おはようございます。
ミュージカル『えんとつ町のプペル』で「スマートボール」のマシンを購入して、テンションが上がっているキングコング西野です。
さて。
今日は『事業投資型クラウドファンディングを考える』というテーマでお話したいと思います。
昨日の記事の続きになるので、昨日の記事を読まれていない方は先にそちらを読んでくださいな。
本題に入る前にコチラの共有です。
ZOOMプペル
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#横浜界隈なら行けるかも
宜しくお願いいたします🔥
そんなこんなで本題です。
事業投資型クラウドファンディングを考える。
昨日のお話はいかがでしたでしょうか?
#面白かったでしょ ?
「間接課金モデル(広告モデル)」と、
「直接課金モデル」と、
「投資モデル」のメリットとデメリット(限界)を、それぞれ具体的に説明できる(三つともトップレベルで経験している)人間は、日本には僕しかいないので、9月からスタートする『キンコン西野の親子で通うお金の学校』でも、このへんの話はもう少し掘り下げてしようと思っています。
是非是非、(社員研修としても)御参加ください。
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さて。
そんな中、今日は西野亮廣が見た「事業投資型クラウドファンディングの可能性」について話を掘り下げていきたいと思います。
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「事業投資型クラウドファンディング」を正しく理解するためには、まず以下の三つの概念の違いを明確に整理しておく必要があります。
・クラウドファンディング
・事業投資型クラウドファンディング
・株式投資
「クラウドファンディング」は、昨日も触れたように、基本的には支援者へのリターンが「商品」として提供される仕組みであり、実態としては「応援購入型のオンラインショップ」です。
プロジェクトの実施者(オーナー)の視点に立てば、これは「予約販売によって得た売上を原資として、新たな事業をスタートさせる」というモデルであり、「応援」という言葉を取り払えば、一般的な店舗運営と本質的な違いはありません。
魚屋さんが「魚の売上を新店舗の開業資金に充てたいので、ぜひ魚を購入してください」と言っているようなもので、これを「詐欺」と断じてしまえば、あらゆる商取引やビジネスが否定されることになってしまいます。
次に、「事業投資型クラウドファンディング」について。
こちらのリターンは「商品」ではなくて、「その事業で得たお金の一部(配当)」で、この手段が何故、僕らにスンナリと入ってきたかというと「ブロードウェイ(ミュージカル)ビジネス」が、この形に極めて近いからであります。
先に、「株式投資」の説明をさせていただくと、株式投資の場合、リターンは「会社の株」で、もう少し平たく言うと株式投資のリターンは「会社の持ち主になれる」です。
こちらは「プロジェクト単体」への出資ではなくて、「会社全体」への出資になります。
#会社の持ち主になるので会社の方針に口を挟めたりもする
ここで話を「事業投資型クラウドファンディング」に戻します。
この春、CHIMNEY TOWNは『オセロ』(主演:デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール)に出資させてもらったわけですが、ブロードウェイ舞台『オセロ』は興行的にはブロードウェイ史に残る成功を収め、チームはすでに解散しています。
『オセロ』のメインプロデューサーは現在、次の作品の準備にあたっており、また、そこで出資者をゼロから募っています。
これが「プロジェクトごとに出資する」の実態で、会社の持ち主になって、その会社の全プロジェクトのリスクを背負う「株式投資」とは違う点です。
株式会社の成り立ち。
株式会社(オランダ東インド会社)の成り立ちを見てみると、この世界に「株式会社」というものが生まれる前に、「事業投資型クラウドファンディング」があることが見えてきます。
「航海にかかるリスクを分散する(費用を皆で出し合う)」という思想はすでに「株式会社」なのですが、その当時は、「航海ごと(プロジェクトごと)」の出資でした。
「一つの航海にお金を出して、その航海だけで得た利益を、お金を出したメンバーで分ける」という形だったのですが、当時は航海技術も低く、海賊なんかもたくさんいたので、「港を出た船が返ってこない」がザラにあり、「出資する側のリスクが大きすぎる…」となり、「ならば、一航海(一プロジェクト)じゃなくて、貿易拠点(=会社みたいなもん)ごとに出資を募ろう」となり「株式会社」が生まれました。
歴史を振り返ってみると、「事業投資型クラウドファンディング」の進化形(より優れた形)が「株式会社」ということになるわけですが、西野に言わせると、「その時代の『航海』をベースにビジネスを設計した場合は、その方が合理的だよね」というだけの話で、たとえばCHIMNEY TOWNは『オセロ』には出資しましたが、『オセロ』のメインプロデューサーの次のプロジェクトには出資していません。
次のプロジェクトには興味がないし、『オセロ』への出資目的も「ブロードウェイ村のパスポート(ステータス)を買うこと」だったからです。
投資家からすると、「この会社の、Aのプロジェクトは応援しているけれど、Bのプロジェクトには興味がない」は全然あるし、
会社の経営者からすると、「応援はして欲しいけど、株(会社の権利)までは持っていかれたくないし、内容に口を挟まれたくない」は全然あるので、現代においては「事業投資型クラウドファンディング < 株式会社」ではなく、「事業投資型クラウドファンディング」はたくさんある応援の選択肢の一つだと思っています。
繰り返しますが、このへんの話は『お金の学校』であらためてお話しします。
#たぶんかなり後半の方で
ひとまず今日のところは…
・クラウドファンディング
・事業投資型クラウドファンディング
・株式投資
の整理がつけば成功です。
現場からは以上です。
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