久しぶりの「お祭り感」にワクワクしてる

投稿日:2022.12.10 / 西野亮廣エンタメ研究所

※この記事の内容は外部に発信していただいて大丈夫です。


おはようございます。
昨日、「今、行きたいところはどこですか?」と質問されて、「ディズニーランドっ!」と即答したキングコング西野こと「田舎の女子高生」です。
#自分でもビックリした

さて。
今日は『久しぶりの「お祭り感」にワクワクしてる』というテーマでお話ししたいと思います。

土曜日ですが、日曜日みたいな内容(日記よりの内容)になりそうです。

 

 西野亮廣最新刊『夢と金』


2023年4月19日に僕の最新刊(ビジネス書)『夢と金』が出ます。
前作『ゴミ人間』は「ビジネス書」というよりも「エッセイ」に近かったので、純粋な「ビジネス書」となると、『新・魔法のコンパス』以来、実に3年半ぶりです。

前作から時間が空いた理由は今朝のVoicyで喋っているので、お時間ある時にお聴きください。

さてさて。

『夢と金』という何のヒネリもないタイトルですが(※このタイトルで本を書けるのは西野亮廣しかいないと思ってます)、副題をつけるなら「親子で学ぶ。とっても大切な『お金』の話」です。

ちなみに「まえがき」はこんな感じ↓
#まだラフです

〓〓〓

『夢と金』「まえがき」より

「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。

もしも、キミの親や学校の先生が「お金の話をするな。はしたない」と言ったなら、彼らのことは軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供達に対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるのなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。

日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに残酷な言葉なのかが分かる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。

なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜ、いい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる? 

逃げるな。
今、この国に足りていないのは『希望』だ。
希望をもつためには、夢を語る必要がある。
そして、夢を語り続けるには、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は勿論、子供に背中を見せなければいけない大人もだ。

「金の話ばかりしやがって」と言うのなら、分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら、話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。
80分あれば十分だ。

西野亮廣(キングコング)

〓〓〓

一人の表現者として、そして、一人の大人として、
子供達に「お金」の話(夢の現実の話)をしないのは、あまりにも無責任で、あまりにも残酷だと思っていて、子供は勿論のこと、「お金」の勉強をサボり続けてきた大人に向けて(ときどき経営者に向けて)書くことにしました。
#まだ書いてません
#これから書きます

そして。

今日のサロン記事は、最新刊『夢と金』の内容の紹介というよりも、「久しぶりに新刊を出すことになった今の気持ち」を共有しておきたいと思って書いています。

 

 久しぶりの「お祭り」


まだ何の手も考えていませんが、西野亮廣のことですから、発売日が近づけば新刊のプロモーションで、どうせアレやコレやと仕掛けてくると思うんです。

きっと発売日の2〜3ヶ月前から、プロモーションの準備を始めると思うんです。

NFTを絡めてくるかもしれないし、お得意の「凡事徹底」で、変態量のドブ板営業を仕掛けてくるかもしれない。

もちろん、サロンメンバーさんを絡めて。

手を思いついたら、「こんなプロモーションを考えてみたんだけど、ちょっと手伝ってもらえませんか?」と、すぐにサロンで共有して、すぐに実行に移す。 
 
そして、その手があまりハマらなかったら、「OK!これはダメなんだな。ならば…」と、すぐに次の手を考えて、次の手を試す。
ハマる手が見つかるまで、延々とテストを続ける。

そうして、皆で「なるほど〜、今は、こんな方法(届け方)があるんだ〜」と学んでいく。
#絵本の無料公開の時のような感じ

『映画 えんとつ町のプペル』の公開以降は、歌舞伎やミュージカルといった「クリエイティブ」か、あるいは「海外案件」が僕のスケジュールのほとんどを占めていたので、なんか、この感じ(皆で方法を探って、皆で試していく感じ)って、久しぶりじゃないですか?

世間からどう見られているか知りませんが、僕は、こと作品のクオリティーに関しては「クオリティーでブン殴って、全員をブッちぎってやる!」ぐらいの超肉食獣なのですが、その一方で、「一人勝ち」には全然興味が無くて、「皆と手を繋いでゴール」が好きなんです。

『キングコング』にしてもそう。
「梶原君を置いていく」なんて、ありえない。

そこに関しては「草食系」というか、「文化祭ノリが好き」というか…成功も失敗も皆で分かち合って、「やったね!」とか「全然ダメじゃん(笑)」と言い合うのが好きなんです。
#そしてハイボールを呑む

手がける仕事が大きくなればなるほど、そして海外仕事になればなるほど、ここの共有は難しくて、一抹の寂しさを感じていたのですが……
今回は皆さんとアレコレご一緒できそうで、「ああ、やっぱり僕は、こういうのが好きだなぁ」と思って、今もちょっとニヤニヤしています。

今は紙の本が売れないことも、世間が「慰め系」「誤魔化し系」を求められていることも知っていますが、そんなことは本当にどうだっていい。

それを承知の上で皆と一緒に試行錯誤を繰り返すのが楽しいんです。

これが終われば、また僕は作品制作にドップリだろうから、今は久しぶりに巡ってきたこの「お祭り感」を存分に楽しみたいなぁと思っています。

今日は、この気持ちを共有しておきたくて、こんな記事を書かせていただきました。

もうすぐ7時です。

7時になれば、新刊の情報がポコポコと出回るので、そこから、Amazonのリンクを貼って「西野の新刊が出るらしいよ〜」みたいにシェアしていただけると嬉しいです。
#7時が過ぎればAmazonでポチってください。
#全員参加ね
#2冊買ってくれてもいいんですよ

「夢の話」と、「夢を見続ける為のお金の話」。
とっても大切な話。
この話が、子供達と、子供達を育てるお父さんお母さんに届くといいな。

よ〜し、頑張るぞ。
皆も手伝ってね。

【追伸】

https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。

▼ポチってね❤️↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4344040503
 

\公式LINEができました/
▼西野亮廣 公式LINEはコチラ↓
https://lstep.app/q7b4Mlz

※この記事にコメントしたい方はFacebook連携が必要です。
6/20
2025
チラ見せ
日本とアメリカの仕事の進め方の違い(※演劇の場合)
6/19
2025
チラ見せ
人生を賭けた仕事
6/18
2025
チラ見せ
キャッシュフロー&在庫戦
6/17
2025
チラ見せ
僕らは何の為に売り上げを上げるのか?

ルール

内容はシェア・口外禁止です。

※ただし、投稿から1年が経過した記事はサロンメンバー特典として、
口外 ( コピペ ) OK!でも「右上にマル秘マーク」のあるものは
公開しないようにお願いします。