おはようございます。
この数日でイラストが少し上手くなったキングコング西野です。
さて。
今日は「ところでカレンダーって、どうやって売るの?」というテーマでお話ししたいと思います。
少なくとも(この記事を書き始める)今の時点では一つも答えは出ていなくて、書きながら何か良いアイデアが思いついたらいいなぁと願いながら、書き始めたいと思います。
カレンダーの届け方を考える
ここ数日は『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』の制作にあたっていたのですが、昨日無事に、12ヶ月分(12枚)のイラストを全て描き終えました。
#色付け前のイラストをいくつか添付しておきます
ここから、12枚のイラストを机の上に並べて、「どの絵を何月にするか?」や、「どの絵を何色にするか?」や、「どんな形、サイズにするか?」などを決めていくわけですが、同時に考えなきゃいけないのは「このカレンダーをどう届けるか?」です。
まさか「出せば売れる」とは思っていなくて、やはりカレンダーでも「売れる仕組み」、願わくば「売れ続ける仕組み」を考えなければなりません。何事も。
こういう局面で、僕がまず考えるのは「自分が過去におこなった施策の転用」で、今、パッと頭に浮かんだのが【ランドセル商法】です。
絵本や映画やミュージカルでもおこなっている「利用者に販売するのではなく(利用者にも販売するけれど)、寄贈者に販売する」というもの。
よくよく考えてみれば、僕自身、自分でカレンダーを購入した記憶がほとんど無くて、どちらかというと貰っていることが多いです。
(※Studio4℃さんの映画のノベルティーをよく貰います)
僕のような人(カレンダーに対して受け身の人)は意外と少なくない気がしていて、カレンダーって意外と「贈られること」も多いんじゃないかなぁと思います。
「贈られることが多い」ということは、「贈るメリット」があるということで、『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』を寄贈者に購入していただく為には、その「贈るメリット」をキチンとデザインすることがどうやら大切っぽいです。
#サクサクと思考が進む西野さん
「贈るメリット」としてパッと頭に浮かぶのは「企業の宣伝」で、家の一等地(リビング)を占拠できるカレンダーに24時間365日、企業名を出せるのは、企業としては大きいのかもしれません。
いや、「かもしれません」じゃありませんね。
どう考えたって大きい。
…なるほど。なんとなく見えてきました。
そう考えると、『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』を企業向け(to B)のカレンダーとして“も”届ける…という打ち手は可能性がありそうな気がします。
特に、『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』はエログロが一切無いので、企業のイメージを毀損することも無い。
(※こういう時に「エログロ無し」や「脱・萌え」は強いな…)
たとえば、『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』を100部予約注文してくださった企業さんには、特典として『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』用にデザインした【支援企業名が入ったシール】を付けるとか?
もちろん、【支援企業名が入ったシール】が浮かないように(悪目立ちしないように)、あらかじめ、【支援企業名が入ったシール】が貼られる場所をカレンダーにデザインした上で。
カレンダーの予約は9月からスタートするのですが、同じぐらいのタイミングで、企業向けのカレンダー予約の受け皿を作って(クラウドファンディングなど)、個人(利用者)と法人(寄贈者)の両方にアプローチしても良いかもしれません。
この記事を書きながらあらためて思うのは「経験値の強み」で、これまでに「コレはどうだ?」「コレがダメならアレはどうだ?」とたくさんたくさん手を打ってきたから、サロン記事を一筆書きしている途中にも、今回のような打ち手が出てくる。
やはり、持つべきものは「経験」ですね。
「シール作戦」を本当にやるなら、シールが映えるようにカレンダーそのものをキチンとデザインしなきゃいけないのですが、その前に、「弊社のお客様に贈る用に、弊社の名前(シール)が入ったCHIMNEY TOWNカレンダーを100部買います!」という人がいるかどうかを知りたいので、「買います!」という方がいらっしゃったら、コメント欄まで「買います!」とコメントください。
カレンダーの値段は、たぶん2000円ぐらいなので、100部で20万円ぐらいです。
会社の経費(広告宣伝費)として落とせそうな気がしています。
#よう知らんけど
一人もいなかったら、また別の手を考えますので、何卒よろしくお願いします。
丁寧に作って、丁寧に届けるぞ🔥
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【共同オーナー】(年間3日×7年分の貸し切り利用権)をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://chimney.town/hoshino-jutan/
『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
https://forms.gle/oc3QADMxAcgHEAtYA
↑全体には、こんなイメージ。
頭が切れているのは気にしないで!
\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz