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出会い系をデザインする

2018.05.23 / 西野亮廣エンタメ研究所

【出会い系をデザインする】

言葉は悪いけど、レターポットほど見知らぬ人からのDMにイラつかないツールはなくて、つまるところそれは、相手が時間泥棒分のコストを割いてくれているからだ。

実はコレ、合法の出会い系として、メチャクチャ機能すると思っていて、開発リーダーのヤン君には、「プロフィール画像を大きくしてー」と伝えていたんだよね。

んでもって、ついにレターポットのプロフィール画像が大きくなった。

これによって、たとえば『今日が誕生日』の中に顔がタイプの人がいれば、「お誕生日おめでとう」を口実に、繋がることができる。

人の流れを設計する時に、『下心』を刺激する装置を内包しておくことは、かなり重要だと思っていて、たとえば五輪のボランティアが全然集まっていない問題も、募集要項のところに、「◯歳~◯歳まで」「男100人、女100人」(人数比=50:50)と入れたら、五輪ボランティアを口実に、コンパか婚カツができるので、人が集まりやすい。

んでもって、そこで出会って結婚した人がいたら、そのことを大々的に宣伝した方がいい。

僕のことを応援してくれている人の男女比は、ちょうど半々ぐらいなんだけど、これ、絵本とビジネスの発信の割合をイジっちゃうと、どっちに偏ると思うんだよね。

なので、ちょうど半々になるように発信する。
「西野の応援」を口実に婚カツしてもらえたら最高だよね。

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