おはようございます。
「日本のパワースポットはどこですか?」という質問に「広瀬香美!」と答えたキングコング西野です。
さて。
今日は「舞台『テイラーバートン』の具体的な進め方」というテーマでお話ししたいと思います。
黒西野が暗躍する回でございます。
ニューヨークの準備も着々と
先々、控えている舞台は『テイラーバートン』だけではなくて、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のニューヨーク公演もそう。
来月、ニューヨークで『えんとつ町のプペル』のクリエイティブ合宿(約1週間)が入っているので、昨夜は遅くまで音楽担当のKoさんと擦り合わせ作業をしていました。
合宿用の脚本(※過去二回のリーディング公演のリアクションを受けて、書き直したもの)は、すでにお送りしていて、あとは合宿で仕上げます。
要するに「プペルのニューヨーク公演の準備も着々と進めているよ」です。
プロセスをぬかりなく売っていく
そんな中、夏には宮迫さんを主演にお迎えした舞台『テイラーバートン ~奪われた秘宝~』を投下します。
すでに御案内させていただいていますが、こちらの公演の予算会議の模様をオンライン配信(¥500)で届けようと思っておりまして、現時点での参加者はなんと「1300名」を突破しました。
【テイラーバートン予算会議配信】
https://chimneytown.us/products/2-17-2130-budgetmeeting
会議は2月17日で、その日までには「2000人」を突破してやろうと思います。
生々しい話をすると、それだけで、まずは「100万円」の予算を作ることができます。
公演当日(7月末)までは、基本、この積み重ねで、予算を作れるチャンスで確実に予算を作って、作品のクオリティーを極限まで高めようと思います。
そんな中、「稽古場」の話になりました。
プペル大阪公演でも話題になった、あの「稽古場」です。
都内の稽古場を色々とあたってくださっているアカネPの背中を見ながら、「稽古場で、稽古場代を捻出できたら最高だな」と西野は考えます。
なんなら「稽古すればするほど、使える予算が増えていく」が理想。
というわけで、プロデューサーに「もういっそのこと、劇場で稽古をして、その稽古の様子を生のお客さんに見てもらえばいいんじゃね?」と提案する西野。
都内の稽古場を借りるには、大体「1日=15万円」で、
東京キネマ倶楽部(今回の会場)を借りるには、大体「1日=50万円」です。
これだけ見ると、そりゃ劇場の方がレンタル費用は高くなりますが、劇場には椅子を置くことができて、お客さんを入れることができます。
稽古とはいえ、宮迫さんと僕の普段のやりとりには、そこそこニーズがあると思うので、たとえば、稽古見学席を150席ほど確保して、それを3500円で販売すれば、その日の稽古場代はペイです。
#2階席は4500円とか
スタッフ陣も、劇場の動きをイメージしながら稽古に参加できるので、その方が良さそう。
あとは、「稽古見学OK」の役者さんをキャスティングするだけ。
というわけで、取り急ぎ「7月20日」と「7月24日」の東京キネマ倶楽部は押さえました。
稽古場で稽古をすれば「-15万円」だけど、劇場で稽古をすれば「+5万円」みたいな話で、
稽古で稽古場代を捻出するどころか、稽古で利益を作って、制作費に充てようと思います。
ずいぶんエグい話をしていますが、『テイラーバートン』の予算会議は更にエグい話をしますので、宜しくお願いいたします。
そして、今年のサロンは、この手の記事(※具体的な打ち手を共有する記事)が多めになりそうです。
お付き合いください。
現場からは以上です。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
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