おはようございます。
ゾンビに占拠された街でサバイブする夢を見たのですが、そこで僕と共に行動していた仲間から「スーパーを根城にすれば、食料に困らないんじゃない?スーパーに行こうよ」と提案があったのですが、
「…いや、キミと同じように考える人間が確実にいる。その時、その食料を“人間から”守る為のコストがかかり、ゾンビよりも厄介な『人間』が敵になるから、おおよそ人間が潜んでなさそうなところに潜もう」
と返したキングコング西野こと「夢の中なのに冷静すぎるだろ」です。
#最終的には人が一人しか通れない細い路地の奥にあるビルに潜みました
#ここだとゾンビが襲ってきても一人ずつ退治すればいいからという理由です
#冷静すぎるって
#オマエ経験者だろ
さて。
今日は『健康と持続可能なコミュニティー』というテーマでお話ししたいと思います。
今日、ちょっと長いかもです。
頑張って!
御報告
本番に入る前に御報告です。
昨日、限定20点で販売を開始した『海老蔵プペル』の写真パネルが、(決して安くはない値段なのにも関わらず)即日完売となりました。
理由として、アート作品なので「リセール(転売)バリューがあった」というのもあるかもしれませんが、やはり「歴史(記念)」に価値が発生したというのが大きそうです。
昨日の記事を投稿した直後、圧倒的な「機能性」と「安さ」でセイコー(日本の時計メーカー)に市場を独占されたスイスの時計業界が、起死回生の策として、付加価値(※ストーリーなど)の創造に励み、ブランド(高級路線)となり、見事に復活を遂げたスイスの時計業界の記事を読み漁ったのですが、グローバル企業(大企業)に「機能性」と「安さ」を取られつつある僕らにとっても、「どう付加価値をつけるか?」というテーマは他人事でありません。
歴史が付加価値になる場合もあるし、人(販売員)が付加価値となる場合もあります。
このあたりはもっともっと推し進めて(実験を繰り返して)いこうと思いつつ、上手い具合に本題に繋げたので、ここから本題です。
どうすれば守り続けることができるのか?
「他人の為にやっている」というよりは、自分の興味が原動力になっているような気もしているのですが、「僕が死んだ後も、残された人々を守り続ける(具体的に応援し続ける)には、どうすればいいのか?」というテーマと向き合っています。
自殺願望があるわけではありませんし、余命宣告された大病を患っているわけでもないのですが、人間が「老害」となっても現場にしがみ続ける理由の一つとして「自分が死んだ後の設計をしていないから」というのがあるのかなぁと思ったら、自分の死後に急に興味が湧いちゃって(#言っちゃった)、早々に死ぬ前提で人生を設計をしています。
「お遊戯会プロジェクト」なんて分かりやすいと思うのですが、もうそこには僕はいなくて、最近は「僕がいなくても回り続ける運動の開発」に、生前の時間を割いています。
時々、「自分が売れたいとか思わないの?」と訊かれるのですが、「そんな簡単なことには興味がない」と一蹴して、嫌われています。
たとえば僕がこの記事を書いた直後に死ぬとして(※実際のスケジュールはフットサルです)、サロンメンバーさんに向けて「やり残したこと」は何か?
「プペルの脚本を別の作家が作れるところまで持っていかなきゃ…」とか色々とあると思うのですが、もっともっと現実的かつ具体的な問題として、『健康サポート』と『コミュニティー作り』があるのかなぁと思います。
健康サポート
時代のルールがコロコロ変わったり、コロナ的な予想外のアタックがきたり…とにもかくにも、気がつけば僕らは不確定要素だらけの時代を生きています。
これといった正解が無いもんだから、今、多くの人に「経営者っぽい生き方」が求められています。
自分で仮説&検証を繰り返して、スピード感を持って行動する…といった。
僕は経営者の友人がたくさんいるので、よくよく知っているのですが、経営者は四六時中不安と戦っているので、(精神的に)病みやすいんです。
ときどき、「よく分かんないけど、面白そうだし、やってみよー!おー!」という明るい人もいますが。#僕です
経営者(リーダー)は自分のメンタルがやられてしまうと、スタッフや、そのご家族に迷惑がかかることをよくよく知っているので、自分が病まない努力をしています。
その一つが「筋トレ」です。
経営者はやたら筋トレをしていますが、あれは別に「ムキムキボディーになりたい!」と思っているわけではなくて(※そういう人もいる)、メンタルを守る打ち手として「汗を流すこと」が効果的だと知っているからです。
ただ、経営者(リーダー)でも何でもない人で、「病まないように汗を流す」ができている人はあまりいません。
結果的に、メンタルがやられてしまって、本当に体調まで壊してしまう。
どれだけ才能があっても、体調を壊したら、その時点でゲームオーバーで、サロンメンバーさんにそんな未来をおくらせるわけにはいかないので……ここのサポートは何かしないといけないなぁと思っていました。
コミュニティーづくり
そして、もう一つ。
「生前の西野に残された宿題」があります。
それは「コミュニティーづくり」です。
これはサロン内で散々言っていることですが、「同じ理念を持った人と繋がる」が今の時代、もう本当にメチャクチャ大事で、もう一歩、踏み込んだ話をすると、「同じ理念を持った人とご近所さんになって、同じ理念を持ったご近所さん同士で互いのサービスを利用し合う」が最強の生存戦略だなぁと思っています。
「華僑」や「印僑」のような生き方です。
今、川西(兵庫県)が少しずつ、そこに向かい始めていて、川西にある『満天』という酒場(&たこ焼き屋さん)や『CANDY』というカフェ&スナックがアップする写真からは明らかにエネルギーを感じます。
僕自身、川西で頻繁に呑んだくれているので、人と人が繋がり、仕事とお金が回っている現場を目の当たりにしています。
月並みですが、ネットの扱いに慣れていない人にとっては「会う」というのがメチャクチャ大事で、僕はそういう機会を創出しなくちゃいけない。
サロンメンバーさんとサロンメンバーさんを会わせることが、サロンメンバーさんの一番の応援になる…という話です。
そんなこんなで、結論です。
結論
『健康サポート』と『コミュニティーづくり』の解決策はビックリするぐらいシンプルで、各地域のサロンメンバーさんのジョギング&ウォーキングのメッカと、開始時間を決めちゃえばいいと思っています。
大阪ならば「日曜の朝9時に淀川に行けば、サロンメンバーさんが走ってる」とか。
東京ならば「日曜の朝9時に代々木公園に行けば、サロンメンバーさんが走ってる」とか。ドレスコードを決めておけば(#フットサルのユニフォームを作らなきゃ)、「あ。あの人、サロンメンバーだな」と分かるので、話しかけるコストを下げられます。
そこで、同じ理念を持ったご近所さん同士で繋がれば、お店の集客や、悩み事の共有や、緊急時の助け合いが加速する。
今思うと、「地元のラジオ体操」とかって、かなり理にかなっていたんだなぁ…と。
僕は地元以外の土地勘が無いので、「ジョギング&ウォーキングを目的に集まるならココがいいよ」というのが分からないので、また、いろいろ教えてください。
『スナックCANDY』や『フットサル』で出会い、そこから始まっているアクションがたくさんあるんです。
それをもっともっと日常に落としこめると最高だなぁと思って、今日は、こんな提案をしてみました。
「あいつ、ナンジャカンジャ言って、結構、イイ感じのシステムを残してくれたなぁ」と思ってもらえるよう頑張ります。
現場からは以上です。
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
▼ サロンメンバーさんのお店が検索できます↓
https://chimney.town/