こんばんは。
タクシーの運転手さんから人生相談をされている最中のキングコング西野です。
#なう
今日は朝からミーティングがバチバチ入ってまして、サロン記事の投稿が遅れちゃってすみませんでした。
そんなこんなで今日は『予算回収が“本格的に”始まる🔥』というテーマでお話したいと思います。
コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』の撮影がもうすぐ終わります。
一昨日、『ボトルジョージ』の松本Pとトークショーがあり、今日は今日で『ボトルジョージ』の撮影見学会がありました。
企画をウネウネと練っている段階と違い、見せられるモノが増えてきたわけですわ。
「見せられるモノが増えてきた」だけでなく、年明けにはクランクアップ予定でして…「使い終わった素材(美術セットなど)」がポコポコと出てきました。
サロンメンバーさんなら予想されていると思うのですが、皆さんの予想どおり『ボトルジョージ』の「使い終わった素材」は販売しようと思っておりまして(※手始めにクラウドファンディングのリターンとして出します)、本日、撮影見学会のついでに、そちらの商品素材を撮影してまいりました。
いよいよ「ボトルジョージの素材を使った予算回収(※講演会とかの売上じゃなくて、ボトルジョージの売上)」が始まります。
会社としては、当然、投資分を回収したいわけですが、ぶっちゃけ何が売れるか分かりません。
アートパネルが意外と需要がないかもしれませんし、美術設定資料が意外と売れるかもしれません。
『ボトルジョージ』のマネタイズ方法を聞かれた時に、いつも僕は「今はちょっと分からないっす」と答えているのですが、この「何が売れるか分からない」「どう売るのが正解なのか分からない」という状態が結構面白いと思っていて、「何が売れるか分からないし、どう売るのが正解なのか分からないから誰も手を上げない」というのは確実にある。
『ボトルジョージ』みたいな(規模感の)作品を作る人が地球上にいないんです。
マネタイズ方法が確立されていない作品・商品・サービスには競合がいない…という話っす。
もちろん「どれだけ頑張ってもマネタイズできない」というリスクをはらんでいますが。
だからこそ、「さいあく1円も売り上げ無かったとしても会社が倒産しないように、最初の段階で制作費を確保しておく」というのは大きくて、ここを博打にしてはいけません。
#ボトルジョージはNFTの売り上げや講演会の売り上げで制作費を最初に確保しました
挑戦者はいつも「やってみなくちゃ分からない」に向かうわけですが、その時は「やってみた結果、ダメだったとしても、死なない」を基本姿勢としておかないと、遅かれ早かれ必ず終わってしまうのですが、意外とコレができない人が多いっす。
「挑戦」と「博打」を一緒にしちゃダメだぜ…という話で、ここはキチンと言語化して、チームメンバーと共有しておいた方がいいと思います。
「お前がやってるのは挑戦じゃなくて、博打だ」といった感じで。
西野はいつも「博打」じゃなくて「挑戦」をしていて、『ボトルジョージ』にしてもそう。
ここは凄く凄く大事な部分なので、そういう目で『ボトルジョージ』の予算回収劇を見ていただけると幸いです。
ちなみに、先日もお伝えしましたが、ボトルジョージで作った売上は2024年1月のプペルのプレゼン公演@NYに充てられるといいなぁと思っております。
プペルのプレゼン公演@NYの赤字は現在『5132万4854円』。
今週中に4000万円台に持っていきたいなぁと思っております。
やるぞー🔥
見届けてください。
現場からは以上です。
【追伸①】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
【追伸②】
《大阪平野の夜景を一人占め》HIBARI GOLF(宝塚市)のVIPラウンジ『星の絨毯』(2024年9月オープン)の【年間3日×7年分】の貸し切り利用権をお求めの方はコチラまで。
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