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『ドキュメンタリー』という船に乗せるとイロイロ良さそう!

2024.08.15 / 西野亮廣エンタメ研究所


 

おはようございます。
鶏肉の焼き方を覚えたキングコング西野です。
#焼く前にキッチンペーパーで水分を取るんだぜ
#ジピちゃんに教えてもらった

さて。
今日は「『ドキュメンタリー』という船に乗せるとイロイロ良さそう!」というテーマでお話ししたいと思います。

さっそく本題です。
 
 

ドキュメンタリーっていいな
 

昨日はファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル 2025』(KAAT神奈川芸術劇場)のプロデューサーチームの全体ミーティングがありました。

順調に進んでいるところもあれば、順調とは呼べないところもあって、いずれにせよ『ピーターパン』にハマっている場合じゃないのは確かです。
(※世界で一番面白い『ピーターパン』を作れる自信が俺にはあるっ!)

特に「音楽」に関しては「作り直し」の部分が多くて、余裕はありません。
やっぱりミュージカルは「耳に残る曲」がないと、作品として世に残らないので、ここは命懸けでなんとかします!!

今日も朝までギターをポロンポロンしていたのですが、「いや、俺、音楽家じゃないし…」なんて言ってられなくて、そんな言い訳を通してしまったら、これまでやってきた絵本や映画や歌舞伎やビジネスのアレやコレの説明がつかない。

昨日まで『ピーターパン』の脚本とイラストを描いていたと思ったら、今日は『えんとつ町のプペル』の音楽を作っていて、でも、そんなデタラメな越境を繰り返してきたから今があるわけで、ここは踏ん張りどころ。

そんな試行錯誤七転八倒の日々を最近はカメラでバッチリと押さえていて、既にお伝えしたとおり、YouTubeの西野亮廣チャンネルの方で『ミュージカルのえんとつ町のプペルの制作の裏側ドキュメンタリー』として毎週金曜日に配信されます。

先日、こちらのドキュメンタリー番組のスタッフさんとの全体ミーティングがあって、「目的」と「手段」の共有をさせていただいたのですが、ドキュメンタリーというものと向き合えば向き合うほど、ドキュメンタリーの面白さや可能性に気づかされます。

そもそも、僕らがやっている挑戦はブロードウェイ戦しかり、誰もやったことがない規模の挑戦ばかりなので、「記録として、とりあえず撮っとけよ」という話なのですが(はい、すみません!)、そういえば、過去にドキュメンタリーの話を何度もいただいたのですが、何度も頓挫してきたんです。

理由は「撮りきれないから」です。

何か大きなゴールを目指して努力している姿ならばドキュメンタリー作品として物語にもしやすいのですが、過去にドキュメンタリー番組の制作に臨んでくださったディレクターさん曰く「そこだけ撮影したところで、それは西野亮廣じゃない」とのこと。

「やっていることが多く、大きすぎて、一回の放送では出しきれない」という声もありました。

そんなことが過去に何度もあった(何度も頓挫してきた)ので、僕自身、僕のドキュメンタリーは諦めて、その選択肢は頭から消えていたのですが、そういえばYouTubeならば何回にも分けて届けることができます。
#あまりにも離れていたのですっかり忘れていた

そんなこんなで、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のドキュメンタリーですが、「ありゃ? これ、結構イイぞ」と思ったことが二つありまして、一つは、ミュージカルの楽曲ができた時に、その気になれば、ドキュメンタリー番組内のBGMとして使って、公演日までに音楽を浸透させることができること。

そして、もう一つは「ミュージカル制作の裏側」というテイで、「かなり深刻だけど、しかし自分の口でキチンと話しておかなきゃいけないコト」が話せること。

それこそ、逮捕されたマネージャーのこととか。

被害に遭われた方も、御家族もあることなので、面白くネタにすることは絶対にできないけれど、しかし僕には説明責任はあると思っていて、普段、VoicyをしているのでVoicyでは正直に全てお話ししたのですが、YouTuberとして活動しているわけじゃないから、この件について、自分の顔が出る場所でこれまで喋っていなかったんです。

YouTubeで黒いスーツを着て、サムネイルを撮ったら、それはそれでネタにしているようで嫌だし。

なので、「ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の裏側」として、裏側のカメラが回っているところ(スタッフさんとの移動中など)で、キチンとお話しさせていただいているのですが、その為にカメラを回したわけではなくて、ずっとカメラを回していたところに、事件が起きたので、そこで説明することに違和感がなくてイイなぁと思いました。
 
 

続けられる仕組み作り
 

ドキュメンタリーは何もスキャンダルだけを流すつもりはなくて、「ひたすら議論をしている回」があっていいと思います。

クリエイターにとっては「当たり回」ですが、ある人にとっては「面白味の無い回」です。
そんな回が挟んで続けていけるように、一回の放送で「7~10万円」で個人スポンサーを募集しておくといいと思います。
#ザッキー早急に手配して

ここをキチンと押さえておかないと、チームが再生回数を狙う体質になり、スキャンダル性を求める体質になってしまうので。

丁寧な映像を届ける為に(再生回数をほどよく無視できるように)「スポンサー枠」をキチンと押さえていておいた方がイイと思います。

どうやら面白くなっていきそうなので、またサロンメンバーの皆様にも色々と相談させてください。

とりあえず、先日の「予告動画」が少しアップデートしました。
#最後に添付しておきます
まだこれから詰めていきます。

お楽しみに!

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【プペル密着】 告知動画修正0810 2200
https://www.youtube.com/watch?v=A_4SM8Mxg34

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