おはようございます。
この夏、横浜中華街に最もお金を落とした人間・キングコング西野です。
さて。
今日は『旅行会社とのミーティング』というテーマでお話したいと思います。
本題に入る前にコチラの共有です。
ZOOMプペル
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の前売券を50枚以上購入してくださった方を対象に、西野亮廣がZOOMで一対一(スタッフの立ち会いナシ)でお話しさせていただく『ZOOMプペル』のお申し込みはコチラ
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『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』を届ける為にやれることは全部やります!
※玄関プペルの配達は8月はお休みさせていただきます。
#横浜界隈なら行けるかも
宜しくお願いいたします🔥
そんなこんなで本題です。
スタンプビジネス
この夏、大きな旋風を巻き起こしたミュージカル『えんとつ町のプペル』も、いよいよ明日が千秋楽。
昨日・一昨日、ダブルキャストで最後の舞台を終えた出演者たちが、終演後に舞台袖で涙を流す姿を目にし、その光景に胸を打たれながら「良い仕事ができた」とニマニマ笑っている西野でございます。
今回の「終わり」は更なる挑戦の始まりでしかなくて、クリエイティブのコアメンバーは既に次に向かって走り出しています。
#美術セットの廃棄も決めたよ
今朝は、日本で最も勢いのある旅行会社の社長さんとのミーティングがありました。
議題はやはりミュージカルに関するものであり、次なる挑戦への布石を打つ内容でした。
以前もお伝えしたとおり、(特にブロードウェイの)ミュージカル関係者の多くは「優れた作品を創り、十分なマーケティングを行えば観客は集まる」と信じている節があります。
ところが実情を見れば、大半のミュージカルは短命に終わっていて、長く続いている『ライオンキング』や『ウィキッド』といった作品は、「ミュージカル」ではなく、「ミュージカルの皮をかぶった観光地」として機能しています。
客席を満たしているのは純粋なミュージカルファンではなく、おおよそ二割を熱心なファンが占め、残る八割は観光客によって支えられているのが現実です。
これは、『なんばグランド花月@吉本興業』の状況にも通じる構造でしょう。
エンターテインメントを生業とする者としては、作品そのものの力を信じたい気持ちがあります。
しかし深層心理のレベルで観客が求めているのは「観光地化された体験」であり、それを成し得ないエンターテインメントは、どれほど質が高くとも、やがて終焉を迎える運命にあります。
この観点からすれば、エンターテインメント事業者が旅行会社と提携することは極めて自然な流れです。
そこで今朝のミーティングでは、CHIMNEY TOWNが抱える現状の課題、すなわち新たなビジネスチャンスについて共有いたしました。
CHIMNEY TOWNが旅行会社とパートナーシップを結ぶ意義は、次の三点に整理できます。
1. アメリカで出会うVIP層の日本旅行のアテンド
2. 「ブロードウェイに行ってみたいが不安で一歩を踏み出せない」日本人観光客のアテンド
3. CHIMNEY TOWNが国内で仕掛ける数万人規模の公演・イベントに来場される地方からのお客様の、航空券やホテル手配
これら1~3における「送客(宣伝・集客)」をCHIMNEY TOWNが担い、実務オペレーションの部分を旅行会社に一任する──それが、今朝の打ち合わせで確認された協業の方向性です。
引き続きエンターテインメントで世界を圧倒する覚悟ではいますが、(もう一度言うけど)エンターテインメントの力を信じすぎることだけはやってはいけなくて、人間が足を運ぶ際の動機(深層心理)には常に目を光らせておきたいと思います。
沖縄に行ったらサーターアンダギーを食べちゃうような、
宮崎に行ったらマンゴージュースを飲んじゃうような、
宮島にいったら紅葉饅頭を買っちゃうような、
そんな「スタンプビジネス」を目指します。
現場からは以上です。
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