AIで絵を描いてみよう!

投稿日:2022.08.17 / 西野亮廣エンタメ研究所

※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。



 
 

おはようございます。
Instagramでストレッチを生配信すればするほどフォロワーが減っていくキングコング西野です。
#西野のアカウントでは西野が求められていない
 
さて。
今日は、いつもの投稿とは少し毛色を変えて『AIで絵を描いてみよう!』というテーマでお届けしたいと思います。
今日はワークショップなので、「記事」がメインではなくて、「やってみること」がメインです。
 
まず、今朝の『Voicy』をまだお聴きになられていない方は、先に、そちらをお聴きください。
 
「『Midjourney』の衝撃と、人間の生活の変化」→https://voicy.jp/channel/941/372659
 
…というわけで、さっそくAIで絵を描いてみましょう。




 
まずは皆さんをその気にさせる為に、絵のド素人(インターン生のザッキー)が『Midjourney』
を使って1〜2分で描いた『えんとつ町』をご覧ください。
(※この記事の最後に添付しているイラストがソレです)
 
「え? これが1〜2分で描けるの?」と思った、そこのあなた!
もう、まんまと黒西野の術中にハマっています。グヘヘ。
 
すっかり、「ちょっと私もやってみたい」と思っていると思うので、『Midjourney』の使い方を簡単に説明します。
 
 

【S T E P 1】『Discode(ディスコード)』のアカウントを作ろう!
 

まず、『Midjourney』を使うには、『Discode(ディスコード)』のアカウントを作る必要があります。
DAOやらNFYやらをやられている方からすると、なんてことないと思いますが、いきなり「『Discode(ディスコード)』のアカウントが必要です」とか言われても、難しいですよね。
 
ここらへんが「コミュニティー(サロン)」のものすごーく良いところだと思っていて(これがまさに今日の主旨で)、分からない人がいたら、コメント欄に「よく分からない!」と素直にコメントしてみてください。
優しいサロンメンバーが、すぐに駆けつけてくれます。
(※DAOの皆さん、フォローよろしくお願いします)
 
ちなみに、『Discode(ディスコード)』は専用のアプリもありますが、ブラウザ上でも利用できます。こちら→https://discord.com/

※『Discode(ディスコード)』は詐欺DMも多いので、DMはオフにしておいてください。
 
 

【S T E P 2】『Midjorney』を始めよう!
 

『Discode(ディスコード)』のアカウントが無事に作れたら、次は、いよいよ『Midjorney』を始めてみましょう。
 
まずは、『Midjorney』の公式サイトに飛んでください。
 
公式サイト→https://www.midjourney.com/
 
そしたら、ものすごーく嫌な「英語の画面」が現れます。
その画面には『Join the beta』というボタンと、『Sign In with Discode』というボタンが二つ出ているので、『Join the beta』というボタンを全力で押してください!
#ボタンを押すときに声を出すとイイよ
 
すると「招待を受ける」というボタンが出てくるので、ここは遠慮せず招待を受けてください。この時も「ああっ!」と声を出しながらボタンを押すとイイと思います。
 
招待を受けたら、今度は『Discode(ディスコード)』を開きます。
 
そうすると、画面の左上とかに「三本線のマーク(あるいはヨット⛵のマーク)」があるので、そこを全力で押してよ!
 
そうするとさ、『N E W C O M E R R O O M S』というのが出てくるのよ!
画面をスクロールして頑張って探して!
 
その中に「newbies-○○」というのが、いくつか出てくるから(○○は数字!)、どれでもイイから入ってみてよ!!
 
そうすると、画面下に「入力欄」があるから、そこに「/imagine」と打って、Enterキーを押してみて。
その後に、「入力欄」に『煙突』『煙』『町』とかテキトーに入力してみてよっ!
 
するってえぇと…
 
AIが「こんな感じでいかかでしょう?」と、「4パターンの絵」を出してきてくれるよ!!
 
そして、その「4パターンの絵」の下には、『U1〜U4』という4つのボタンと、『V1〜V4』の4つのボタンが出てくるさ。
 
「1=左上の絵」「2=右上の絵」「3=左下の絵」「4=右下の絵」という感じで、
『U』は「この絵をもっと鮮明に描いて!」で、
『V』は「この絵の方向で、もう一回描き直して!」という感じ!
 
ここで、UかVを選んで、さらに、絵の精度を上げてってよ!
#無料で描けるのは25回まで
 
 

【S T E P 3】触って覚えよう!
 

僕からの説明はここまで。
ぶっちゃけ、触ってみないと絶対に覚えられないので、まずは、触ってみてください。
 
『Midjorney』で素敵な絵を描くコツは、画力じゃありません。
「AIに指示を出す力(文章力)」です。
 
「この言葉を使ったら、こんな絵が仕上がってきた」という経験をたくさんしたもの勝ちで、なので今日のコメント欄では、「指定した言葉」と「仕上がってきた絵」を合わせて、コメントしていただけると、全員の勉強になってイイと思います。
(※Facebook以外のサロンメンバーさんはごめんなさい)
 
そして、他のサロンメンバーさんがAIで描いた絵を見て、コメントしたり、質問したり、してみてください。
『Midjorney』は一緒に学ぶことが、とくに大切です。
 
ちなみに……インターン生のザッキーが、下の絵を描いた時に入力したワードは…
 
『steampunk, lots of chimneys, town, smoke, cloudy, zoom shot, telephoto lens, low aperture street level, buildings collapsed,photo realistic, cinematic atmosphere
(スチームパンク、たくさんの煙突、町、煙、曇り、ズーム ショット、望遠レンズ、低口径のストリート レベル、古びた建物、写真のようにリアル、映画のような雰囲気)』
 
あたりです。
参考にしてください。
 
それでは、天才画家の旅に行ってらっしゃい。
 
現場からは以上です。
 
【追伸】
 
https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
 

画像1

絵心がまったく無いザッキーがAIで描いた『えんとつ町』 ↑

 

画像2

絵心がまったく無いザッキーがAIで描いた『えんとつ町』 ↑

 

画像3

絵心がまったく無い源田(同級生)がAIで描いた『えんとつ町』 ↑

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