おはようございます。
幕張メッセでおこなうイベント(@えんとつ町の踊るハロウィンナイト)の最後を恐竜達が歌う『恋愛レボリューション21』で締めようとしているキングコング西野です。
#なんのイベントやねん
さて。
今日はもうこの話題しかないでしょう！
『明日は「えんとつ町の踊るハロウィンナイト」』というテーマでお届けします！
張り切ってどうぞっ！
どうせ登るなら、高い山を登る
今年5月にイジツさんから『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の話をいただいた時に、「どうせやるなら、一番難しいことをやろう！」と決めました。
「5ヶ月後に幕張メッセで開催するイベントを今から作る」という時点で厄介なのだから、それなら最も厄介なことをやるぞ…と。
「盆踊り×ハロウィン」というアイデアは最初の段階(イジツさんから提案していただいた時)からあったのですが、盆踊りもハロウィンもどちらも「主役を観に行く祭り」ではなくて、「主役になりに行く祭り」なので、「それならば、そのコンセプトをハッキリさせる為に、出演者を公表する(インフルエンサーで集客する)のはやめましょう」と決めたわけですが、幕張メッセ規模のイベントで出演者を公表しないなんて前代未聞もいいところ。
挑む山は高いですが、それも望むところ。
ニヤニヤしながら、この5ヶ月を過ごしました。
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』のことを考えなかった日は1日もありません。
それは後輩達も一緒で、イベントの中身を作らなきゃいけないし、今回の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』に合わせて出さなきゃいけないモノがたくさんあるので(※『ボトルジョージ』や『星の絨毯』のお知らせなど)、昨夜も、ずいぶん遅くまで頑張ってくれていました。
#ありがとう
会場でスタッフを見かけたら、なんか奢ってやってください。
「お前が必要なんだよ」という祭り
SHOWDESIGNのスタッフさんも、CHIMNEY TOWNのスタッフも、連日遅くまで走り回っているし、屋台を出される方も、オジサン恐竜達も連日ピースカ言っているし(#ピースカって何か)、キャストさん達だって、今回はお客さんだってそう。
背もたれにもたれて、左団扇で「ワッハハ」としている人なんて一人もいなくて、全員がチョットずつ「持ち出し」で櫓に向かっています。
櫓が暗に発しているメッセージは「アンタがいてくれないと(頑張ってくれないと)困るんやけど。だって、ただの櫓だもの」で、この「一人一人に役割を与えるコンテンツ」こそが、暇や孤独が加速する時代に求められると僕は考えています。
僕は今、病気を患っているわけでも、自殺願望があるわけでもないのですが、僕が死んでも、こういった(みんなの役割がある)祭りが残って、自分が世界から必要とされていることを実感できる日が残るといいなぁと本気で願っています。
ここで、メチャクチャ個人的な話をしちゃって申し訳ないのですが、インパルス堤下の復帰が決まり(おせーよ！)、復帰一発目のYouTubeを観たのですが、まだプルプルと震えていました。
世間が彼をどう扱うかは知らないけれど、僕には堤下が必要なので、怯える必要なんて一つもありません。
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』をやることが決まった瞬間に堤下に連絡して「10月28日のスケジュールを空けとけよ」と伝えました。
「お前が必要なんだよ」と言ってもらえる日があれば、しばらくは頑張れるだろうな、と思って。
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』が皆さんにとって「生きてて良かったな」「また明日から頑張って生きよう」と思える日になればいいな。
そこまで持っていくには、まだまだ準備しなきゃいけないことが山積みで、今日も朝から深夜までエンヤコラやっとりますわ。
現在の幕張メッセの様子です↓
https://vimeo.com/878526135/6f69d79e5f
ここから、えんとつ町にどう変わるのか？
お楽しみに！
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
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