おはようございます。
映画の前の予告で『TT兄弟』が出てきたせいで、映画本編の中で「T」を探し始めてしまったキングコング西野です。
まずは、コチラをご覧ください。
(※【関連記事】キンコン西野が「営業妨害」でキレられる)
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12459042575.html
矛先が満願寺さんに向いてしまってはいけないので、ブログでは、かなりマイルドに書かせてもらいたしたが、現場はなかなか殺伐としておりまして、もう、その瞬間に『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』を終了するところでした。
落ち度はコチラにありますし、オーナーさんの言い分も120%理解できるのですが、お客さんの前で「営業妨害だ!」と怒鳴り散らす姿を見て、「この場所に、これだけの人を呼ぶのがどれだけ大変だったと思ってるんだ!」「雨の中、ウチのスタッフがどれだけ頑張ってくれたと思ってるんだ!」と思ってしまったわけですね。
それと、「そもそも、満願寺さんから『盛り上げて欲しい』とお願いされてやっているんだぞ!」とも思ってしまいました。
(※カフェのオーナーは満願寺の方ではありません)
しかし、まぁ、それを言っちゃあ終わりだし、なにより、田村Pが隣から「我慢して!」という海老蔵ばりの睨みをきかせてきたので、グッと我慢しました。
予定通り『チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~』は5月12日まで開催しますが、「営業妨害だ!」と言われてしまっては、気持ち的には、さすがに「来年以降もやろう」とはならないので、満願寺での個展は今年で最後となります。
これから、こんなことがたくさんある
昨日の帰り道。
「きっと、こんな感じで、廃れていった田舎は日本中にたくさんあるんだろうなぁ」と想像しました。
今回の一件も「対話不足」が原因で、事前にもっともっと話し込んでいて、人として繋がっていれば、「サイン待ちの列が伸びて、入り口を塞いでしまっているから、列を2列にしてもらえますか?」という言い方になっていたと思います。
たった、それだけで解決できていた問題なので、あらためて「対話」の重要さを知りました。
勉強勉強の毎日です。
「町づくり」をスタートさせて1年。
町を作る上で必要なのは、『理念』と『対話』であることが、よーく分かりました。
今後も時間が許すかぎり地元の方との対話を重ねていきますが、僕一人の時間にはどうしても限界があります。
すでに川西でプロジェクトをスタートさせているサロンメンバーの皆様や、川西に遊びに来られるサロンメンバーの皆様は、地元の方とコミュニケーションをとっていただけると嬉しいです。
対話で解決できることがほとんどだと信じています。
どうか力を貸してください。
現場からは以上でーす。
#「それにしても営業妨害はないだろ」と思っていますよ。
# でもグッと我慢(*^^*)
https://vimeo.com/617697602/d0ca90dfe0