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2500円のボッタクリ版の『えんとつ町のプペル』の方が売れた

2018.06.28 / 西野亮廣エンタメ研究所

面白いデータがありまして……

以前、

通常版(2000円)の『えんとつ町のプペル』と、
ボッタクリ版(2500円)の『えんとつ町のプペル』を、並べて売ってみたんです。

もちろん内容は同じ。

一つだけ違うところは、2500円のボッタクリ版は、「ボッタくった分『500円』をプールしていって、プールした分で『えんとつ町のプペル』を買って、海外の子供にプレゼントします」としたのね。

そしたら、2500円のボッタクリ版の『えんとつ町のプペル』の方が売れた。

ここから読み取れるのは、僕らが買い物をする時は、「安い方」を選んでいるわけではなくて、「買う理由が高い方」を選んでいるということ。

「自分のプレゼントで誰かを幸せにできる」というのは、買う理由として、かなり高いということが分かった。

その話をマネージャーの須藤くんにしたところ、

「西野さんのオンラインサロンをプレゼントしたい人って、いるんじゃないですか? たとえば、まだクレジットカードが作れない自分の子供とかに」

と言われた。

なるほど。
オンラインサロンのプレゼントかぁ。

実際にやるとなると、いくつか整理しなくちゃいけないことがあるので、まずは、そもそもそんな需要があるかどうかが知りたいな。

ご意見をお聞かせください。

https://nishino.thebase.in/items/3190857

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  • 飯野 啓介いのすけ