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顔を出す

2018.01.04 / 西野亮廣エンタメ研究所


メモ


【顔を出す】

開発時から時間と問題を共にしているオンラインサロンメンバーは別として、一般の方がレターの価値を知るのは、初めてレターを贈ってもらった瞬間だ。

皆、最初は懐疑的で「文字を買う?は?」となって当然。
そこで、「新規ユーザーには50レターを無料で配るシステムにしよう」という案も出ていたのだけれど、やっぱりやめた。

システムで配るのではなくて、僕個人が、ドブ板営業で「ありがとうございます。まだまだ整備中で、ご迷惑をおかけすることになるかもしれませんが、宜しくお願い致します。」と一人一人にレターを贈った方が、贈られた側の満足度は高いし、『恩贈り』の世界観も伝わる。

そんなこんなで、リリースから6日が経って、数千人の新規ユーザーに御挨拶のレターを贈った。
右手の親指は完全に死んでいる(笑)

ただ、この方が長期的に見た時にコスパがいい。

レターポットは特に、顔を出した方がいいな。

昨日、メンテナンス中に出していた案内も「運営より」とかじゃなくて、「西野より」にして、ユーザーのストレスの矛先を僕個人にすれば良かった。

顔が見えた方が皆、安心できるし、信用できるし、最終的に僕が「しょうがねえヤツ」になってしまえば、レターポットがどこかで皆様に迷惑をおかけしても、「まぁ、西野だからしょうがねえか」となってもらえる。

そうなると、似たようなサービスが立ち上がった時に、代替えされなくなる。

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