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ただの日記

2024.07.14 / 西野亮廣エンタメ研究所



おはようございます。
#変な時間に更新してすみません

日曜日の今日は仕事のゴリゴリした話をお休みして(とは言っても仕事の話なんだけど)、今、頭の中にボンヤリとあるものを取り出してみようと思います。
ただの日記です。

昨日はミュージカル『えんとつ町のプペル』の劇場の下見と、NEW YORK ASIAN FILM FESTIVALがありました。

昨日も書かせていただいた通り、劇場下見は大当たり。
映画祭は『ボトルジョージ』がブッちぎっていました。
(※賞が貰えるかどうかは知らんけども)

夜はレッドカーペットがスケジュールに入っていて、皆さんに観られながら歩くなんて恥ずかしいから少し嫌だったのですが、始まってみると、そこまで派手派手な感じじゃなかったので助かりました。

「僕が歩くのではなくて、レッドカーペットを歩く用のボトルジョージ(ウイスキーボトルを転がす毛虫)のラジコンでも用意しときゃ良かったなぁ」なんて思っているうちに、レッドカーペットの時間が過ぎました。

その後は、以前、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のディレクター候補として面談させてもらったセルジオと呑みに行きました。

セルジオはUSJのハロウィンゾンビ企画の仕掛人なので、彼のことは知らなくても、彼の作品を知っている人は多いかも。
昨夜、セルジオから聞いた「これからのブロードウェイ(ブロードウェイの課題)」の話がメチャクチャ面白かったので、まあ明日以降のサロン記事で共有させていただきます。

今日はこれから『ジャパンカッツ』というもう一つの映画祭に出席します。
そして、『ジャパンカッツ』を途中抜けて、大急ぎで、再びNEW YORK ASIAN FILM FESTIVALへ。

NEW YORK ASIAN FILM FESTIVALでは、12時過ぎから松本Pとの登壇イベントが入っているのですが、それ以上の情報は僕の手元にはありません。
CHIMNEY TOWN仕切りであれば(「告知が雑」は)ブチギレ案件ですが、まぁ、海外(と国内の弱いチーム)は、いつもこの調子なので、すっかり慣れました。

TBSラジオの件や、その他のゴタゴタなど…なかなか集中しにくい中で走った1週間でしたが、たくさんのスタッフさん、そしてサロンメンバーの皆様に支えられる形で、この上ない成果を上げることができた1週間でした。

日本ではまるで知られていませんが(サロンメンバーさんは御存知)、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のニューヨーク公演は今、ものすごい勢いで前に進んでいます。

密着カメラも入って、来月にはまたニューヨークでミーティングが決まりました。
GMのアダム・ヘスは、最短で「2025年オープン」目掛けて、さっそく走り回ってくれて、プロデューサー陣はミュージカルのマーケティングの一環として、僕を「アーティスト」としても打ち出す計画を立てているそう。

それら全ての活動は、1月のプレゼン公演で集めたインベスター(投資家)に出資していただいたお金が原資となっています。
彼らの支え無しに、今日の挑戦はありません。

数年前は知らなかった景色を歩いています。

失敗と気づきと改善とコミュニケーションの連続です。
前に進む度に、日本のお客さんとの距離がジワジワと空いていっていることにも気づいています。
頑張れば頑張るほど、朝から晩まで他人を妬み、他人の足ばかり引っ張る日本人に失望する回数が増えます。
このまま、大人しく好きでいたいのに。

裏切られることはありませんが、僕が勝手に好きになって、僕が勝手に期待してしまうことはあって、そのシッペ返しをよく食らっています。

良いことばかり続くことはなく、いつだって得失はイコールで、良いことと同じ分だけの痛みがあります。

そのことを踏まえても今僕が歩いている景色は感動と刺激に満ちていて、これまでの出会いと幸運に感謝しかありません。

以前もお話ししましたが、僕には「ブロードウェイ戦は任せた」としてしまった過去があります。

まぁ、ミュージカルは言い出しっぺが僕ではないので、僕が旗振り役ではなくて、サポート的な位置につくのは自然といえば自然なのですが、心のどこかに「面倒臭そうだなぁ」と思っていた自分はいて、「任せる」という都合の良い言葉で、その面倒から逃げた自分がいたことは一生覚えておこうと思います。

あの自分をブン殴ったから今日の景色があったわけで、忘れないように(おでこに)タトゥーでも入れてやろうかしら。
#見れない

歳はキチンと重ねたいですが(実年齢よりも3歳ほど若く見えるビジュアルを保ちながら!)、歳を重ねることで変に達観して、仙人みたいなスタンスをとる老人にはなりたくなくて、80歳になっても、90歳になっても「いや、わっかんねぇなぁ」「どうすりゃいいだ、これ?」と四六時中頭を抱えてるジジイになりたいです。

はてさて。
このエンタメ旅はどこまで続くのでしょうか?
「どうやら西野亮廣は、このへんに着地しそう」というのがまだ見えていないので(それなりに期待値は上がり続けているので)、今のところはギリギリ上手くいっているのかもしれません。

問題や理不尽は尽きませんが、この船の舵は握りしめ続けようと思います。

今日も頑張ります。
#やば
#映画祭に遅刻する

金持ちの家に生まれたわけでもなく、後ろ楯なんて何も無い僕みたいな田舎侍は、誰よりも速く動いて、誰よりも物量を投下するっきゃない。

やるぞー!

西野亮廣(キングコング)

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