おはようございます。
さっき、散歩中の犬に蹴られたキングコング西野です。
#犬って蹴るんだね
さて。
今日は『AIを使って、絵を描こう!』というテーマで、“ワークショップ”をおこないます。
皆さん御存知『Midjourney』です。
「Midjourneyの始め方」に関しては、昨日の記事でキッチリ書いたので、これから始められる方は先にそちらを読んでください。
今日は実践編です。
基本的な呪文
昨日、一通りMidjourneyを触った方はお分かりだと思いますが、AIを使って絵を描く場合は、「AIの性格を知ること」がとってもとっても大切です。
「どの言葉を入れたら、どの答え(絵)を返してくるのか?」という部分ですね。
これに関して、昨日、サロンメンバーの中田さんが、とっても素敵なヒントをくださったので、共有します↓
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AIに思い通りの絵を書いてもらうテクニックがたくさんあります(呪文の詠唱と呼んでいます)。
画風をコントロールするには以下のような文章を冒頭につけるとよいです。
a photo of 写真のような表現がでてくる
a portrait of 人物写真が出てくる
a detailed oil painting of 非常に精緻な絵が出てくる
a detailed water painting of 水彩画が出てくる
a sketch of 少し抽象的なイラスト風の表現になる
a cartoon of 漫画風の表現になる
a illustration of イラストレーション風の表現になる
a detailed illustration of 精緻なイラストレーションが出る
a image of nightmare of 悪夢のような写真が出てくる
a screenshot of UE5 of ゲームのスクショ風になる
(by 中田さん)
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魔法の授業みたいで面白いですね。
是非、試してみてください。
意見交換をしよう!!
ワークショップの醍醐味は「意見交換」です。
Facebookでサロンに参加されている方はコメント欄で、Facebook以外でサロンに参加されている方はTwitterで「#えんとつ町のプペル」を付けて、ご自身がAIを使って描いた絵を発信していただきたいのですが…
大切なのは、先程も申し上げたとおり、「なるほど。その言葉を入れると、そうなるのね」のパターンを一つでも多く知ること。
それには、「皆でワークショップ」が一番です。
この際、「なるほど。こういう題材は、その角度から切り込めば、もっと素敵になるのかぁ」という発見がたくさんあった方がイイ!
というわけで、今日はテーマを設けて、皆で、同じテーマで描いてみましょう!
テーマは『えんとつ町のカフェ(喫茶店)』です。
店内を描くも良し、オープンテラスを描くも良し、朝でも昼でも夜でも良し。
とにかく、皆さんが思う『えんとつ町のカフェ 』を描いてみてください。
素敵なイラストは僕のInstagramでも紹介させていただこうと思うので、「西野のInstagramに載せたい」という方は、Instagramのアカウントもコメントの最後に載せてください。
今日、皆さんにやっていただくのはコチラです↓
①AIを使って『えんとつ町のカフェ』を描いて、コメント欄(Facebookメンバーじゃない人はTwitter)に投稿。
②イラストを投稿する際は必ず「ご自身が唱えた呪文(言葉)」を入れること。
そして、ここが一番大事です。
絵に限った話ですが、技術を伸ばす際にもっと大切なのは「好きになること(調子にのること)」です。
なので、お互いのイラストにコメントし合って(※良いところはどんどん言い合って)、調子にのってください。
参考までに、昨日、サロンメンバーさんが描いてくださった『えんとつ町』と『呪文』を載せておきます。
「絵を描くのが苦手」という言葉が存在しない世界線です。
ぞんぶんに未来を楽しみましょう。
それでは、Let's トライ!!
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
↑【入力した言葉】
Realistic photos,night view,industrial complex,steampunk
↑【入力した言葉】
steampunk, lots of chimneys, town, smoke, a photo of, like oil painting, light, night view(スチームパンク、たくさんのえんとつ、街、煙、写真のような、油絵のような、灯り、夜景)