OWNDAYSの田中社長の新刊『破天荒フェニックス』がいよいよリリースされますね。
この本と、坪田信貴先生の新刊『才能の正体』、この2冊は超オススメです。
本当にオモロイので、是非、読んでみてください。
さて。
昨日は、スナックCandyで『MAP部』と『経営者部』の呑み会がありました。
そこで、お話したこと(一部ですが)を、こちらでも共有しておきますね。
オンラインサロンの未来について
『西野亮廣エンタメ研究所』の結果を受けて、世に溢れるオンラインサロンは、間違いなく「自分から動いてナンボだろ!価値は自分で作れ!」から、「ROM専も歓迎で~す」の流れになります。
理由は『数』ですね。
『エンタメ研究所MAP』なんて、まさに、「人数(現在9240名)がいたから生まれたもの」です。
高額のサロンで人数を絞っていたら、あのようなサービスは生まれません。
この先、「サロンメンバーが1万人いたからできた」「サロンメンバーが3万人いたからできた」というものがポンポン出てきた時に、世のサロンオーナーは「おやおや、やっぱり人数って大切なのかも」となります(※間違いなく、なります)。
んでもって、『人数を増やす』という旗を立てた時に、「自分から動いてナンボだろ!価値は自分で作れ!」なんてやってると、人数が増えた時のコメント欄が超ウルセーことになってきます。
当然、「えっと…読みにくくなるので…そんなにコメントしなくていいよ」となるので、『ROM専歓迎』にしなくちゃいけなくなります。
僕個人的には、「『自分から動いてナンボだろ!』の道徳で、かつ、人数を増やそうとするのは、そもそもコミュニティー設計が破綻している」と思っています。
『西野亮廣エンタメ研究所』は最初から一貫して「ROM専歓迎」です。
イベントやコメントに参加しなくても、『読み物』として月額1000円の内容を必ずお届けします。
『エンタメ研究所MAP』について
昨日、『エンタメ研究所MAP』を運営しているMAP部の部長のマコさんから、「エンタメ研究所MAPをください。エンタメ研究所MAPの会社を作って、僕、社長をやりたいです」と申し出がありました。
全然オッケーだし、余裕であげます。
もちろん会社設立の支援もします。
そのかわり、条件が③つあります。
【①上品なマネタイズをすること】
スタートダッシュから1万人が利用するサービスなので、マネタイズしようと思えば(手段を選らばなければ)いくらでも方法はあると思います。
ただ、『西野亮廣』看板で回すサービスですから、そこで徹底しなきゃいけないのは、「そのマネタイズは面白いか、どうか」です。
言い換えると、「気持ち良く払えるお金か、どうか」ですね。
たとえば、このオンラインサロンの宣伝として、サロンにアップした記事の前半だけをブログにコピペして、noteみたいに『続きは有料』とすることは可能ですが、『西野亮廣』は、それはしません。
面白くないからです。
アイコンにならなきゃ意味がないので、“らしくない”ことは絶対にやっちゃダメで、それはマネタイズ一つとってもそうです。
【②世界観を徹底的に勉強すること】
①の話もそうですが、今回のサービスの性質(西野のことを面白がるような人と、人とのマッチング)上、世界観は統一しなくちゃいけません。
サービスを利用する1万人が西野亮廣の何に共感して、どんな共通言語を持っているかを、徹底的に勉強する必要があります。
たとえば、パスワードひとつとっても、『omoroimachi』ではなくて、『otogimachi』にしていたら、3年前から応援してくれている層は、そこでキュンとなります。
コミュニティーを強固なものにする為には、世界観や共通言語は必要で、そこを徹底的に学んで、ユーザーに寄り添ったサービスにすると、面白くなると思います。
【③玉置さんと田村さんを口説くこと】
僕が酔っ払って「やっちゃおう!やっちゃおう!」と言ってやっちゃって、おかしな方向に転んだ時は、大体いつも、この二人に説教されるので、先に口説いておいてください。
38歳にもなって説教されるのは嫌です。
(※「玉置さんと田村さんもイイって言ったじゃ~ん」という逃げ道を僕に作ってください)
ここが一番難しいと思います(*^^*)
頑張って(*^^*)
とりあえず僕は全力で応援します。
サロンメンバー全員を勝たせます。
▼頑張ってくれたMAP部へ↓
https://polca.jp/projects/gNeMsgIJhrA