おはようございます。
「8月のフットサル」のカテゴリーは『スポーツ』ではなくて『罰』だと思っているキングコング西野です。
さて。
今日は「『森のひこうきホテル』の進捗状況」というテーマでお話したいと思います。
まもなくフットサルが始まるので、さっそく本題に入ります。
#フットサルは大事
死にかけることをやる
今朝のVoicyで「分からないことをやらなきゃダメだよね」みたいな話をさせていただきましたが、西野亮廣は口だけの男ではございません。
キチンと「分からないこと」に張っております。
それが、伊豆大島に建設予定の『森のひこうきホテル』です。
何をどう血迷ったか、「一棟貸し(一晩一グループ)のホテルを作って、その中に、インテリアとして旅客機をブチこもうぜ!」と言い出して(#酔っ払ってたんだ)、こともあろうに、プロジェクトが着々と進んでおります。
すでに伊豆大島の海沿いの土地をおさえて(追加で、もうワンブロック土地を増やしました)、ホテルのサイズや形ウンヌンの話が始まっております。
『森のひこうきホテル』が上手くいくかどうかなんて、それこそ「やってみなくちゃ分からないじゃないか」というところで、さらには「誰がやるか?」にもよります。
簡単ではない(失敗確度が高い)ことは千年前から分かっているのですが、そんなことを言い出したら、「『ディズニーランド』なんて、どれだけ失敗確度が高かったんだよ」という話で、そこに挑んでナンボです。
作戦は「力技でなんとかする」の一点。
ググったところで、「旅客機をインテリアとしてブチ込むホテルの運営方法」なんて出てこないわけで、なんとかするしかありません。
ターゲットは「富裕層」の一点張り。
次点で「グループで割り勘で借りる人達」。
そこを狙いに行くならば、「えんとつ町感」や「西野感」は要らなくて、『飛行機』で十分変化球は投げているので、あとは、キチンと「リッツ・カールトンHOTEL」や「パーク・ハイアットHOTEL」から学ぶ(真似ぶ)のがイイと思います。
#絶対に奇をてらわない
#こういうところが西野だよね
現在、「伊豆大島の高級ホテル枠」がガッツリと空いています。
そこを本気で取りに行く。
先日の『西野と学ぶNFT』の収録終わりで、伊藤穣一さんに『森のひこうきホテル』の話をしたところ、大変面白がっていただいて、「クリスマスなどの“記念日”の宿泊権をNFTで出すといいと思います。NFTだと転売しやすいので、まず買っちゃう層がいると思います」とアドバイスをいただきました。
なるほど。「記念日の宿泊権をNFT」か。
#メモメモ
運営方法に関しては、誰も答えをもっていないので手探りで進めていくしかありません。
そのあたりの試行錯誤もサロンで共有して、皆さんに面白がっていただけると嬉しいです。
機体は今、どうなってるの?
『機体(旅客機)』についての現状も共有しておきたいと思います。
購入した機体は今、スリランカの空港にあります。
「スリランカの空港で解体して、船便で日本に運ぶ」という段取りだったのですが、皆さん御存知、スリランカは先月、前代未聞の「破産宣言」をして、現在、混迷を極めまくっております。
経済がシッチャカメッチャカです。
そんな中、はたして、機体を解体して、船で運び出すことは可能なのでしょうか?
僕自身、少し心配していたのですが、先日、スリランカから連絡を頂戴して、現在、順調に解体作業が進んでいるそうです。
なんとスリランカのスタッフさんが自転車で空港まで来てくださり、日々、手作業で丁寧に丁寧に解体してくださっているそう。
国が大変な時に感謝感謝です。
今日はスリランカのスタッフさんが手作業で丁寧に解体してくださっている機体の写真をサロンの皆様に共有することで、へこたれずに頑張っているスリランカのスタッフさんのことを知っていただきたいと思います。
フットサルの時間が差し迫っているので、手短ではございますが、『森のひこうきホテル』の進捗状況の御報告でございました。
誰も作ったことがないエンターテイメントを作りながら、こうして、雇用を生んでいけたら最高です。
じゃ、フットサルに行ってきます!
現場からは以上でーす。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。