くれぐれも!
公開処刑するつもりなんて1ミリも無くて、
責めるつもりも1ミリも無くて、
責めるどころか「感謝」の気持ちしかないことを(絶対に)踏まえた上で!
ただ、今後のことを考えた時に、皆で共有し、考えておいた方がいいと思うので、この場で題材にさせていただきます。
下に添付している画像は、2月24日に代官山で開催される『西野亮廣独演会』の主催者さんが立ち上げたクラウドファンディングのリターンの一つなんだけど…
こういう「素人のボケ」は、往々にして裏目に出るから辞めておいた方がいい。
ボケの質ウンヌンの話ではなくて、ボケている人の「認知度」が問題で、これを久本雅美がやっていたら何の問題もないんだよね。
ただ、世間的に知られていない人が、これをやっちゃうと、「この人に任せて大丈夫なの?」という不安要素を生んでしまう。
クラウドファンディングとなると『支援者のお金』を預かることになるし、
イベント開催となると『お客さんの時間』を預かることになる。
そこには絶対に『信用』が必要で、
このボケを入れると入れないのとでは、集まるお金も、集客も、大きく変わってくる。
(たぶん、このクラウドファンディングは苦戦したと思う。)
同じ出演者でも、
2000人規模でイベントを開催できる場合と、50人規模のイベントになってしまう場合とでは、
「主催者の信用」が違うんだよね。
お客さんはバカじゃないから、
同じ人を見るのなら、
同じお金と同じ時間を払うのなら、
より満足させてくれる方を選ぶ。
選ぶポイントは一つ。
「誰が開催しているか?」
ここスゲー大事なんだよ。
素人の内輪ノリが見えた瞬間に、お客さんは確実に離れる。
ここを皆で注意し合って、キチンと線を引けば、僕らは、もっともっと面白いことができる。
もう一度言うけれど、
主催者さんには本当に(本当に)感謝しかなくて、
これを「説教」として捉えて欲しくはなくて、
「もっと面白くするためには」という提案として捉えていただけると嬉しいっす。
ホラ。
テレビのお天気中継で、後ろでダブルピースでハシャいでいる人は、身内にはウケているだろうけど、身内以外は冷たい目で見るじゃない?
あんな感じだよ。
せっかく頑張っている主催者さんが冷たい目で見られてしまうのは、あまりにも勿体ない。
主催者がオーバーランしてしまうことは何も悪くないので、皆で守っていけるといいな。