おはようございます。
日曜日の今日は仕事のゴリゴリした話をお休みして、ただの日記をお届けしたいと思います。
▼
▼
10月のニューヨーク遠征の全行程(「全」と言うほど数は多くはないんだけど)が終了しました。
再会や出会いがあったり、仲間と理解を深める時間があったり、一方で、上手く進みかけていた話が頓挫したり(誰も悪くない)……三歩進んで二歩下がるニューヨーク遠征でした。
そういえば、ニューヨーク滞在中に現地のクリエイターやアーティストやキャストから飛んでくるDMの数が、以前に比べて極端に増えました。
「AKI、インスタ見たよ!今、ニューヨークにいるんでしょ?どこかでディナーしようよ!」といった感じで。
仕事でニューヨークに来ているので、ディナーに行ける夜はなかなか作ることができないのですが、一人でニューヨークに乗り込んだ時(11年前)から考えると、「会おうとしてくれる人」がいることが本当にありがたい話で、ニューヨークにいる僕はもう一人じゃないことを知りました。
▼
チャズからも連絡があった😁
→https://www.instagram.com/p/DAwe0OCRx-5
今週の記事で、「兵庫県川西市で生まれ育ち、大阪で売れて、東京で売れて、今度はニューヨークで売れなきゃいけない。何回、売れなアカンねん!」とボヤきましたが、自分を成長させてくれるのは自分ではなくて「環境」であることは間違いなく、40歳をまわってもなお「新人」として挑戦できる環境があることは、やっぱりどう考えてもありがたい。
慣れない時間を過ごしたり、ナナメ上から突然飛んでくる理不尽を浴びる度にやってくる鈍い痛みの名を「成長痛」と呼ぶのなら、この痛みは5年後も10年後も経験し続けたいもんです。
その為には飛び込み続けなきゃな。
今日のこの記事をタイムカプセルに入れて、来年や再来年の自分に読んで聞かせたいです。
「そっちは、どうだ?飛び込んでるか?」と。
一昨日観に行ったミーガン・アンの舞台のリハーサルがとても素敵でした。
どちらかというと「いわゆる子供向けのミュージカル」という感じなので、『えんとつ町のプペル』のようにゴッリゴリの美術セットが建て込まれていたりはしなかったのですが、そんな「作品の規模」はどうでもいい。
リハーサルをニマニマ眺めている自分にハッとして、自分が、本当に劇場エンタメが好きで、本番に向けて準備を進める時間(仲間と一緒になって同じ場所を目指す瞬間)が本当に好きなのだと知りました。
うんと昔、神保町にある『神保町花月』という吉本の芝居専用劇場で、オリジナル作品を発表しては、売れない芸人同士で夜な夜なキャッキャウフフしていたのですが、あの時から、ずっと好きだったみたい。
ちょっと寝不足が続いたので、帰りの飛行機で爆睡して、また日本で走り回ろうと思います。
それでは、素敵な日曜日をおすごしください。
ラブ・サイケデリコを初めて聴いた時(学生時代)、ニューヨークのことを知りもしないのに「ニューヨークの街並みっぽい」と思ったことを思い出しました。
#ただ歌詞に英語が多めだっただけ説
西野亮廣(キングコング)
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【共同オーナー】(年間3日×7年分の貸し切り利用権)をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://chimney.town/hoshino-jutan/
『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
https://forms.gle/oc3QADMxAcgHEAtYA
LOVE PSYCHEDELICO - Your Song (Official Video)
https://youtu.be/0-vnyILgkFI
\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz
※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。
※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。

ただの日記

2024.10.06 / 西野亮廣エンタメ研究所
※この記事にコメントしたい方はFacebook連携が必要です。