おはようございます。
キングコング西野です。
日曜日の今日は、ただの日記をお届けします。
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ニューヨークからの投稿です。
#ニューヨークはただいま23時すぎ
今日は舞台『オセロ』(主演:デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール)のプロデューサー陣のパーティーがありました。
明日のオープニングナイト(レッドカーペット)の前夜祭のような位置付けでしょうか。
『オセロ』は2月末のプレオープンからずっとブロードウェイの興行収入でトップを独走しており、明日が正式オープンということで(ニュースにもなるので)、「ブロードウェイ週間興行収入4週連続1位」が見えてきました。
そんなイケイケムードの中で行われたパーティーの最中、メインプロデューサーがチームメンバーに向けて感謝を述べる場面があったのですが、そこで、なんと彼が涙をこぼしたんです。
#ちなみにメインプロデューサーはゴツいオジサンですw
会場からは「よくやった!」「お疲れさま!」という声が次々と飛び交い、大きな拍手が巻き起こるなか、それに背中を押されるように、さらに泣いちゃって泣いちゃって、ついには顔を両手で隠しちゃって(笑)。
デンゼル・ワシントンとジェイク・ギレンホールを口説き落とし、ブロードウェイに連れてきたこのビッグプロジェクトを走らせるには、僕らの想像を絶するプレッシャーと恐怖があったのでしょう。
張りつめていた糸がようやくほどけ、ふっと力が抜けた彼は「生き残ることができた」という顔を見せました。
その顔が本当に美しかったんです。
命がけで戦った彼に感化され、「やっぱ、死にかける仕事をしなきゃダメっすね!」と言う西野に、プペルNYのプロデューサーから「…いや、あなた、現在進行形で3件ぐらい死にかけてますよ」という綺麗なツッコミが決まりました。
そういえば昨日、スリランカの横丁チームから「問題がたくさん発覚しました」と連絡があり、「問題のない仕事なんて面白くないでしょう」とスイッチが入った西野がいました。
挑むことさえやめてしまえば、こんな恐ろしい思いをしなくて済むのに。
それでも僕らは、自ら進んで地獄に飛び込み、ボロボロになりながらなんとか這い上がってきて、「助かった〜」と息をつく。
そんなドMな日々を、今日も飽きずに続けています。
「逃げたくならないんですか?」と聞かれることもありますが、もうずいぶん昔に帰り道を忘れてしまったので、ビクビク震えながら進むしか選択肢がありません。
明日は正午から「ニューヨーク横丁」のミーティング、そして夕方からはいよいよ『オセロ』のオープニングナイト。
レッドカーペットを歩きます。
12年前、僕が初めてニューヨークを訪れたその日、どこかの劇場の前で、何かのショーのオープニングが行われていました。
レッドカーペットの上には、きっと有名な俳優やプロデューサーたちが、メディアのフラッシュを浴びながら立っていました。
その光景を、当時の僕は“ニューヨークの景色の一部”として、ただ遠くから見つめていました。まるで、一生交わることのない「別世界の人」として。
あれから12年。
一心不乱に走り続けてきたら、気づけば、今度は自分がそこに立っていました。
人生は、本当にどう転ぶか分かりません。
やれることは、目の前にある面倒を一つずつ一つずつ片付けること。
そして、また面倒に向かうこと。この二つだけです。
一度しかない人生なので、「生きているぞ」と胸を張れように生きたいと思ったニューヨークの夜でした。
明日も頑張ります。
あなたも頑張って。
素敵な日曜日になりますように。
西野亮廣(キングコング)
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ただの日記
2025.03.23 / 西野亮廣エンタメ研究所







