「想いをミリ単位で語る」ということ

投稿日:2020.02.05 / 西野亮廣エンタメ研究所

※この記事の内容は口外しないでください。


おはようございます。

毎日、あれやこれやと考えているのですが、よくよく考えたら、よく「10円ハゲ」ができないなぁと思っているキングコング西野こと『頭皮が健康』です。

さて。

昨日、一昨日と、チョット難しい話(ビジネストーク)が続いたので、今日は、僕の「想い」の部分にスポットを当てて、お話ししたいと思います。

現在、僕は、3万6000人のチームをまとめあげ、皆を前に進めなきゃいけない立場にあります。

出過ぎた真似をしてすみません。

チームをまとめる時に心掛けていることは、「意見は参考にするけど、反映するかどうかは別」ということですね。

税金で生きている政治家ではありませんので、3万6000人が「東だ!」と言っても、全員を幸せにする為に西に進んだ方がいいと思ったら、全員の声を大幅に無視して西に進む場合があります。

多数決で進むべき道を決めるのなら、僕は要らないので。

そして、もう一つ心掛けていることがあります。

それは、「想いをミリ単位で語る」ということです。

長年苦楽を共にしている友達やスタッフが相手の時は、「汲み取ってね」という部分もあったりするのですが、3万6000人の中には、昨日、サロンに入られた方もいらっしゃいます。

劇場は、「最後列に届く声」を持っている芸人しかステージに立てないのですが、リーダーも同じですね。

「西野の考えてることが分からない!」となってしまうと、そこからヒビ割れが始まるので、僕は、まだ会ったことがない3万6000人目の人に声を届けなければなりません。

場合によっては、「その話は、半年前に聞いたよ」と突っ込まれるような話を、堂々としなくちゃいけないこともあります。

とにもかくにも、「想いをミリ単位で語る」ということを意識しています。

黙るのなら、なぜ黙るのかも説明します。

その上で、今日の本題です。

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