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グッズを徹底的に科学する

2024.08.02 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
カレンダーのイラストを毎年描かされる気配を感じているキングコング西野です。

さて。
今日は『グッズを徹底的に科学する』というテーマをお話ししたいと思います。

本題に入る前に、(業務連絡も兼ねて)コチラの共有から。

 

ファミリー応援シート
 

来夏上演するファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(KAAT 神奈川芸術劇場)では、シングルファミリーのお子様(中学生以下)と、子だくさんファミリーのお子様(中学生以下)を無料招待する『ファミリー応援シート』をご用意させていただいておりまして、まずは第1弾チケットとして8月9日~11日までの4公演分を出させていただいたのですが、残すところ、8月10日17時公演の『シングルファミリーシート』のみとなりました。

コチラ↓
https://chimneytown.net/products/2025-8-10-17sfup

今日か明日中にはなくなってしまうと思うのですが、サロンメンバーの皆様には「迷われている方は、お早めに!」というご案内を。

そして、スタッフへの業務連絡としては、「ファミリー応援シート(第一弾)が完売した時点で、一般席(第一弾)の販売枚数が確定すると思うので、ソッコーでチケットぴあサンに共有して、チケットぴあの一般席の販売サイトのオープンを1日でも早く前倒ししてください(※一般チケットの販売開始は8月25日のママ)」といったところ。

スタッフへの業務連絡の二つ目として、ファミリー応援シートの第一弾チケットの完売と同時に、ファミリー応援シートの第二弾チケットの販売の準備を進めていただけると。

ファミリー応援シートの第二弾チケットに関しては、キャストさんファンの方やキャストさんのお知り合いの方…つまるところ、詳しい事情を御存知ない方もアクセスされると思うので、販売サイトや商品説明欄の文言を更に丁寧にした方が良さそう。
30分ほどで済むと思うので、ソッコーでミーティングを組んでください。

サロンメンバーの皆様へのご案内と、スタッフへの業務連絡は以上です。

そんなこんなで、本題です。

 

作者がグッズを作る
 

昨日から『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』の制作を本格的にスタートさせました。

すでにお伝えさせていただいているとおり、チームでの制作をやめて、もろもろ仕切り直して、「西野亮廣の描きおろし」という形で、僕がイラストを描くことになっちゃったんです。
#高校の同級生の源田さんの仕業
#アンタが全部描きーや事件

筆を走らせてみて一番に感じたのは、「このタイミングで『ムーミンバレーパーク』のグッズショップに行けて良かった」ということ。

僕の中では、それほどまでにムーミングッズのインパクトは強く、とにもかくにも作者のトーベ・ヤンソンが描くイラストとグッズの相性が恐ろしく良かったのです。

「ムーミンとグッズの相性が良かった」というよりも、「トーベ・ヤンソンが描くムーミンとグッズの相性が良かった」といったところで、「CGムーミン」とグッズの相性はあまり魅力的ではありませんでした。

もちろん「トーベ・ヤンソンが描いた」という【意味】に価値を見出だしている部分もあるのですが、それとは別に、「トーベ・ヤンソンのタッチ(鉛筆感)がグッズと相性が良すぎる」という【機能】の問題が大きいように思います。

そのことを踏まえて、「グッズに合うタッチ」「グッズに合う線の手数」を探りながら、昨日は二枚(カレンダーの2ヶ月分)のイラストを描きました。

レイアウトやカラーリングは、かんかんサンにお任せしていて、まだまだテスト段階なので表には出さないでいただきたいのですが、サロンメンバーさんに特別に共有させていただきます。

添付した画像をご覧いただきたいのですが、こうして見ると、チャコの靴の底みたいに少し黒色を差し込んだ方が画面がキュッと締まるので、ルビッチのコートの裏地を黒で塗り潰そうと思います。

とまぁ、こんな感じで、描いた絵をコピペするのではなく、一旦グッズに落とし込んだ状態のものを確認して、また筆を加える…といったコミュニケーションをとりながら、グッズ開発(カレンダー作り)を進めてまいります。

生々しい話をすると、まもなくやってくるプペルイヤー(特に映画公開のタイミング)では、宣伝の面を取るための「コラボ商品」が増えてくるのですが、その時に、グッズに使える素材(イラスト)は1つでも多くあった方がイイ。

たとえば、前作『映画 えんとつ町のプペル(1)』の素材は、自由に使うことはできないんです。
使えないことはないけれど、許可取りが必要になってきて、「使える素材が前作の素材しかない」という状態だと全て動きが出遅れてしまいます。

「グッズに使えるイラストの権利」というのは自分達で握っておいた方が良くて…なので、2025年の大一番に備えて、今のうちからせっせと素材を作っておくんですわ。

そう考えると、今のうちにやっておいた方がいいこと(権利を握る為の仕事)が山積みで、地獄スケジュールになりますが、2025年はどうしても勝ちたいので頑張ります。

昨日、一日筆を走らせてみて『CHIMNEY TOWN カレンダー2025』の作り方はもう見えたので、引き続きイラスト制作を進めつつ、次は「グッズの陳列のデザイン」をトコトン勉強したいと思います。

楽しすぎて30分ぐらい滞在しちゃうような、そんなグッズ売場(空間)をデザインしたいと思います。
まだまだ分からないことだらけなので、勉強勉強勉強です!

引き続き応援宜しくお願いいたします。

現場からは以上です。

【追伸①】
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昔、作ったスニーカー!


スニーカー用にイラストを描いた。
この時のルビッチの目は黒い点。
 

記念で作ったLPジャケット。
ルビッチの口が半開きなのは、僕の口がいつも半開きだから。

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