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『思い入れ』のデザイン

2024.11.25 / 西野亮廣エンタメ研究所


 

おはようございます。
「炙りサーモンが好き」と言っただけで20分以上イジられ倒したキングコング西野です。
#毎週キングコング

さて。
今日は「『思い入れ』のデザイン」というテーマでお話ししたいと思います。

さっそく本題です。
 
 

「知ったこっちゃねぇ」から「知ったこっちゃある」へ
 

昨日、クラウドファンディング『PICTURE BOOK』で新しい企画が一本立ち上がりました。

プロジェクトリーダーは『劇団しめじ』の主宰の山田直人さんで、プロジェクトタイトルは『劇団しめじの挑戦!役者が食べていける劇団にしたい!』です。

(詳しくはコチラ↓)
https://www.picture-book.jp/projects/4838

山田さんには西野亮廣講演会のボランティアスタッフとしてお世話になっているし、アシスタントのタケダがサポートで入っているみたいだし、何より今回の企画内容には共感しかない(僕もその課題と向き合っている)ので、可能なかぎり応援させていただきたいと思っています。
#Voicyでもキチンと山田さんクラファン回を設けます

「タケダが(クラファンのサポートとはいえ)スタートから入っている」というのは意外と僕の中では安心材料になっていて、「後払い」を理由に予算を膨らませすぎてしまう主催者さんにキチンとメスを入れる役割がいると(安心安全が約束されていると)、僕もそうだし、僕のまわりの人間もものすごく応援しやすかったりします。

その上で!

たしかに「舞台役者が舞台仕事だけで食っていけない」という現状はあって、この現状をほぼ誰もひっくり返せていません。

原因はいくつかあると思うのですが(※この辺はVoicyで話します)、劇団運営の厳しさの一番の原因は、世の中の99.999%の人が「お前らが好きで作ったものなんて、知ったこっちゃねーよ」と思っているところだと思います。

今さら当たり前の話ですが、エンターテイメントはどこまでいっても「困り事を解決するサービス(商品)」じゃないんです。
#おむすびを販売するのとワケが違う

この「知ったこっちゃねー」という感情をどう潰すか? というのがエンタメ屋の腕の見せ所なわけですが、そんな中、面白いデータが出てきました。
 
 

一緒に過ごした時間
 

密着ドキュメンタリー『BackStory』の最新話はもうご覧になられましたでしょうか?

※コチラ→https://youtu.be/dieCWgVBmCc

今回は、楽曲使用料(権利)の問題やら何やらがありまして、最終的に『グリンゴからの手紙』という曲(仮歌)が一曲完成するまでをカメラで追ったわけですが、実は今回の動画が過去最高のコメント数だったんです。
#一再生あたり

過去には100万回再生されている回や、マネージャーが逮捕された回や、シビレまくったプペルバレエ回などがあったのですが、そのどの回よりも今回の「『グリンゴからの手紙』ができるまで回」のコメント数が多く、皆さん、前のめりで参加してくださいました。

その理由は「動画の構成」と、「『グリンゴからの手紙』の歴史」にあって、コメント欄を見てみると、「我が子がようやくステージに立った感」で溢れています。

娘のピアノの発表会を観に来た親のような。

もともと『グリンゴからの手紙』は『グリンゴ』という原曲(15年以上にコアファンの中では語り継がれてきた曲)があり、さらに、今回の動画では「できるまで」を丁寧に描いたというのもあって、「思い入れを育む時間」というのがシッカリとありました。

これは絵本『夢幻鉄道』をヒットさせる為に、スナック『夢幻鉄道』という(能勢電鉄貸し切り企画)を繰り返しやっているのと同じで、やはり、思い入れを育むには「共に過ごした時間」が必要です。

そう考えると、一般的な演劇は(裏側を見せることもないし)情報解禁から、ポスターデザインから、何から何まで、「こんなの作りましたー。観に来てくださーい」と事後報告。

そりゃ「知ったこっちゃねーよ」となるわけです。
#他人の子供なんだもの

新作を作っては出して、作っては出しての自転車操業になっている舞台屋が向き合わなきゃいけない問題は「どれだけ長い時間をお客さんと一緒に過ごすか?」で、ここでファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の製作総指揮の黒西野はこのようなことを考えます。

「仮歌を作って、レコーディングをして、YouTubeにアップするまでにかかる費用を集めるクラウドファンディングを一曲ごとにやろう!」

劇中の全ての曲をやるわけではありませんが、BackStoryの財布で「仮歌をYouTubeにアップする為のクラウドファンディング」をおこなって、事前にYouTubeに上げておけば、公演を観に来られる方は、より公演を楽しめるし、何より「クラウドファンディング→レコーディング→YouTubeにアップ」までの時間を共に過ごした人達にとって、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』は「知ったこっちゃある作品」になります。

「クラウドファンディングで余分に集まった支援に関しては、BackStoryの撮影&編集代にまわします」とすれば、みんな幸せです😁

僕の肌感だと、これは結構面白いことになりそうな気がするので、要注目です。

引き続き応援宜しくお願い致します。

現場からは以上です。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
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『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
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【西野史上最悪の試練…】曲がダメならミュージカルは終わり
https://youtu.be/dieCWgVBmCc

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