おはヨーグルト!
“茶魔語”で爆笑していた小学3年生の西野の首根っこを掴まえて「何がそんなに面白いんだ?」と問いただしたいキングコング西野です。
#ともだちんこ
#すみま千円
さて。
今日は『町づくりと、“川西”の今』について、お話し(共有)したいと思います。
家を建てたのは正解だった
昨日も川西(僕の地元)に帰りました。
御存知の方がほとんどだと思いますが、現在、川西で「町づくり」を進めていて、その一環として、町のド真ん中に僕の自宅(見上げる家)を建設中です。
外から(遠隔操作で)町を作るのではなく、“外からの視点を持って”、中から町を作ることが目的で、地元住民の気持ちに寄り添う為に、地元住民になることにしました。
行政からお金を引っ張ってきて進めるハリボテの地方創生ではなく、個人でガッツリとコストを支払って進めているので、気持ちの入れようも、ご近所付き合いっぷりも、何もかも違います。
川西の僕の家の近くには、スナック『CANDY』と『満天』という二つのカフェ&酒場があり、いずれもサロンメンバーさんが経営しているのもあって、地方のサロンメンバーさんの待ち合わせ場所になっています。
#昨日は九州から来られた方も
僕は参加できませんが、来週(再来週?)は、建築中の僕の家の見学会があり(※チケットは完売)、見学会終わりで、皆で『CANDY』か『満天』に行かれるそう。
まだまだ小さな経済圏ですが、人とお金が流れ始めています。
今回、学んだのは「身銭を切ること」と「自分の家を建てること」の重要性です。
「身銭を切ること」で『投資回収』の思考になるし、「自分の家を建てること」で訪問率が上がる。
いずれも、人を動かして、お金を動かすことに繋がります。
今、ボンヤリと考えているのは、自分や(川西の)サロンメンバーさんだけを勝たせるのではなくて、自分やサロンメンバーさんを勝たせながら、「川西市」自体も勝たせる設計について。
税収を上げて、皆を助ける
昨日、川西の「障がい者支援」についてのお話を聞かせていただきました。
これは川西に限った話ではありませんが、今、「障がい者支援」としてあった「障がい者の方でもできる仕事」(※表現に無礼があったらすみません)が、どんどん機械化されて、障がい者の方の活躍の場がどんどん奪われています。
単純作業から順に機械化されていくわけですね。
この問題を見て見ぬフリをするのはウンコ中のウンコで、世界のNISHINOとしてはなんとかしたいところ。
しかしながら、今現在、僕の仕事(クリエイティブ)まわりで、彼らが活躍する場を作るのは少し難しかったりします。
ならば、大量に税金を納めるなり(得意です!)、町の税収を上げるなりして、町にお金を託し、彼らが活躍できる場所を作ってもらえばいい。
そんなこんなで昨日、川西市の偉い人に、「『見上げる家』をレンタルスタジオとして貸し出そうと思っているのですが、『見上げる家』の利用権を【ふるさと納税】の返礼品で出すことは可能ですか?」と聞いたところ、「いけるかもです!」という返事をいただきました。
#地産に該当するそう
『見上げる家』は(僕が使っていない日は)レンタルスタジオとして貸し出して、「レギュラー」で販売するパターンと、値段は上がりますが(税金が控除されて、川西に貢献できる)「ふるさと納税の返礼品」として販売するパターンの2パターンを用意しようかなぁと思っています。
#自宅が川西の税収を上げて川西に住んでいる人の助けになるなんて最高じゃん
軸足を「川西市」に置いたことによって、税収面でお手伝いできることは他にもいくつかあると思っています。
そのあたりのアイデア(と、その成果)も、今後、どんどん共有していきます。
ちなみに今度、川西市に国内最大規模の物流施設ができることが決まりました。
税収面では、すごく良いニュースだと思います。
『ESR / 兵庫県川西市に関西圏最大規模の物流施設開発』
→https://www.lnews.jp/2022/03/o0301303.html
町づくりは、まだまだ始まったばかり。
焦らずに、速やかに、進めていきたいと思います。
現場からは以上です。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。