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キャストだけじゃなくて、クリエイターの生活も守る!

2024.05.24 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
イソジンの毒々しさに慣れているので、内科でいただく「うがい薬」(紫色の薄いやつ)がイマイチ信用できないキングコング西野です。

さて。
今日は『キャストだけじゃなくて、クリエイターの生活も守る!』というテーマで、「クリエイターさんを守る為に、こんな方法はどうでっしゃろか?」というような提案をさせていただきたいと思います。
#まずは考えることが大事

本題に入る前に、進捗状況の御報告です。

 

稽古場の1日スポンサー制度も始まる
 

2025年はプペルイヤーでございまして、その初陣を飾るのはファミリーミュージアム『えんとつ町のプペル』の日本公演(2025年8月9日〜30日)でして、勝手知り足るエンタメ界のトップクリエイターが集まって、「バチコンやったりますかいっ🔥」と鼻をフンフン鳴らしています。

まったく余談ですが、先日、個人的に「クリエイティブ合宿用のテント」を購入しました。
#合宿所のテントが足りなくなりそうなので
#名実ともに合宿感

ついでに、劇中で幕をヒラヒラさせる演出用にイジツさんが試しに購入した送風機(中国製)が、ただの「風が弱いドライヤー」だったことを御報告します。
#中国にやられたイジツさん

そんな(どんな!)ミュージカル『えんとつ町のプペル』の日本公演に2500人の子供達(ときどき引率の大人)を無料招待すべく立ち上がったクラウドファンディングは、現在【569名】の支援者様から【952万8000円】という大きな大きな御支援を頂戴しております。

【1588名】の子供達を無料招待できる計算です。

たくさんの御支援、本当にありがとうございます。
そして、支援の勢いもそろそろ落ち着いてきた頃だと思うので、ここから西野のド根性タイム(ひたすら、しつこい西野)に入ります。

このプロジェクトは、なんとしてでも成功させますので、引き続き応援宜しくお願いいたします。
#経過報告をSNSでシェアしてくださっているのも凄く助かってます
#いつも本当にありがとうございます

▼子供達への「チケットギフト」はコチラから↓
https://www.picture-book.jp/projects/2025poupelle-musical-gift

そして、もう一点。

昨日お話しさせていただいた「稽古場の1日スポンサー権」ですが、本当にありがたいことに、今朝の時点で【15名】の方が手を挙げてくださっております。

本当にありがとうございます!
#よかったら皆様からもスポンサー様に御礼をお伝えください
#昨日のコメント欄から

これによって、「稽古場の1日スポンサー権」は【残り35枠】となりました。
引き続き募集しておりますので、西野のしつこさに負けて「わかった、わかった💦 スポンサーやるよっ!」という方は、今日の記事のコメント欄まで「やりますよっ!やりゃあ、いいんでしょ!」とコメントください。
#皆さんコメントを逃さないでね

▼ミュージカル『えんとつ町のプペル』(日本公演)の稽古場1日スポンサー(10万円)はコチラから↓
https://chimneytown.net/products/50-2025musical-practice

そんなこんなで本題ですわ!

 

クリエイターの権利を守る!
 

昨日はミュージカル『えんとつ町のプペル』のキャストの生活を守る為のアレやコレやのお話でしたが、今日は(これも日本の演劇業界か後回しにしている)『クリエイターの権利』のお話です。

中でも今日は『振付師』について、お話しします。

僕はチョコチョコと予算会議なるものに顔を出させていただくのですが、いつも振付師さんのギャラは「稼働時間」から換算していたりします。

ただ、この「振付師の稼働時間」というのが曖昧で、振付師さんには「キャストにレクチャーしている時間(『振り』をつけている時間)」以外に、「『振り』を創造している時間」があります。

「いいのが思いつかないなぁ、う〜ん」と部屋で一人で試行錯誤している時間があって、なんなら、その時間の方が「キャストにレクチャーしている時間」よりも圧倒的に長く苦しいのですが、日本の予算会議の「振付師さんのギャラ」は「キャストにレクチャーしている時間」だけに焦点を当てているように見えます。

脚本家や作詞家や作曲家には「一人でクリエイティブに向かっていたギャラ(印税めいたもの)」が支払われるのに、振付師さんには、それが(ほぼ)無い。

これは、どう考えてもおかしいよなぁと思う白西野は、さっそく振付師さんが開発に充ててくださった時間分のギャラを追加でお支払いする方法を考えます。
#昨夜ずっと考えていました

そこで思ったのですが、時々、振付師さんはキャストさんのレッスンに入る前に「振付(レクチャー)動画」を自前で事前に撮影して、事前にキャストさんに送ったりしているんです。
#皆で集まれる時間がない時などに

その動画はいつもウチウチ(関係者だけ)で回っているのですが…ていうか、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の振付(レクチャー)動画って、普通に観たくないですか?

その気になれば、それを見て躍りを覚えて、文化祭とかで披露できるじゃないですか?

といわけで、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の振付師のKAORIaliveさんに事前にレクチャー動画を撮影していただいて(あるいはコチラから撮影クルーをよこして)、その動画をCHIMNEY TOWNで買って、CHIMNEY TOWNのYouTubeチャンネルで一般公開してしまったらいいと思うんです。
#ザッキー案件です

さっきも言いましたが、そのレクチャー動画を見て、ミュージカル『えんとつ町のプペル』に興味を持ってもらったり、ハロウィンイベントで踊ってもらえるなら、それは正真正銘CHIMNEY TOWNの資産なので、CHIMNEY TOWNのYouTubeチャンネル(あるいは西野亮廣CH)の方からキチンとお金をお支払いする。

そうして、稽古場での稼働時間(キャストの皆さんに細かく振りをつける時間)とは別で、「振りを開発する為に宛てた時間」のギャランティーを作ることができれば最高だなぁと。
#ザッキー案件です
#よろ

もうすこし考えたら、もっと良い方法が見つかるような気もしますが、今の時点では、このやり方で「振付師さんの追加のギャラ」を確保できそうです。

色々と探ってみます。

ミュージカル『えんとつ町のプペル』に関わる全てのキャスト、全てのスタッフ、そして、そのご家族の生活を絶対に守ります。

引き続き応援宜しくお願いします。

【追伸①】
https://salon.jp/nishino」と「#レターポット」を付けて今日の記事の感想をXでポストした後、この記事のコメント欄に“ご自身の”レターポットのリンクを貼ってくださった方に5レター(ciao!)を贈らせていただきます。

【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
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『星の絨毯』の【1日利用権】は仮予約コチラまで↓↓
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【THE DANCE DAY 2022】K fam - 人類の叫び[Choreographer:KAORIalive
https://youtu.be/e9owZ1ZvddQ

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