おはようございます。
日曜日の今日は仕事のゴリゴリした話をお休みして、中年の日記をお届けしようと思います。
特にオチなどはありません。
1ヶ月ぶりに帰ってきた日常
先日、Studio4℃さんと『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の打ち合わせがありました。
夕方に始まった会議が終わったのは、夜中0時ちょっと前だったので、5~6時間ブッ通しで話していたのでしょう。
「人間の集中力は◯分しか持たない」と言いますが、そんなの大嘘で、僕は5~6時間集中していました。
あるいは、僕が人間じゃないのかも。
会議終わりの帰り道で缶コーヒーを買って、会議で出された宿題をプラプラ歩きながら考えます。
家に着けば、今度は自宅アトリエで最新刊『夢と金』の執筆。
時計の針はとっくに0時を回っています。
結局そこから4~5時ぐらいまでパソコンをパチパチパチパチ。
何時に寝落ちしたかは覚えていませんが、起きたのは朝7時前。
その日も一日クリエイティブに時間を充てました。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のドタバタ劇(事故処理)が終わり、約1ヶ月ぶりに僕の日常が戻ってきました。
朝から翌朝までアトリエに籠り、モノ作りと向き合う生活です。
決してラクな仕事ではありませんが、それでも、これ(クリエイティブ)こそが僕が選んだ仕事で、そこに時間を割くことができる幸せを今回あらためて知りました。
皆さんにしてみれば、「次から次へと鳴り響くJアラートをバコスコ打ち返す西野」の方が見ていて(痛快で)面白いかもしれないですが、でも、やっぱりそれは僕の仕事じゃないんです。
僕の仕事は、
星空を駆け巡る物語を描いたり、
ロボット達の恋物語を描いたり、
煙突だらけの町の物語を描いたり、
世界中の時間が集まる砦の物語を描くことです。
ありもしない世界を作って、ありもしない物語を作って、世界中を感動させることです。
約1ヶ月ぶりにアトリエの机の前に戻ってきて、自分の居場所を再確認しました。
僕の場所はココだし、「誰かの役に立っている仕事」を言い訳にして、クリエイティブから逃げちゃいけない。
次を作らなきゃいけない。
年が明けると、またニューヨークに飛んで、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のクリエイティブキャンプが始まります。
長編映画と短編映画の制作をそれぞれ一本ずつ。
新刊の執筆。
ミュージカル(NY)の制作。
キングコングの映像作品。
そして、舞台の企画が来夏にもう一本…
スケジュールはモノ作りで埋まっていて、皆様とお会いできる日があまり作れなさそうですが、1ヶ月ぶりに帰ってきたこの日常を今は存分に生きたいと思います。
そういえば、先日、「もう生きていくのがツラい」というコメント(Voicy)をいただきました。
サロンメンバーさんかな?
この記事を読まれているかな?
読まれていることを信じて言わせていただくと…僕の次回作、メチャクチャ面白いんです。
次々回作も、その次も。
今死んだら、それらの作品が見れなくて死ぬほど後悔すると思うので、西野の傑作を見届けることを目標に踏ん張ってください。
ブッチギリのメタメタに面白いやつをお届けすることを約束します。
#ウチのチーム凄いんだから
いろいろ締切がヤバイので仕事に戻ります。
すっかり寒くなってきたので、ご自愛ください。
それでは、素敵な日曜日を。
西野亮廣(キングコング)
【追伸】
「https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
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