(スマホが復活しました)…というわけで、記事の更新が遅れてしまってすみません!
あらためまして、キングコング西野です。
今日は『年齢に合わせた戦い方を正しく選ぶ』というテーマでお話ししたいと思います。
地味ですが、大切な回です。
コツコツと6000万円!
先週は絵本『夢幻鉄道』の共創(コミュニケーション×AI)や、『レターポット』の再ブレイクなど、アクロバティックな話題が続きました。
あの手のネタが(サロンでも世間でも)ウケるのは重々承知しているのですが、どっこい、「足場がシッカリしているから飛び道具が出せる」というところがあって、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』に参加してくださっている皆様には、一にも二にも「シッカリとした足場づくり」を大切にしていただきたいと思います。
その為には僕自身が「シッカリとした足場づくり」にコストを割いている姿を見せ続ける必要があります。
てなわけで、まずは、そっち系のお話を。。
今年1月にニューヨークでおこなわれたミュージカル『えんとつ町のプペル』のプレゼン公演(※投資家向け)は、「チケット代は取っちゃダメよ」という実にハードボイルドな挑戦で、よって、売上は【0円】で、制作費は【5911万4212円】でした。
#トチ狂ってる
CHIMNEY TOWNとしては、この他にも長編アニメーションの制作や、ホテル建設…といったビッグプロジェクトがドバドバ控えているので、個人的にはCHIMNEY TOWNの通常の売上(サロンや、Voicyや、YouTubeや、ニシノコンサル)を一円も使いたくなくて、「意地でも、イレギュラーな仕事で、5911万4212円を作っちゃる🔥」と燃えに燃えました。
そんなこんなで、色々と頑張りまして、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のプレゼン公演の予算回収劇は、残すところ【27万7218円】となりました。
現在、(ミュージカルの予算回収用に)余分に出している『ニシノコンサル』が完売すれば、ニューヨーク戦(プレゼン編)の予算回収劇は、当初の宣言どおり、2024年3月中にフィニッシュです。
#どんなもんだい
現在出ている『ニシノコンサル』はコチラ↓
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【4月分のニシノコンサル】
◎4月16日10時30分〜
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◎4月19日10時30分〜
https://chimneytown.net/products/zoom-4191030
◎4月19日12時00分〜
https://chimneytown.net/products/zoom-4191200
◎4月19日13時30分〜
https://chimneytown.net/products/zoom-4191330
◎4月20日10時30分〜
https://chimneytown.net/products/zoom-4201030
◎4月20日12時00分〜
https://chimneytown.net/products/zoom-4201200
◎4月23日10時30分〜
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◎4月23日12時00分〜
https://chimneytown.net/products/zoom-4231200
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今月中にミュージカル『えんとつ町のプペル@NY』の予算回収は終わらせて、来月からはコマ撮りアニメーション『ボトルジョージ』の予算回収劇をスタートさせたいと思います。
『ボトルジョージ』で、あと回収しなきゃいけないのは大体2000万円ぐらいですが、ニューヨークのプレゼン公演の回収劇同様、丁寧に進めれば、取り乱すような数字(ハードル)でも無いと思っています。
ちなみに、『ボトルジョージ』は(エディション1にして)世界的なオークションサイトに出す(一人に販売して、美術館に展示する)という話を以前させていただきましたが、そこで“入ってくるかもしれないお金”は、入ってこない可能性もあるので、「予算回収枠」には入れておりません。
戦い(挑戦)の基本は「空振っても死なない環境づくり」です。参考にしてみてください。
年齢に合わせた戦い方
さて。ようやく、ここからが本題です。
#本題の方が短いので御安心ください
僕は今、43歳で、見渡すかぎり(少なくとも日本の)同年代では僕が一番体力があるっぽいです。
というか、デビューから今までで、僕より体力のある同世代に会ったことがありません。
おかげで、「体力で押しきる」というパワープレイが今でもガンガン通用しています。
ですが、これはチョット危ないなぁと思っていて、この勝ち方がクセになってしまうと、この戦い方を辞められなくなってしまって(次の戦い方への移行が遅れて)、「体力が落ちると同時に、負けが込んでくる」という悲しい展開が待ってそうな気がします。
#というか確実に待っている
そう考えると、体力で押しきるところは押しきって、その裏で、年相応の戦い方もみにつけなきゃけないっぽいです。
体力が無い人は自然と「年相応の戦い方」という考えになると思うのですが、なまじっか体力がある僕は、強く意識していないといけません。
てなわけで、『43歳の西野亮廣』の(「体力」以外の)強みについてイロイロと考えてみたのですが、脇目もふらず走り続けてきたので、まったく自覚できていなかったのですが、そういえば僕は「○○さんから頼まれたら仕方ないランキング」のかなり上位にランクインしていることに気がついたんです。
「だって、西野さんからの頼みだもん。やらないわけにはいかないでしょ」という。
僕もこの年齢になってみて分かったのですが、40代後半から上の(結果を出されている)先輩方の仕事のほとんどは、「○○さんから頼まれちゃったから、やるしかないんだよ」と言っているんです。
皆さん、ボヤキながら、でも、どこか楽しそうに。
「しょーがねーなー」と言いつつ、ブルドーザーのようにプロジェクトを前に進めているんです。
#この感じ伝わります?
そこには「頼られる幸せ」のようなものがある気がしているのですが、一方で、そこまで結果を出している人は少し殿上人のようになっていて、簡単には頼れないんですね。
だけど、極々一部の人間がそういう人たちを少し乱暴に頼ったりしているんです。
ホリエモンとか、まさに。
そしてホリエモンから少し乱暴に頼られた側も嬉しそう。
ここには謎のSMプレイが成立していて、双方に役割がある。
そして「43歳の西野亮廣」には、ホリエモン側(S)の切符が渡されている…ということに最近気がつきました。
「西野さんから頼まれちゃったから仕方ねーじゃん」と、もっともっとボヤかせるのが僕の仕事で(…ねぇ、これ、ホントに伝わってる??)、ここを押し出していこうと思いました。
思い立ったが吉日で、今朝、さっそく明石ガクトさんに連絡を入れて、「『ボトルジョージ』というコマ撮り短編映画を作ったのですが、TikTokを絡めて、なんかオモロイことできませんか? てか、考えてください!」と丸投げしておきました。
まだ目立った結果を出していなかった20代の時にはできなかった立ち回りで、年相応の戦い方(年相応のポジションどり)の一つなんだろうなぁと思いましたとさ。
現場からは以上です。
【追伸①】
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