おはようございます。
いつも公園で会うお爺さんに『バンドザウルス』が認知されたキングコング西野です!!
さて。
今日は『選択と集中、ときどき悪フザケ』というテーマでお話ししたいと思います。
選択と集中
舞台『テイラーバートン』の幕があがりました。
#厳密に言えば本番は明日からなんだけど
昨日は最初から客席が盛り上がっていて、「今か、今か」と開演時間を待っているお客さんの体温が舞台裏までヒシヒシと伝わってきました。
『テイラーバートン』という物語には何のメッセージも無く、「ただただ面白くて、バカで、カッコイイことをする」の一点突破。
その為だけに、優秀なクリエイターが集まって、せっせと準備を重ねてきたわけですが、そういったものが多くのお客様に待たれている(望まれている)という環境は本当にありがたいと思ったし、これまで以上に誠実にエンターテイメントと向き合っていこうと思いました。
そんなこんなで今日は舞台『テイラーバートン』の撮影日。
#12台のカメラで撮るよ
昨夜、「撮影見学席」が出たので、興味がある方は是非、ご参加ください↓
https://www.picture-book.jp/projects/taylorburton/rewards/36538
#カメラより前の最前列ソファー席
さて。
始まりがあれば終わりもあるわけで、こと『テイラーバートン』に関しては、終わりがメチャクチャ早くて(※戸田恵子さんに「もっとやりましょうよ!」と詰められている)、7月30日に終わります。
千秋楽の翌朝から別のプロジェクトが始まる(というかすでに始まっている)のですが、先日の記事でお伝えしたとおり、僕たちCHIMNEY TOWNは2025年に大勝負を控えています。
ちなみに、オンラインサロンなので生々しい話をすると(先日も少しお話ししましたが)『映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~』で、CHIMNEY TOWNが出資する割合を増やしてやろうと思いまして、僕の銀行口座に入っているお金を「CHIMNEY TOWNに貸す」ということで話がまとまりました。
個人の税金の支払いもありますので、どれぐらいのお金を口座に残しておけばいいのかを税理士さんに相談して、税金の支払い分と多少の生活費だけを残して、あとは映画にブチ込みます。
食いっぱぐれて、住む場所に追われたら、友達かサロンメンバーさんの家を転々として、夜御飯と風呂を御馳走になればいいと思っているので(一晩分ぐらいだったら御馳走してくれるでしょ?)、「スッカラカンになったらどうしよう?」という不安は1ミリもありません。
そんなことよりも、「2025年の大勝負では微塵の余力も残したくない」という気持ちが強いです。
現代に生きる僕らが命を懸けるチャンスって、そうそう無いので、ここは命の懸けどころ。
全力でやったります。
その為には「選択と集中」が大切だなぁと思います。
体力的にも、時間的にも、予算的にも。
『テイラーバートン』が終わった翌日からは、実験度の高いアプローチをするつもりは、あまりありません。
ここから僕が力を入れるのは…
・『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』(@幕張メッセ)
・『ボトルジョージ』
・『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
・ミュージカル『えんとつ町のプペル』(大劇場版)
です。
体力や、時間や、予算をここに集中させて、全打席で満塁ホームランを打つ。
これに尽きます。
ときどき悪フザケ
とは言うものの、現実問題、“種”は常にまき続けていないと、ホームランを打った後に活動が止まってしまうので、やはり種はまいておかなきゃいけない。
この時、大切になってくるのは「どういう形で(どういう規模感で)種をまくか?」という部分で、本丸の守備が弱ってしまう規模感で次の種をまいてしまうと、それこそ「選択と集中」の真逆に進んでしまっていて、本末転倒です。
なので「本丸が痛まないように種をまく(可能性を作っておく)」というのが大事で、そうなってくると、最初に頭に浮かぶのはやはり『バンドザウルス』です。
何が起きているのか、今、バンドザウルスのYouTubeチャンネルがグイグイ伸びていて、(やらしい話)ここは鉱脈だと思っています。
今、バンドザウルスのYouTubeで少し考えているのは、「子供」と「クダラナイことが好きな大人」を取り込む為の『フラッシュアニメ(コント調)』(※イメージに近い動画を下に添付しておきます。少し雑なぐらいがイイ!)で、たぶん、このジャンルはハックできると思います。
#たいして強いヤツがいない 、
僕が台本を書いて、TKOの木下さんと二人で演じて、キャラクターデザイン&背景画(一枚絵)の作成はDAOの皆さんとAIにお任せして、アニメーションは、アニメーションスタジオか、個人に委託する…という建て付けになるかなぁと思います。
このやり方であれば1本の動画は20~30万円あれば作れます。
その規模感であれば本丸を痛めずに、次の可能性を作ることができる。
「選択と集中、ときどき悪ふざけ」の「悪ふざけ」は【バンドザウルスのフラッシュアニメ】かなぁと思っています。
そんなこんなでDAOの皆様に業務連絡ですが、もしお時間あれば、AIで、バンドザウルスのフラッシュアニメのキャラクターデザインを探っておいてもらえますでしょうか?
なるべくバカっぽい、脱力系恐竜が嬉しいです。
#動かすコストがそこまでかからないヤツ
守りながら、コソコソと仕掛けていきます。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
舞台『テイラーバードン』(脚本・演出 西野亮廣)のオンライン配信チケットはコチラから→https://chimneytownusa.zaiko.io/e/tayler-burton
#映像はメチャクチャ作り込みます
お笑いLIFE キングコング西野監督作品「ペンギンボーイズ」
https://youtu.be/y5eDV3Skw2Y
\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz