おはようございます。
SNS等にあがっている『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の梶原さんの失言動画(切り抜き)を積極的にシェアしているキングコング西野です。
#キングコングはここからじゃーー
さて。
「『中学生以下550円』『未就学児無料』のインパクト」というテーマでお届けしたいと思います。
2本の矢が放たれる
巷で“踊るハロロス”を巻き起こしている『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』。
皆様はすでにご覧になられましたでしょうか?
昨日の『毎週キングコング』では『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の大反省会が配信されたのですが、今年で一番笑ったので、是非、こちらの配信と合わせてご覧ください
→ https://youtu.be/AuDUvZnVaQ0?si=GwKOnGs9MjCi1ndI
#そこでTERUさん要らんねん事件
さて。
そんな『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は今、鬼の予算回収モードに入っています。
「オンライン配信チケットが1万5000枚売れれば収支がトントン」という激しめの勝負となっておりますが、「勝つまでやる!」がモットーの黒西野にしてみれば、そんなゴールは千年前から射程圏内。
今日の数字はまだ出ていませんが(昨日の時点で1万1000枚)、昨夜の『毎週キングコング』で少しは数字が動いたのではないかしら?と思っております。
たいして数字が動いてなかったら別の手を打つまでで、とにもかくにも「止まらない」。
「AがダメならBっ!BがダメならCっ!」といった感じです、高速で手を打ち続けてやります🔥
そんな中、今朝、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の副音声配信のクラウドファンディングがスタートしました。
※コチラ→https://www.picture-book.jp/projects/halloweenvideo
リターンには『副音声配信の視聴権』だけじゃなくて、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』で着た衣装や、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の様子を切り取ったアートパネル(写真パネル)なんかも出ていて、このあたりが、リスクをとってイベント主催に手を挙げた主催者の資産だなぁと、つくづく思います。
ちなみに「衣装販売」は、『テイラーバートン』で覚えた技で、「衣装は“安く借りる”よりも、『売れる衣装』を買った方が安くつくよね」というスットンキョウなようで手堅い手をブチかましております。
もっと生々しい話をすると「買った衣装に価値を付けて、売る」(服に働いてもらう)という悪魔サービス。
#だけどこういう積み重ねが大事
もちろん、このクラウドファンディングの売上も全て『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の制作費に充てさせていただきます。
「勝つまでやる!」と言ったからには本当に勝つまでやったります。
しつこいですよ、僕は。
子供に投資をする
そんな『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』のことで、キチンと触れておきたいテーマがあります。
『中学生以下550円』『未就学児無料』という驚愕の料金設定についてのお話です。
西野家が「兵庫県川西市」「サラリーマン家庭(母ちゃんは専業主婦)」「4人兄弟」という条件だったので、やっぱり家族で参加できるイベントには「お金」のハードルがあり、家族全員でサーカスを観に行ったり、ミュージカルを観に行ったりすることはできませんでした。
#宝塚ファミリーランドには連れてってもらった
なので『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』のチケット代を決めるミーティングで、『中学生以下550円』『未就学児無料』という意見が出た時は大賛成で、容易に苦労が想像できたけれど、「なんとかするっ!」と覚悟しました。
ここに関しては黒西野は鳴りを潜め、本当に純粋に、
「あの日の西野家のような家庭は日本中にたくさんあって、自分は、そういう人達を救う為に(あの日の自分にエンタメを届ける為に)強くなったのだから、『やらない』という選択肢は無いだろう。その為の苦労なんて望むところだ」
という“想い”だけで突き進んだのですが…蓋を開けてみて、当日の景色(子供がたくさん!)を見たときに「やってよかったなぁ」と思ったし、その後、尾原和啓さんの『えんとつ町の踊るハロウィンナイト評』(#メチャクチャおもろかった)を見た時に、「いやいや、本当にやって良かったじゃん!!」と思いました。
▼
『意味をお金にかえる三つの軸:西野さんの幕張メッセ盆踊りは次のビジネスヒント満載だよの巻』【尾原和啓】
https://note.com/kazobara/n/n22eadb509939
僕はバカみたいに“想い”だけで『中学生以下550円』『未就学児無料』に突き進みましたが、ビジネスマンから言わせると、これは立派な「投資」で、今回550円か無料で『えんとつ町』に来た子達は、数年後には、お金を払える大人になるわけで。
その人達の「初体験」は一生塗り替えられないから、やっぱり、そこを取るのは大きい。
それこそ、楽天イーグルスが毎年、小学校に入学した東北の子供達に帽子(球団帽)をプレゼントしているのもそう。
CHIMNEY TOWNは「絵本」でそれをやっていたのですが、「ライブ」ではやれていなかったので(天才万博ではチョコっとやっている)、今回そこに勢いよく踏み切った意味は本当に大きかったと思います。
そして、昨日、けんすうサン(元ネタ=広江さん)から言われてハッとしたのですが、今のお父さんお母さん世代って『はねトび世代』なので、「キングコングは今のお父さんお母さん世代の認知度が100%」というのも大きい。
ならば、尚のこと「未就学児無料」でいいなぁとおもいました。
いろんなラッキーが重なって今があるわけですが、こうして一つ一つ整理して、自分のものにしておかないと、ラッキーが通りすぎてしまうので、「自分は何に恵まれていたのか?」「では、何をすればいいのか?」という自問自答をこれからも繰り返していきたいと思います。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
↓↓
https://support.chimneytown.com/hc/ja/requests/new
🏮NEW!🏮
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の副音声配信↓
https://www.picture-book.jp/projects/halloweenvideo/rewards/39486
\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz