えんとつ町のプペル美術館のネタ帳
『反射アート2.0』
今回のタイ旅行の一番の副産物はコチラ↓
①
『ガラス張りの堀りゴタツ』なのですが、なんと床が抜けていて、下が海なんですね。
本気で落ちようと思えば落ちることができるww
海外は原則『自己責任』なので、こういうことが許されているので、イイですね(*^^*)
②
カメラを引くと、こんな感じです(なんとなく分かりますよね?)。
スマホとか落としたら終わりですww
ただ席に座るだけで「ハラハラドキドキ感」があって、それだけで立派なエンタメになっていたのですが、今日の話はここからです。
③
こちらは別の店の『堀りゴタツ(ガラス&床抜け)』なのですが、上から吊ってあったオレンジ色の照明が偶然ガラスに反射していて、ガラスの向こう側に半透明のオレンジ色の物体があるように見えたのです。
これ、『クラゲの水槽』として使えると思いました。(ひらめいた)
堀りゴタツの下(床)を海の中にしてしまって、天井からクラゲを逆さまに(ゆらゆら揺れるように)吊るすと、ガラスの向こう(コタツの下)にクラゲが泳いでいるように見える。
ここでのポイントは…
『ガラス張りの床』ではなくて、『ガラス張りの堀ゴタツ』だと思います。
④
照明を鏡で反射させて、その世界の中に自分がいるかのように見せる手法は、インスタレーション(体験型アート)の世界では、よく見られるのですが、肉体が鏡のコッチ側にあると、どうしても「鏡で反射させてるんでしょ感」が出てしまう。
※とはいえ、チームラボのやつとか最高に楽しいので、行ってみてー!!
⑤『ガラス張りの堀りゴタツ』が良かったのは、「身体の一部が実際にガラス(鏡)の向こう側にある」ということ。
これにより、現実世界と鏡(ガラス)の中の世界の境界線がより曖昧になり、没頭感が増す。
現実では絶対に不可能な「クラゲの水槽の中に足を突っ込む」ということが可能になる。
たぶん、堀ゴタツの天井から「逆さまのクラゲ」を吊るして、堀ゴタツの下(床底)にも、ふわふわ動くクラゲを用意すれば、『クラゲの堀ゴタツ』が完成する。
⑥この世界を作れると思う。
『えんとつ町のプペル美術館』のどこかに、このネタを使いたいな。
忘れないうちにメモメモ。