おはようございます。
ミュージカル『バケモノの子』のバケモノ役で、インパルス堤下君がノーメイクで出ていたら最高だなぁと思っているキングコング西野です。
さて。
今日は『DAOのこれまでと、現在地』というテーマでお話ししたいと思います。
今日は短いです。
#手を抜いているわけではないです
#伝えるべきことだけを伝えます
CHIMNEYTOWN DAOのこれまで
「そういえば、ちょっと前に『DAO、DAO』言ってたけど、飽きちゃったの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
このあたりの説明を、あらためてさせていただきます。
DAOは日本語に翻訳すると「自立分散型組織」という意味で、その名のとおり「リーダーが上から下へ指示を出す組織ではなく、各々で考え、行動する組織」を指します。
このDAO(自律分散型組織)について、僕が持っていたイメージは、「面白いけど、上手くいかなそうだな」といったところ。
ただそこは持ち前のルビッチ(やってみなくちゃ分からないじゃないか)を発動させて、とりあえず立ち上げ、走らせてみてから判断しよう…ということで『CHIMNEYTOWN DAO』がスタートしました。
この時、僕が決めたのは、「過干渉しない」ということ。
西野が中に入って「ああじゃね?」「こうじゃね?」をやってしまうと、結局、オンラインサロンと変わらなくなってしまうので、2~3歩ひいたところから眺めておりました。
で、正直に白状すると『CHIMNEYTOWN DAO』スタート当初は、やっぱりシッチャカメッチャカで、「各々めいめい好きなことをやってしまうので、何も生まれない」というところに着地しました。
ただ、面白いのはココからで、シッチャカメッチャカな結果を受けたCTD(CHIMNEYTOWN DAO)のメンバーが、「自律分散型組織とは言え、各々が好き勝手やればいいわけじゃなくて、『ガードレール』のようなものはあった方がいいよね」という結論を出して、実は今、活発に回っているんです。
#実に自律分散型組織っぽい
そして、DAOのメンバーとしては、「そろそろ次のネタが欲しいよね」といったところ。
その空気を受けて、昨日、CHIMNEYTOWN代表の柳澤と、デザイナーのかんかんサンとの打ち合わせがあり、NFT(ゴミのモンスター)の生産体制を整えました。
かんかんサンが毎週新ネタを投下する予定です。
以上が『CHIMNEYTOWN DAOのこれまで』です。
アーリーマジョリティーを狙う
さて。
ここからは、『CHIMNEYTOWN DAOのこれから』について、お話ししたいと思います。
あまり知られていませんが、日本人のNFT人口はとても少なくて、大体8000人ぐらいらしいです。
#今はちょっと増えたのかな ?
まだまだ日本では『NFT』は市民権を得ていないのですが、そんな中、CHIMNEYTOWNのNFTを持っている人が2000人ぐらいいるんですね。
実はコッソリと日本シェアNo.1なんです。
で、狙うのはここ(値段ではなくて、人数)だと思っていて、ここを増やすことで、間違いなく打ち手が増える。
#とりあえず5000人を狙う
となってくると、ターゲットは『NFTに詳しい人』じゃなくて、『NFTのことが気になっているけど、難しくて、よう分からん…』という人達(アーリーマジョリティー)で、そこにアプローチしていった方が面白い。
そこが一番のボリュームゾーンです。
なので、調子にのって偏差値を上げすぎたらダメ。それは個別で内々でやればいい。
というわけで、オンライン勉強会『DAOって何?』を再び開催しようと思います。
内容に関しては、前回とほぼ同じなので、すでに見られた方は「復習」として。
初心者向けのNFT勉強会をフロントエンドにして、(すでにある)CHIMNEYTOWN DAOのFacebookグループに御招待して、そこで交流をとっていただき、知っている人が知らない人に教えたりなんかして(詐欺対策とかも!)…最後にDAOに御招待。
僕がやれるのは、そこまでで、後はお任せ。
僕のいない『えんとつ町』が、どうなるのか、すごく興味があります。
子供や爺ちゃん婆ちゃんまで皆に優しくしながら、かつ、玄人が(その遅さに)ストレスを感じない組織が作れたら最高です。
どうなることやら😁?
短いですが、『CHIMNEYTOWN DAO』の進捗状況の御報告でした。
現場からは以上です。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。