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時代を前に進める時に弊害となっているモノ

2023.10.06 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
結果的に『あさイチ』出演が『ゴッドタン』のフリみたいになってしまったキングコング西野です。

さて。
今日は「時代を前に進める時に弊害となっているモノ」について冷静に考えてみました。
今日の記事は、あまり学びはありません。
僕の個人的なメモっす。

 

『あさイチ』(NHK)に出演して感じたこと
 

今日は朝から『あさイチ』(NHK)に出させていただきました。

「プレミアムトーク」という形で、朝から40分ほど西野亮廣の活動をネホリハホリしてくださって、本当にありがたいかぎり。

華大さんも、鈴木アナも、スタッフさんも、VTR出演してくださった吉原光夫さんも梶原君も、皆さん優しかったです。

本日、獲得した好感度は、明日の『ゴッドタン』で全て失いますので、引き続き西野亮廣の保護活動のほど宜しくお願いいたします。

さて。

生放送で自分の活動について色々とお話しさせていただいたわけですが、そこで感じたのは、「10年前の活動ですら、学びのニーズがある」ということ。

今日はそんな話にはなりませんでしたが、「クラウドファンディングって何ですか?」という話になりそうな気配すらあって、「その気配こそが世間である」と思いながら、なるべく丁寧に丁寧にお話しさせていただきました。

「西野は何故炎上するの?」や「何故、アンチがいるの?」みたいな話になった時に、視聴者の方から「本当はやりたいことがあるのに、
やらない言い訳ばかり探して何もしない人が、
自分への苛立ちを、やりたいコトをドンドンやっちゃう西野亮廣にブツけているだけ」というコメントがありました。

自分で言っちゃあ世話ないですが、「嫉妬」は確実にあって、むしろ、9割が「嫉妬」だと思います。
「嫉妬からアンチ活動をしている暇があるんだったら、1秒でも早く嫉妬を無くして、西野に使う時間(アンチ活動)をゼロにする為に、寝る時間を削って、目の前の問題解決にあたった方が、幸せじゃないですか?」と思うのですが、人間は非合理的な生き物で、そう簡単には進められないようです。

もう一点、摩擦を起こしている原因は分かっていて、それは「西野はまったくお金に興味が無いけど、ほとんどの人は異常にお金が好きだから、『お金に興味が無いのに働く西野』や『お金に興味が無いのにお金の話をする西野』のことを理解できない」ということ。

「何か裏があるに違いない」と思っちゃっている。

「活動を続ける為にはお金は必要だよね」という話は、「生きる為には空気が必要だよね」という話と同じで、コチラは至極当たり前のことを言っているのですが、「あれだけ空気の話をするってことは、西野は空気が好きに違いない!空気ゲバだ!」と言われてしまうのが、この国。

日本は、多くの人が「お金教」の信者で、もっと言えば、皆、美味しいモノを食べたいし、高級車に乗れるもんなら乗りたいし、ロレックスを腕に巻いたりなんかもしたいから、「そういうのは一切興味無いっす」という西野に対して、「絶対に嘘をついている!」と思っちゃう。

西野が「クラウドファンディングという選択肢がありますよ」と話しても、「この話には、何かウラがある!信じちゃダメだ!」と思ってしまうし、「みんなー!騙されるなー!よう分からんけど、あれは、詐欺か何かだぞー!」と声をかけてしまう。

時々、「日本人を遅れさせているのは、僕なのかな?」と思うことがあります。

もっと、皆が持ち合わせている一般的な「欲」を持っている人間が「クラウドファンディングという選択肢があるよ」と話した方が、皆も受け入れやすいのかもしれません。

というわけで、時代を前に進める時に弊害となっているモノの一つ目は、「もしかしたら、西野亮廣説」です。

もっと言うと、「世間一般の人達と『欲』が重なっていない西野亮廣」です。

これは、なかなか難しい問題です。

 

情弱のマウント
 

今日の放送でも分かるとおり、2023年に「クラウドファンディング」の説明をしなきゃいけない…というのがこの国の現在地です。

でも、やっぱり今日みたいな機会はありがたくて、「クラウドファンディングという選択肢を知っていれば、諦めなくて済んだ夢はあっただろうし、畳まなくて済んだお店はあった…」というお話をさせていただきました。

知識不足による痛みを少しでも減らすためには、2023年であろうと、僕はクラウドファンディングの説明をします。

その時に厄介なのが「いつまで、その話をこすっとんねん」というマウントをとってくる人達です。

僕からすると(言葉を選ばずに言うと)その人は「5年遅れの情弱」なのですが、日頃、情報でマウントをとれる機会がないので、そういう場面で「自分は知ってますよマウント」を取りたがる。

また、この人達の声がそこそこ大きいので、話す側も、その声を聞いてしまって、「更に新しい情報」を追い求め、発信し、それによって情報格差が生まれてしまう。

時代を前に進める時に弊害となっているモノの二つ目は、この「5年遅れの情弱マウンテンゴリラ」で、ここに関しては「完全に無視する」でいいのかも…というのが現時点での僕の結論です。

 

まとめ
 

今日は僕の頭の中を整理するだけの回となりましたが、やっぱり僕は「なかなか時代が進まない」ということにそこそこストレスを感じているようで、ここは、なんとかしたいものです。

昨日のサロン記事(アートマップ&転売サポート)のような話を、表でもガンガンできる世界を迎えたいので、世間への説明をもうちょっと頑張ってみます。
#年一ぐらいでビジネス書を出そうかな

とにもかくにも、いろいろなことを考えさせられた『あさイチ』出演でした。
総じて、楽しかったです。

現場からは以上です。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

【追伸②】
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