【拡張し続ける美術館】
『えんとつ町のプペル美術館』のイメージを共有しておきたいです。
作られていく過程というのは、その時代その瞬間を生きた日にしか見ることができないので、そこにこそ価値があると僕は考えます。
というわけで、『えんとつ町のプペル美術館』は最後まで完成させてから、「グランドオープン!」みたいな感じで打ち出すのではなく、2割ぐらい完成したタイミングで、ヤンヤリ営業をスタートして、入館料は取らないものの、建設現場のまわりに投げ銭的にお金を落とせる装置を設けようかと思っています。
マジで一番最初は、建設現場の駐車場にフォルクスワーゲンのカフェを出すぐらいのところからスタートするぐらいでもいいかなぁ、と。
とにもかくにも、作られていく過程を見世物にしてしまう。
その時、大工さん達が『えんとつ町の大工さん』のコスプレをしながら、作業にあたっていたら、なかなか見栄えがすると思います。
美術館は増築していくことを前提でデザインして、「次は○○を作ります。ご支援お願いします」と工事現場の前に募金箱を設置。
子供がお小遣いを貯めて30円を募金したりして、「僕や私が建築に参加した美術館」にしてしまう。
近くで土地が空けば、すぐに買いたいな。
『えんとつ町』風味の家を建てて、その家を販売(もしくは、従業員の社宅にする)。
美術館に行くまでの動線が、それでフォトジェニックになる。
町そのものが美術館になれば、地元を盛り上げられる。
ま、ザックリ、こんなイメージでーす。
宜しくお願い致します。
《追伸》
クラウドファンディングのリターンの需要をリサーチしたところ、オンラインサロンだけで9300万円が集まる。
もちろん少なく見積もっておいた方がいいので、このリターンだと1億円に届かない。
てなわけで、リターンを追加します。
『Dr.インクの星空キネマ』
『ジップ&キャンディ』
『オルゴールワールド』
『えんとつ町のプペル』
の4冊が入った絵本BOXです。
欲しい人、いますか?
「このリターンは買うぞ」という方は、コメント欄の『絵本BOX』に「いいね」をください。
正確な数字が知りたいので、買わない人は「いいね」しないでください。
絵本BOXのパッケージは、現在制作中。
今は線画の背景しかありませんが、こちらはカラーで、プペルとルビッチが真ん中にドンッと登場します。
リサーチのご協力お願い致します。
確実にホームランを打ちにいきます。