おはようございます。
梶原君がテレビに出る時に目がバッキバキになる原因を究明したいキングコング西野です。
#今も1年目の若手のような顔をしている
さて。
今日は「『映画 えんとつ町のプペル 2』の台本公開♯2」というテーマでお話ししたいと思います。
以前お話しさせていただきましたが…俗に言われる「お客さんと一緒に作る(BBQ型)」は『マーケティングパート』と『クリエイティブパート』の2つがあって、これまでは『マーケティングパート』を皆さんと共有してきたのですが、今度は『マーケティングパート』に加えて、『クリエイティブパート』もサロンメンバーの皆様と共有しようと思います。
そして、やってみて「違う」となったら、ソッコーで辞めます!
そんなこんなで今日は『映画 えんとつ町のプペル』の台本共有の「♯2」(前回の続き)です。
添付したリンクには、前回(♯1)も入っておりますので、「いや、まだ前回の分を読んでない」という方にもお楽しみいただけます。
今日は台本を楽しんでいただく回なのですが、その前に、『映画 えんとつ町のプペル』の再上映(ハロウィン限定上映)の進捗状況を共有させてください。
今年もやるよ。ハロウィン限定上映
昨日、『映画 えんとつ町のプペル』のハロウィン限定上映(2022年)の第一回打ち合わせがありましたので、その内容をお伝えします。
再上映のやり方は基本的に3つあります。
以下のとおり↓
① 映画館以外の大きな劇場(※市民会館)などを借りておこなう
② 映画館を貸し切っておこなう
③ 前回同様、「劇場上映」の形でおこなう
どの打ち手もメリットとデメリットがあって、たとえば、①と②に関しては、客足が遠のく「平日開催」を避けて、「土日開催」に絞ることができる……がメリットになります。
一方で、③は通常の「劇場上映」の形をとるので、平日の月〜金も普通に上映しています。
そうした時に、「はたして、過去2度も劇場公開をして、なんならアマゾンプライムでいつでも観れる映画を平日に観に来る人はいるのか?」というリスクがある。
どれを選んでもメリットとデメリットがあるのは確かで、こういう時は(月並みですが)「消去法」かなぁと思っています。
まず、
「家でいつでも観れる作品」になったので、わざわざ足を運んで観に来ていただくからには「家では体験できない体験」を提供する必要があります。
となると、家では絶対に体験できない「圧倒的な音響」をコンテンツにした方が良さそうなので、映画上映用に作られた劇場ではない劇場(市民会館など)での上映はナシです。
つまり①案はカット。
残すは②と③で、②を選んで「土日だけ貸し切る」が手堅いのですが、僕らの理念の一つである「劇場さんを応援する」を貫くのであれば、「平日も上映して、平日に他の作品よりもお客さんを呼ぶ」を実現することが、劇場さんに対する最大の恩返しです。
というわけで②もカット。
その結果。
前回同様、③「ハロウィンの時期に普通に劇場公開をする」を選ぶことにしました。
とは言うものの、先ほど申し上げたとおり、『映画 えんとつ町のプペル』は、今や、いつでも家で観れる作品です。
「その作品の上映をしたい」と手を挙げてくださる劇場さんがいるかどうかは、この後の話。
まずは、劇場さんサイドに「今年も再上映をやろうと思うのですが、ちなみに、上映したくださる劇場さんって、いますかね?」というお話を正式にするところから。
昨日の会議では、そこまでがまとまりました。
劇場さんの反応(再々上映の参加意欲)に関しては、まだまだ分からないところなので、分かり次第、共有させていただきます。
現時点で決まっていることは、「どんな形であれ、今年のハロウィンの再上映をするよ」ということ。
せっかくならハロウィンイベントを計画しているメンバーさんとご一緒できると嬉しいです。
宜しくお願いします。
そんなこんなでお待たせしました。
『映画 えんとつ町のプペル 2』の台本の共有です。
台本は前回よりも、少しだけ(ほんの少しだけ!)進みました。
進んだのは、ほんの少しですが、かなり濃密な前身で、「おおお! どうなるのよっ! この後、どうなるのさ、西野先生っ!」というところまでは持って行けたかなぁと思っております。
感想はツイッター等で呟いていただけると嬉しいです。
それでは、どうぞ。
【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino』を付けてTwitter(本アカ)で呟いていただけると、西野がネコのようになついて、フォローさせていただく場合がありますので、感想よろ!
『映画 えんとつ町のプペル2 #2』