こんにちは。
電動レンタル自転車を県外まで持っていってしまった時の罰金(撤去費用)を身を持って伝えたキングコング西野です。
#1万2000円
さて。
今日は「広告費で美術を強化する」というテーマでお話ししたいと思います。
サロン記事の更新が遅くなってしまってすみません。
今朝のVoicyでもお話しさせていただきましたが、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)のクリエイティブ合宿が始まりまして…朝から晩まで(本当にひたすら)議論と実験を繰り返しているので、サロン記事を更新する時間がなかなか取れずにいました。
とにかく燃え上がっております。
お付き合いください。
本題に入る前に、まずはコチラの共有から。
ネクストゴールは大変だ!
2025年8月に開催するファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)に2500人の子供達を無料招待すべく立ち上がったクラウドファンディングは現在【974名】の支援者様から【1584万6000円】のご支援をいただいております。
今の時点で【2641名】の子供達を無料招待することができる計算です。
たくさんのご支援、本当にありがとうございます。
昨日もお伝えしたとおり、このプロジェクトは目標金額(2500名分)を達成し、ネクストゴールの1800万円(3000名分)に向けて走り出しております。
おそらく皆さんの中には「もう目標金額は達成しているし」という気持ちがあると思うので、ここからネクストゴールに向かうまでのチャレンジの難易度は激上がり。
ただ、ここでできるだけたくさんのお子さん(施設の子供達や、シングルファミリー)をご招待したいので、もう死ぬ気で頑張ります。
作戦は一つ。「しつこく告知する!」です。
これしかありません。
もう、再来年ブっ倒れても構いません。
引き続き、応援よろしくお願いします。
▼子供達へのご支援はコチラから↓
https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift
広告費で美術セットを強化する
朝からミーティングがビッチビチに入っちゃっていて、更新が遅くなっちゃって本当にすみません。
ずっとサロンを更新できていないことが気になっていました。
とにもかくにも、演出家はもちろん、照明さんも、美術さんも、振付師さんも、演出家だらけなので、演出アイデアの応酬が昨日からひたすら続いております。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の制作はラクな仕事じゃないどころか、下手を打てば選手生命に関わるほどのビッグプロジェクトです。
しかし、こういった挑戦を選ばないのならば「そもそもこの世界を選ぶなよ」という話なので、無理と危険を承知の上。
クリエイティブのミーティングが終われば(終わっていないけれど!)、次に僕がやらなくちゃいけないのは「予算を作ること」。
こればっかりは僕の代わりはいなくて(手伝ってくれる仲間はいます!)、僕がやり切らなきゃいけない。
そんな中、昨日の夜中から続く「美術セット打ち合わせ」で、虎視眈々と「予算を作るチャンス」を狙う黒西。#もうバッキバキです。
そして皆さんはご存知かもしれませんが、勝負に出る時の西野は「過去に試して、結果が出ている打ち手を使う」という常套手段を使います。
「この日の為に、日々、テストを繰り返している」と言っても過言ではありません。
さて。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の予算を(チケット代とグッズ代以外で)どう作るか?
これに関しては、もう答えは見えていて、『キンコン西野の家(見上げる家)』を作った時同様、「美術セットに働かせる(お金を稼がせる)方法」という手を打とうと思います。
絵本や映画の時もやった「えんとつ町の看板枠を販売する」です。
生々しい話をすると、「看板だらけの街」のアイコンを取れたら、『えんとつ町』関連のプロジェクトは勝ちだと思っていて、それこそ去年、幕張メッセでおこなった『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は「提灯だらけの祭り」のアイコンをとったわけですが(提灯1万個)、おかげで「名入れ提灯」の売上で美術セットを作ることができました。
ここは意外と盲点で、CM(宣伝)は基本悪者扱いされますが、「看板だらけ」「提灯だらけ」が名所となっている街では、CMがあればあるほど喜ばれる。
ならば最初から、その世界を創りに行った方がイイわけで、今は(美術セットの打ち合わせでは)、看板を差し込む場所を探っています。
田舎の木造の商店の壁にホーロー看板(オロナミンCなどの看板)が大量についている、あの景色が作れたら最高。
「こんな舞台をどうやって作ったの?」と聞かれた時に、「広告枠で作ったんだよ」と返してニンマリしてやるつもりです。
ひたすら、本当にひたすらエンターテイメントのことを考えています。
経済的な理由でエンターテイメントを受け取ることができない子供達のことを考えています。
感動と笑いと興奮と、いつまでも鳴り止まない胸の高鳴りを、どう創造するのか?
そればかり、考えています。
ビックリするぐらい寝ていませんが、とりあえず来年いっぱいまでは走り切ります。
今日はサロン記事の更新が遅れちゃってごめんなさい。
いつも皆さんのことを考えています。
それでは仕事に戻ります。
やるぞー!!!
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【ミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』(日本公演)に2500名の子ども達を無料招待したい!】
https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift
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