仕組み」が強化されています。
先日は過去最高の売り上げを出したそうです。
CHIMNEY COFFEE に関しては「戦い方が見えた」といった感じ。
一方で、まだ答えを出せていないのが『COMET&WHINNY』です。
※コチラ→https://c-w.town/
僕が毎日使っている化粧水&乳液なのですが(メチャクチャいい!)、コチラに関しては「西野亮廣の告知に頼る」が多分にあって(&ナガモトさんがメチャクチャ頑張ってくださっている!)、まだまだ「売れ続ける仕組み」を構築できていません。
生々しい話をすると、「CHIMNEY TOWNが『売れ続ける仕組みが構築できていない日用品』を開発すればするほど、西野亮廣の時間を奪ってしまう(西野亮廣を広告塔として走らせてしまって、新作制作の時間が減る)」という悪循環が生まれてしまうので、「売れ続ける仕組み」の創造はCHIMNEY TOWNの大きな大きな課題です。
そして、今日の記事は「僕たちはココをまだ解決できていないし、解決方法を見出せていません」という恥部を皆様に共有し、自分のケツを蹴り上げることが目的です。
#課題を明らかにして四六時中考え続けないと答えは出ない
COMET&WHINNYは近々、シャンプーとコンディショナーの販売も開始するので、この問題とは本気で向き合っていきたいと思います。
とりあえず、ここが僕らの現在地です。
必ず答えを出すので、その過程を見ておいてください。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://support.chimneytown.com/hc/ja/requests/new
【受注販売・11月下旬お届け予定】西野亮廣(キングコング)/コラボマグカップ
https://www.caelumstore.jp/items/79150896
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