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何の為のオンラインサロンか?

2019.05.30 / 西野亮廣エンタメ研究所

おはようございます。

「入浴していいんじゃない?」をメチャクチャいい感じ(雰囲気たっぷり)に言うと、「NewYork city in the night」になるキングコング西野です。

さて。

公式ブログにも書きましたが、時代がアップデートされるペースが加速しているので、『積極的に挑戦する人』と『知らないことを否定する人』の情報格差は年々広がっております。

情報格差が広がると、当然、貧富格差も広がります。

「え、ウソ!? まだ、そんなこと言ってんの?」と思わされる機会が5年前に比べても格段に増えて、勝つ人が圧倒的に勝って、負ける人が圧倒的に負ける世界へと向かっています。

ホームレス小谷はニューヨークで個展を開催し、

6年前に「ホームレス小谷」の生き方や「クラウドファンディング」を否定していた人達は、

6年前と変わらず今日も誰を否定し、妬みを増幅させ、社会を恨み、人が離れていき、孤独老人道を一直線に走っています。

これは、「知らないことを否定してしまった」ことの代償で、四文字でまとめると『自業自得』なのですが、僕らがエンターテイメントで助けなきゃいけないのは、そういった不器用な人達なので、「だから言わんこっちゃない。サヨウナラ」と切り捨てたくはありません。

 

何の為のオンラインサロンか?

今日はオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の立ち位置を明確にしておきたいと思います。

僕はTwitter民と議論するつもりはありません。

それは、「キングコング西野の時間は、『論破』を目的とした不毛な議論に費やさずに、時代を前に進める作業に費やすべき」という判断であり、「Twitterにいる人達を切り捨てる」という判断ではありません。

時代をキチンと前に進めて、挑戦の選択肢を生んで、「こんな選択肢もありますよ」と彼らに提案したいと思っています。

オンラインサロンをやっている理由と目的は、「余計な横槍の無い空間で議論を加速させて、最終的にはサロンメンバーは勿論のこと、最終的には“彼ら”も楽しませること」です。

まぁ、そりゃ、自分達のことを散々否定したり、自分達のネガティブキャンペーンを散々してきた人達に手を差しのべるのは、気持ちの面でいうと、なかなかタフな作業ではありますが、「マス(メジャー)を狙う」というのは、そういう作業の繰り返しです。

なので、(これは自戒を込めて)『西野亮廣エンタメ研究所』は「やられてもやり返さない」という方針で進めたいと思っています。

情報量でマウントをとって、やりこめることは可能なのですが、やりこめてしまった相手は、絶対にファンになってくれないので、「やりこめる」という作業は「未来のファンを減らす」作業だと捉えた方が良くね(*^^*)?

てなわけで、広がる情報格差にストレスを覚えることもあるかもしれませんが、僕らは僕らの時間をエンタメ作りに投下して、エンターテイメントの真ん中に行きましょう。

現在からは以上でーす。

【追伸】

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