おはようございます。
ティラ様のマスクよりも、カジカジのマスクをかぶりたいキングコング西野です。
#アッチの方がカッコイイ
#軽いし
#うらやましい
さて。
今日は『命を懸ける』というテーマでお話ししたいと思います。
さっそく本題です。
忙しさに逃げない
舞台『テイラー・バートン』の開幕が迫ってまいりました。
稽古は佳境を迎え、カンパニーの温度は高まってきております。
その裏では『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』が迫っています。
10月28日(土)まで、残り100日を切り、各位フル回転で準備にあたっております。
昨夜は舞台稽古&『毎週キングコング』収録終わりに、カジカジ(梶原君の恐竜)のマスクのフィッティングがありました。
(🦖これ見てー!カッコイイでしょー?↓)
https://www.instagram.com/p/Cu79uJcPEjR/
7月28日には舞台『テイラー・バートン』の美術セットをバックに、ティラ様(西野)とカジカジ(梶原)のアーティスト写真を撮る予定です。
「せっかく世界に一つだけのカッコイイ舞台美術や照明があるんだから、そちらを使わない手は無い!」というわけで、テイラー・バートンの二毛作。
裏話をすると、このアーティスト写真(ティラ&カジカジ)は、いろんなシーンで使用するつもりでいるので、権利問題に引っ掛からないように(都度都度、吉本興業に許可をとらなくても済むように)「カジカジの中の人」は(この時だけは)梶原君ではありません。
#梶原君と同じ体型のスーツアクターさん
Web3的な活動のキモは「権利」で、当然、「扱うハードルが高い素材」は皆のオモチャになりえないので、そこを先に潰す。
このあたりの抜け目の無さは、さすが西野さんです。
全国各地(ときどき海外)でスケジュールがピッチリと埋まっている『西野亮廣講演会』の売上は全額、コマ撮りアニメーション『ボトルジョージ』の制作費に充てます。
つまり、『ボトルジョージ』を作るには、講演会で全国をまわる必要があります。
その数、60公演。週に2~3回ペースです。
こんな生活なので休日なんてあるハズも無く、休憩時間もありません。
そんな中、今日は「忙しい自慢」をしに来たわけではなく、朝から晩まで忙しく働いていると「やった気持ち」になってしまうので(安心してしまうので)、自戒を込めて「僕は、そんな生ぬるい生き物になるつもりはありませんよ」という決意表明を皆様にしておきたくて、この時間を作らせていただきました。
2025年はプペルイヤー
すでに発表されていますが、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の大劇場版(出力MAX版)が、2025年の夏に控えております。
演出は吉原光夫さんで、光夫さんの意向で振り付けはKAORIaliveさん。
1分チョイの動画なので見ていただきたいのですが、コチラはオープニングナンバーの振り付けのイメージに近いKAORIaliveさんの作品。
↓
https://youtu.be/e9owZ1ZvddQ
オーディションの準備などはすでに進めているのですが、クリエイティブの方も時間に余裕はないので(なんてったって出力MAX版だもの)、『テイラー・バートン』が終わった翌日から始めます。
そして、もう一点。
現在制作中の『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ですが、このまま順調にいけば公開はミュージカルと同じく2025年になりそう。
映画の方はまだ本決まりではありませんが、デカイ山が同じ年にやってきて、そして、どちらも『えんとつ町のプペル』です。
今の忙しさに逃げている場合じゃなくて、僕の本分はココ(2025年の大勝負)で、どれだけ忙しぶったところで、この喧嘩に負けたら全て終わり。
命を懸けるのは2025年です。
『映画 えんとつ町のプペル』は今回も前回同様「製作委員会方式」で、いろんな企業から出資を募って製作するのですが(これから出資を募るところ)、もちろんCHIMNEY TOWNからも決して少なくない金額を出します。
昨日、代表の柳澤とその話をしていて、CHIMNEY TOWNが出すお金をもう少し増やしたいと思ったのと、もっともっと自分の命を懸けたいと思い、「西野個人がCHIMNEY TOWNにお金を貸す形で、CHIMNEY TOWNの出資額を増やせない?」と提案してみました。
僕には養っている家族もいないので、貯金なんて本当に要らなくて、銀行に寝かせているのも勿体ないので、「そのお金を使ってくれ」と。
前回の映画公開の時(※コロナの緊急事態宣言中で大変だった時)、『映画 えんとつ町のプペル』を一人でも多くの人に届ける為に、朝から翌朝まで走り回ったのですが、その時に「この作品が届くなら死んでもいい」と本当に思ったんです。
そんな気持ちになったのは生まれて初めてで、先輩に「お前、ホントに死ぬぞ!」とブチギレられて、半ば強制的にブレーキを踏まされたのですが、(もちろん死んじゃダメだけど)あの時、毎日毎日、「生きている」ということを確認できて、僕にとってはその時間がとても幸せだったんです。毎日怖かったけど。
まず間違いなく2025年はそんな時間になるでしょう。
余力なんて残すつもりはなくて、ダラダラ長生きするつもりもないので、投げうてる資材は全て投げうってやるつもりです。
2025年の足音はもうハッキリと確認できていて、昨日、柳澤に「僕の銀行に入ってるお金、使える?」と迷わず言った自分の覚悟も確認できましたよ…ということを皆様に共有しておきます。
命懸けでやってやります。
見届けてやってください。
そして、ときどき助けてください。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
舞台『テイラー・バートン』(脚本・演出 西野亮廣)のオンライン配信チケットはコチラから→https://chimneytownusa.zaiko.io/e/tayler-burton
#映像はメチャクチャ作り込みます
🍺映画の製作委員会の話がメチャクチャ面白いので、こういう超クローズドなところで喋りたい↓
https://chimneytown.us/ja/products/13-9-16-in-kingkong
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