おはようございます。
ここ最近、インパルス堤下のことを『アーバン堤下』と呼んでいるキングコング西野です。
#山の食料が不足して街におりてきた堤下
さて。
今日は「『文化(習慣)を創ることが大事だよな』と、あらためて思ったので実行してみる」というテーマで書きたいと思います。
宜しくどうぞ。
新しく始まったクラウドファンディング
昨日、CHIMNEY TOWN発のクラウドファンディング企画が2本同時にスタートしました。
一つ目は、12月28日に『天才万博』の出演が決まったバンドザウルスの「ステージ上で踊れる権」のクラウドファンディング。
幕張メッセに引き続き、「踊れる権利」は相変わらず人気で、まもなく完売(もう完売した?)です。
ここでも、やはり『マイ・ストーリー』で、受け皿エンターテイメントとしてのバンドザウルスはここから更に存在感を増していきそうです。
『天才万博』の集客のことを考えても、バンドザウルスの出演はあと一日ぐらい増やしてもイイ気がしています。つまり、「ステージで踊るオジサンが増える」ということ。
僕的にはどっちでもイイので、このあたりは主催者のホームレス小谷や、タケダPに任せるとします。
【バンドザウルスも天才万博を盛り上げた〜い】
→https://www.picture-book.jp/projects/bandsaurus1228
昨日スタートしたクラウドファンディング企画の二つ目は『【上級編】キンコン西野のマーケティング講座2024』です。
✏️コチラ→https://www.picture-book.jp/projects/marketing
すでに受講者が「500名」を突破していて、結構、長い時間をかけて募集するので(告知を続けるので)、最終的には「5000名」とかになるかも。
#狙いにいく
ここで集まったお金は、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のニューヨーク版の制作費(リハーサル代やら何やら)に全額ブチ込もうと思っています。
というか、正直に白状すると、「ニューヨーク公演の予算を作らなきゃ!」が出発点で、「じゃあ、オンライン講演会でもやるか」という流れです。
普通のクリエイターさんはこの手が打てないわけで、
そもそも予算が作れないから(予算を作る手段を持っていないから)おいそれと海外に挑戦などできないわけで、
日本中から「銭ゲバ」「詐欺師」と揶揄されながらも、めげずに、このバックエンド商品(集客や資金調達のノウハウを得る)を作り上げた自分を褒めてやりたいです。
#すべてエンターテイメントの為だぜ
そんなこんなで、ここからが本題。
「バックエンド商品を持っている強さ」もさることながら、やはり、「クラウドファンディング」という選択肢が僕らのコミュニティーでは“当たり前の文化”になっている強さを今回あらためて思い知らされています。
「クラファンでバンドザウルスの踊れる権利でてるじゃん。ポチろう」
「へぇ〜、オンライン勉強会のチケットをクラファンで販売するんだ。面白そうだし、ポチろう」
といった感じで、かなりカジュアルにポチって(支援して)いただけている。
そこに「クラウドファンディング? なんか怪しいぃ〜。なんか騙されそう」みたいなストレスが1ミリもない。
だけど、少し前のTKOさんのYouTubeチャンネルをご覧いただければ分かるとおり、「クラウドファンディング」という言葉を聞いただけで蓋をしてしまう人達は世の中にまだまだたくさんいるわけで、「バンドザウルスのクラファン、立ち上げといてー」「はーい」という会話が成立するチーム(会社)は多くありません。
これ(支援文化、クラファン文化)もまた、日本中から「銭ゲバ」「詐欺師」と揶揄されながらも、めげずに続けてきたことでいただけたギフトで、「文化の創造」は僕らが思っている以上に重要で、僕らにたくさんの可能性(選択肢)を与えてくれています。
映画館を身近にする
そんな中、ここ最近は舞台『テイラーバートン』(ディレクターズカット版)の映画館上映をチョコチョコやっています。
実は明日も東京であります(チケットはSOLD OUT)
1月にはCHIMNEY TOWNの元インターン生の「モリゴン」が神戸の映画館で舞台『テイラーバートン』の上映会を主催するそうで、結構、面白い流れ(映画館上映の自走)が生まれています。
僕らなんかはすっかり忘れてしまっていますが、「『東京キネマ倶楽部』に行くハードル」や、「東京のオシャレな美容室に入るハードル」は確実にあると思います。
兵庫県川西市の田舎者からすると「渋谷に行く(渋谷の街を歩く)ハードル」も確実にあった。
その流れで「映画館に行くハードル」がある人も確実にいて、映画館に足を運ぶことに「ドッコイショ」となってしまう人(映画館に行く覚悟が必要な人)の割合が多ければ多いほど、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台〜』(@絵コンテが全て完成しました!)の分が悪くなるし、『ボトルジョージ』を映画館で上映するならば、そこも分が悪くなる。
大切なのは「映画館に行く」を当たり前の文化にすることで、そう考えると、舞台『テイラーバートン』の映画館上映を(そういった意図を持って)もっとやってた方がイイのかもしれません。
あるいは講演会を映画館でやった方がイイのかもしれません。
「文化の創造をナメたらいかんぜよ」といったところで、とりあえず明日の上映会(@東京)の様子を見て、イケそうだったら、もう2〜3発、東京でやろうかなぁと思います。
1日二回上映をやってもイイかも。
コミュニティーのメンバーが挑戦しやすくなる文化の創造(=選択肢を増やす)を、引き続き、進めていきたいと思います。
応援、宜しくお願いします。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://support.chimneytown.com/hc/ja/requests/new
2024.01.28(日) 【テイラーバートン上映会in神戸】
https://peatix.com/event/3748534
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