おはようございます。
日曜日の今日は仕事のゴリゴリしたお話をお休みして、中年の日記をお届けしたいと思います。
いろんなものを背負って次へ
ミュージカル『えんとつ町のプペル@NY』のプレゼン公演から一夜明けて、さすがにもう感傷に浸っている場合じゃありません。
今日は午後からエグゼクティブプロデューサーのミーガン・アンのオフィスに集合して、今後のスケジュールや、ブロードウェイ攻略の打ち手について、長時間のミーティングがありました。
▼ミーガン・アンのインスタ↓
https://www.instagram.com/reel/C2SNlV9Mdpp/
ミーティング終わりはホテルに戻って、ルビッチの絵を描き描き。
こちらのイラストはオンラインストアで販売して、その売り上げは全て今回のニューヨーク公演に充てます。
#予算を作るのも仕事
「ちょっとは休まないんですか?」と質問されるのですが、これに関しては思うところがありまして…
たとえば、今日のミーティングにしても、ブロードウェイのスタッフが「どうすれば『えんとつ町のプペル』で世界一を獲れるか?」や、「どうすれば、AKIHIRO NISHINOを勝たすことができるか?」を何時間も何時間も議論してくれているんです。
日本から来てくれたスタッフも「いっちょ、神輿を担いでやるか!」といった調子。
そんな僕には「御輿を担いでもらっている人間の責任」は必ずあって、つまるところそれは、生け贄になることだと思っています。
休むのは10年後でイイ。
僕は、人としての幸せを捨てても余るぐらいの景色を見させてもらっているのだから、そこは与えられた役目を全うしたいと思います。
#身体を壊してしまうと元も子もないのは承知しています
#キチンとケアしておりますので御安心ください
とはいえ、今回のニューヨークは、ずっとホテルかスタジオ・劇場にいて、まともに外を出歩いていないので、明日は公園でお散歩ぐらいしようと思います。
僕、お散歩が好きなんです(笑)
長い長い挑戦の一歩を踏み出しました。
今回で、自分達のクリエイティブが世界レベルである確認はとれたし、『えんとつ町のプペル』という作品が持つエネルギーが人種を越えて胸に刺さることが分かりました。
キャストとスタッフは『えんとつ町のプペル』を信じていて、皆、“自分の作品”として向き合ってくれます。
「トニー賞を獲ろうね」と言っても、誰も笑いません。
返ってくるのは「もちろん!」の一言。
(歌練習の様子↓)
https://www.instagram.com/p/C2UXuo5uSvy/
誰も知らない場所に向かうことを決めた以上、相当の痛みを背負うことになりますが、ここまで来たならそれも望むところ。
大人のクダラナイ揚げ足取りや評論ごっこをひたすら見させられている日本の子供達に、「メチャクチャ頑張れば、うんと遠くまで行ける」という夢を見せてやりたいです。
あとは、いつもギリギリで踏ん張っている世の中の父ちゃん母ちゃんの胸を踊らせたい。
そして、「来週も頑張ろう」と思わせたい。
子供の頃からずっと、そんな魔法に用があります。
そんなこんなで、今日はこれから、もうちょっとだけイラストを描きます。
#ルビッチの絵ね
まだまだ足りないな。
もっと頑張らないとな。
今日からブロードウェイ戦のセカンドシーズンです。
やるぞー。エイエイ、おー!!
西野亮廣(キングコング)
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
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スピッツ / 春の歌
https://www.youtube.com/watch?v=94uxNQqmknk
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