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パンフレットを丁寧に作った先にあるもの

2024.06.27 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
『千と千尋の神隠し』の曲に歌詞があることを初めて知ったキングコング西野です。
#いのちの名前
#知らんかった

さて。
今日は『パンフレットを丁寧に作った先にあるもの』というテーマでお話ししたいと思います。

2025年プペルイヤーのお話でございます🔥

本題に入る前に、まずはコチラの共有から。
  
  

本当にコツコツやるっ!!!
  

来夏上演するファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の第1弾チケットの販売は2024年8月25日(再来月!)ですが、先行して『VIP席』の販売をコッソリとスタートしています。

以前、サロンでもお伝えしましたがVIP商品を提供する際の基本姿勢は「アナタナイズ(あなたの為にご用意しました)」で、「VIP席を出せば、VIPが買ってくれる」という世界線はどこにも存在しません。

ちなみに、80万人を動員する祇園祭の去年のVIP席の販売数が100席で、そのうち売れたのは80席です。
#買ったのは1万人に1人
#20席が売れ残った

何もしなければ、VIP席の結果というのは大体こんなもんで(※それでも祇園祭は頑張っている方)、「いかにVIPと接続して、彼らの声に耳を傾けるか?」がメチャクチャ大事です。

📺VIPのアレやコレに関して、これオモロイのでオススメです↓
https://stand.fm/episodes/666f9af3952aa9f8d23300b2

そんな中、夜中のライブ配信(YouTube)は本当に最高で、「この条件なら買います!」という声を直接いただけるので、僕らのような平民はそこに全力で応えていくしかない。

VIP席が売れれば売れるほど、劇場は(費用的にも)子供に優しくなるので、ここはトコトンやってやろうと思います。

そんな中、昨日の投稿で「初日のVIP席が追加されました」と御案内させていただいたところ、ありがたいことに完売しまして(初日はもうこれ以上VIP席を増やすことはありません!)、望んでいる未来が少しだけ近づきました。

VIPは半分以上は御支援だと思っています。
本当にありがとうございます。

この調子で日程が早い公演から席を埋めていこうと思っておりまして、今日は公演二日目(8月10日《日》12時回)の御案内をさせてください。

2日目も「関係者席」をバラシまして、その分を「VIP席」にまわさせていただきました。

「二日目(日曜日の昼)に、良い席で観たーい!!」という方は是非是非宜しくお願いいたします。

【8月10日《日》12時回 VIP席】

https://chimneytown.net/products/30-2025-8-10-12-vip
#残り11席
#追加はありません

来年の夏まで、この繰り返しだなぁと思っております。
トコトンやってやります🔥

応援宜しくお願いいたします!!
そんなこんなで本題です。
  
  

パンフレットを丁寧に作った先に。。
  

ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の準備をせっせと進めております。

今、作っているのは(来場者全員に無料でお配りする)『パンフレット』です。

「パンフレットって原作者・脚本・製作総指揮をやっている人が作るものなの?」という質問をいただいくのですが、たぶん、原作者・脚本・製作総指揮が『監修』で入ることはあっても、この規模のプロジェクトになってくると、「原作・脚本・製作総指揮の人間がパンフレットを作るために手を動かす」というのはあまり無いかもしれません。

これには白西野と黒西野が動いておりまして…

白西野として考えるのは子供達のことはもちろん、「お父さんお母さん」のこと。
彼らがどの瞬間に「あぁ、なんか幸せだなぁ」という気持ちになるかなぁと考えてみたのですが、やっぱり、自分の子供に対して「お父さん」や「お母さん」がやれた時だと思うんです。

「お父さんが家族の為に頑張って、BBQの火をつけた」とか、ああいう。

お父さんお母さんだって、「親一年生」だし、「二児の親一年生」だし、「三児の親一年生」で…その彼らは僕にとっての立派なお客さんです。
ならば、エンタメ屋としては「親にさせてあげる(親として胸を張らせてあげる)コンテンツ」は用意するべきで、たとえば、ロビーに並べるグッズ一つとっても、利益なんて要らないから「100円ぐらいのグッズ」を用意して、「子供の為に買ってあげた(お父さんが買ってくれた)」という経験をさせてあげるべきだと思っています。

エンターテイメント空間の満足度はきっとその積み重ねで、帰り道に息子が「お父さん、連れてきてくれてありがとう」とボソッと言ったら、僕が父なら号泣しちゃう(笑)。

僕はそんな空間に用があります。

そう考えた時、昨夜、徹夜で作った『スコップを探せ!えんとつ町の謎解きスタンプラリー』(パンフレットの裏面を使います)は、お父さんやお母さんが協力しないといけない難易度にする必要があって、それは「なぜ、その難易度にする必要があるのか?」が分かっている僕が作る必要がある。

以上が白西野の言い分です。

黒西野的には「スタンプラリーをメチャクチャ面白いものにして、全員がグッズ売場の前を通るように設計して、グッズの売上を伸ばそう」というもの。
#さっきまでの感動を返せ

そしてパンフレットを丁寧に丁寧に作る理由は、パンフレット自体に価値を持たせて(捨てられないようにして)、『3万人が(おみやげとして)家に持って帰るパンフレット』にして、パンフレットの協賛スポンサーを集めてやろうというもの。

無料で配布するパンフレットを作って、(協賛で)
売上を作ってやろうと思っています。
#黒西野

その為(おみやげにする為)には「西野亮廣が作った」という事実が必要で、「ここは僕がやるっ!」と言って憚りません。

今、ボンヤリと思っているのは、3万部は来場者にお配りして、5000部~1万部は、来年の夏までの講演会で配ろうかなぁと思っています。

そうすればパンフレットの協賛になってくださる会社からすると嬉しいし、僕としては、パンフレットに「オンライン配信チケット」の案内を差し込もうと思っていて、事前に宣伝ができるのは嬉しい。

さらに裏面に(現地でしか体験できない)『スタンプラリー』を載せておくと、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』を観に行く理由にも繋がる。

「謎解きスタンプラリーの『謎』を事前に配って集客に繋げる」とは、なかなかエグいことを考えたんもんですが、それだけ本気なんだと思います。

朝から翌朝までひたすら働いています。
ブッちぎります。お楽しみに!

現場からは以上です。

【追伸①】
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